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手術の時は手を洗い、滅菌のガウンを着る。万が一肘などが周囲の器械等に触れると、手術を停滞させないために『うでぬき』と呼ばれる滅菌された円筒状の布に腕を通し手術を続ける。
ある日のこと、Dr.Kの肘が周囲の器械に触れた。
Dr.K:看護婦さん、『ひざまくらっ!!』、あ、ちゃうわ、『うでまくらっ!!』
うちの病院にも野球チームがあり、Dr.Kも助っ人として参加した。Dr.Kはたまにしかしないので、ユニフォーム等すべて借りて参加した。
チームメート:この前はお疲れ様でした。
Dr.K:おつかれさん。あ、ストッキング借りとったなあ。
チームメート:ああ、いつでもいいですよ。
Dr.K:でももう自分のパンスト買うたから、すぐに返すわ。
前話は二人で歩いている時に、本人の口から聞いた。
Dr.K:昨日なあ、やってしもてん。
私:何したんですか?
すると目の前に私の患者が通りかかり、数秒間話が中座した。
私:で、何をやってしもたんですかあ?
Dr.K:何がやねん。
Dr.Kの中では終わっていた。
夕方から緊急手術があった。
Dr.K:この手術が終わって、患者さんが落ち着いていたら晩飯でも食いに行こうか。
研修医:はい、わかりました。
手術が始まった。
Dr.K:(器械出し看護師に)ギョーザちょうだい。
看護師:ギョーザ?
Dr.K:あ、ガーゼ。
手術後に食べに行くものを想像していたらしい。
前話の続き
私:先生は鳥の模様を瞬時に覚えるんですねえ。パンダとかやと模様の違いなんかあんまり無いでしょう?
Dr.K:そんなことあらへんで。昔、日本にはじめて来たパンダなんやったっけ。ええっと。あ、そうそう、『カンカン』と『チンチン』。あれの違いもすぐわかったわ。
一同: ・・・
私:あ、トンビが飛んでる。
Dr.K:あれは前に、この辺飛んでたやつや。
私:なんでそんなことわかるんですか?
Dr.K:模様が似とる。
私:今度の学会に○○さんの講演会が催されるらしいですよ。
Dr.K:そういうのんって時々あるよな。
私:以前、△△さんの講演聞きに行ったこともありますよ。
Dr.K:△△って、もう死んだんちゃうんか!?
私:まだ、生きてますよ!!
Dr.K:あ、そうか。なんでそう思たんやろ?夢で見たんかなあ。
前話、前々話の続き
Dr.K:あ、そうか。一時間で36000個点を書けるとして、一億個書こうと思ったら・・・
私:一億個点書く前に、ボールペン壊れるでしょう。
Dr.K:そんなんわかれへんやんけ。お前やってみ。 (完)
前話の続き
Dr.K:一本のボールペンで何個点書けるやろ?
私:一秒間で10個書くのもしんどいんとちゃいます?
Dr.K:一秒間に10個書けるとしてえ・・・一時間で37000個やろお・・・
私:なんでそんな中途半端な数なんですかぁ!!
『博』と『専』という漢字で、どちらが右上に点がいるかという話しになった。
私:両方とも点を付けるようにしたら間違わずに済むようになりますよね。
Dr.K:付けるよりは付けへんほうが簡単でええやろ。
私:そりゃそうですね。先生はどうしても楽できるように物事を考えますね。この話、ブログに載せますよ。
Dr.K:題名、何にすんねん。
私:CO2削減。
Dr.K:お前、うまいこと付けるなあ。ああ、確かに点を付けへんようにしたら、日本中で1日にボールペン100本ぐらいのインクが節約できるで。あ、プリンターのインクも節約できるわ。