病気などでカラダが不自由になったお年寄りに
毎日接していて感じることは
「人間の体っていくつになっても、予想を超えた回復をすることがあるなあ」
ということ。
車椅子だった人が、歩けるようになったり、
嚥下困難でミキサー食を食べていた人がおすしを食べられるようになったり。
もちろん、
全員がそうなる、というわけではなりませんが、
わたしを含めた専門職が
「これぐらいしか回復しないだろう」
と思っていたラインは、覆されることが多いのです。
どのくらいの食べ物だったら安全に飲み込めるか評価してくれる
言語聴覚士さん。
彼女たちにいつも言っているのは
「本人が食べたい、と言っているものは大抵食べられる」
ということ。
やみくもに危ない食べ物を、というわけではなく
練習や見守りが必要ですが、
ご本人に意欲があれば、言語聴覚士が
「無理~」
と評価した食べ物でも、結構食べられるようになるのです。
同じように、本人に
「歩きたい」
という意欲があれば、歩行器や杖などの助けを借りたとしても
結構歩けたりします。
意欲があるから、できるようになるのかもしれませんが、
私が感じているのは
「本人の潜在能力が、実はできるよ!と本人にささやいている」
今はこれだけしかできてないけど、本当はやればできる、と
本人は無意識かもしれないけれど、「知っている」んじゃないかなあと。
人間のカラダは、やっぱり奥が深いですね。
ベスト3までもう少し!ご協力に感謝。
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