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Dr.K:今日なぁ、あのジャンプ傘、無くなってん。
私:えっ、昨日じゃなくて今日ですか?
Dr.K:おお、そうや。
私:なんで無くなったんですか?
Dr.K:今朝、雨降っとたやろ。駅に近づいた時、中学生の男女が歩いとったんや。女の子は傘さしとったんやけど、男の子は濡れたまま歩いとったんや。
私:で、どうしたんです?
Dr.K:ほんでな、ちょっと考えたんや。もし女の子の傘に入ったら、みんなに冷やかされたりするんやろうなって。だから俺はもう駅にも近いし、また買えばええから傘を男の子にあげたんや。
私:先生、むっちゃええ人ですやん。
Dr.K:そうかなぁ。でな、一応渡す時に『これジャンプ傘やで』って言うたんやけど、その子喜んどったわ。
放射線科医:先生、頭ぶつけた時に1+1が2であることを言うって、かわいいですね。
Dr.K:そうかなあ。昔、おばあちゃんがよう俺らが頭ぶつけた時に聞いてきたからなあ。でも頭ぶつけた時だけやで言うのん。手ぶつけた時は言わへんでぇ。
私:どうしたんですか?しかめっ面して。
Dr.K:トイレの手を乾かすとこで頭うってしもてん。
私:また先生、顔乾かそうとでも思たんちゃいます。
Dr.K:そんなんちゃうわ。なんか書いてあるのん読もうとしてぶつかったんや。それよりお前、頭ぶつけた時、大丈夫かどうか確認するのに1+1=2って言うか?
研修医:先生、○○大学の学生さんが見学に来ています。
Dr.K:おう、そうか。よろしくな。ところで何学部や?
私:先生、この前写真見せてもうたけど、お子さん四人いるんやね。大変そうやけど、幸せそうやね。
救急医:ありがとうございます。
Dr.K:へえ、先生、四人も子供おるんか。双子が二回かぁ?