2007.02.04 21:41 |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  Taka  | 推薦数 : 0

二意専心

最近は低侵襲手術がはやりで、私たちも腹腔鏡手術を手がけている。腹腔鏡というだけあっておなかの中をカメラで映し出し、モニターを見ながら手術するわけである。

おなかを開けてする手術と違って、見える範囲が限られる、感触がない、といった弱点がある。

 

Dr.Kの指導のもと、腹腔鏡手術が行われていた。当然全員がモニターを見ながらになるので、Dr.Kも指し棒ならぬ腸ベラ(開腹手術の時に腸を除ける薄いアルミ板。)を用い指導していた。

 

その時、小腸が蠕動により視野の中に入ってきた。

 

Dr.K:ちょっと待ってや。・・・

 

そう、Dr.Kはモニターに向かって腸ベラで腸を除けようとしていた。

 

元横綱若乃花を超えた一瞬でもあった。

固定リンク | コメント (0)