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久しぶりに東京を脱出。仕事と関係なく、のどかな気持ちになる。もっとも、地方都市に来たため午後8時過ぎには駅前には誰もいない。そして街は綺麗に公共事業で綺麗になったが地方は疲弊している。
都市では午後8時がらーんとした街を想像できないかもしれないが、これが小泉改革の行き着く先かなと思う。いわゆる地方のことは見えないのではなく、面倒を見ない。それは地方の医療体制であるし、地方の行政への援助打ち切りという酷い仕打ちでもある。
今後、地方の病院が人手不足であろうと、誰も面倒をみれない、そして老人が捨てられる時代がやってくる…。そう遠い話ではない。
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今日は、懇意にしている業者さんに会ってお話を聞いた。残念ながら自分はしばらく今の職場に居る予定。しかし、いろんな医師と会う方なので、聞こえてこない他の職場のことや業界話など、色々と勉強になる。
話題になったのは医療業界の人の需給バランスの崩れである。中には自分の母校の後輩で、有名な研修施設を出たにもかかわらず、今は不定期に働くフリーターライクなお医者さんをしてゴルフ三昧だとか…ある意味、うらやましい。
医師の人手不足もしんどいが、今年の春の改訂で1:10の看護基準を満たすために病院が一生懸命、看護師を集めているそうだ。
ただ、新人さんを雇用しても1年で1割が辞めるという環境がやはり問題。もちろん仕事のハードさもあるが、待遇や様々な理由もあると思う。
ぎりぎりで病院を運営することは結局、余裕のなさにつながり、スタッフの未熟で余裕がなければ、医療事故や訴訟につながりやすいのが事実。
今の病院経営は、工夫次第で生き残りも可能であるが、今後、経営と医療は分離されるであろう。
それはきっと、今のような患者さん至上主義とは相容れないかもしれない、つまり赤ヒゲを否定し(だから小児科や産科はやらない)、かつまた経営状態によってはすぐに撤退など…身勝手というが、結局それは政府がすすめている「医療制度改革」の真の姿ほかならないからである。
ちなみに、去年まで病院で検査技師さんをしていた業者さんとはワリカンですw。
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