2006.04.28 10:05 |  生活 / くらし  |  ジュリ  | 推薦数 : 2

クイズ!存在しない薬はどれ?

今日は、クイズです。
私の所属する某大学病院で、実際にない薬は次の3つのうちどれでしょう。

1.下痢がとまる薬「ヨクトマール」
2.あせもの薬「アセモトール」
3.便秘の薬「ヨーデル」

2つは本当に存在します。
こんな名前の薬があるのはウチの大学だけかな。
それとも全国共通なのかしらん。
研修医のとき、大笑いしましたけど。

正解は1です。
アセモトールとヨーデルはありました。
わりとよく処方していましたよ。

 

余談ですが、

昨日行った「びっくりド○キー」で

「ヨーデル女王の宝石箱」という名前の

デザートがあって

ちょっと笑いました。

便秘治りそう~

 

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2006.04.27 13:46 |  生活 / くらし  |  ジュリ  | 推薦数 : 2

あなたの柔軟度チェック

自慢じゃないがわたしの体は硬い!。
「柔らかい体は太らない」という日経ムックが昨日届いた。
そこに載っていた「あなたの柔軟度チェック」というのが面白かったので。

まず、手を前に出し、ひじをまげる。
手のひらを自分に向けた状態で、ひじから手首までを左右くっつける。
そして、そのままひじを離さず、手を上にあげていく!

さて、あなたはどこまで上がりましたか。
ひじが目の高さまで上がらなかったあなた!
あなたの肩は柔軟性を失っています。

わたしは当然ほとんど上がらなかった。
肩甲骨の周りの筋肉が固まってしまっていて、肩こりの原因になるんだそうだ。
ハイ、わたしはとっても肩こりです。

とっても納得したので、今日からせっせと柔軟体操中。
ひじがどこまで上がるようになるか乞うご期待であ~る。

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2006.04.26 11:59 |  生活 / くらし  |  ジュリ  | 推薦数 : 1

カレー大好き

うちの2歳のお嬢ちゃんは、カレーが大好き。
カレーのにおいがするだけで、落ち着きをなくして大騒ぎするくらい。
カレーにすればバクバク食べてくれるので、我が家ではカレーがよく登場します。
子どもってカレー好きですよね!

カレーにはいろんなスパイスがいっぱい。
カレーは薬膳だ!という人もいるくらい。
たとえばカプサイシンは体を温めてくれるスパイス。
おまけに熱に強いから、煮込んでも大丈夫!
最近「体を温める=体にいい」ってよく雑誌とかに載ってますよね?

同じ量のカレーとお粥を食べたとき、カレーのほうが、脳の血流を2~4%をアップさせるっていう報告もあります。
カレーを食べたら賢くな‥る?

カレーの中には野菜がいっぱい。
ビタミンCは残念ながら熱に弱いので、カレーを煮込むと壊れちゃうので、サラダやフルーツで補うとしても、食物繊維やその他のビタミンはバッチリ。

というわけで、我が家は今夜もカレーです。
一晩煮込んだカレーっておいしいですもんね。
決して手を抜いているわけでは‥

追記:カラダにいいのはわかるけど、カレー石鹸まであるとは知らなかった‥。

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みなさんはカテキンと聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか。
「なんとなくカラダに良さそう」な気がしませんか?
「高濃度カテキン」入りといわれると、そのお茶を飲んでみたりしませんか。
でも、本当に「カラダにいい」んでしょうか!?

一般にカテキンは「抗酸化作用」があるといわれています。
「酸化」とはからだがサビることです。
からだがサビると、血管が詰まってきたり、顔にシミができたりといった「加齢現象」がでてきます。
要するに「抗酸化」とは「アンチエイジング」(いい響きだわ)ってこと!

4-5年前ですが、大学病院の付属の看護学校の学生さんが、卒論としてこの「カテキンは本当にカラダにいいのか」という研究をしていました。
その論文を読ませてもらったのですが、
「一日に濃~い緑茶を10杯、1か月飲んだら、酸化がちょっぴり抑制された」。

誰がそんなに緑茶を飲むねんっ!!

つまり、カラダにいいのはいいですが、成果としてはっきり出すためには尋常じゃない飲み方をずっとしないといけないみたい。
健康補助食品の限界、というか

科学的にエビデンスを出すのはそこが難しいですよね。

科学的にエビデンスを出せないから

体にいいわけではない、ということではないんですけど。

ここが、医者には受け入れがたい、のかも(笑)。

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2006.04.24 13:35 |  生活 / くらし  |  ジュリ  | 推薦数 : 2

痩せる指輪!

外科の女医さんと飲みに行った。
彼女はいつも白衣の下にアニマル柄のミニスカートを着て、ハイヒールで病棟を闊歩しているような、イケてる女医さんだ。
男の医者に「今度一回やらせて~」とセクハラまがいの声をかけられても
「一回だけやったら、お断り!」と即座に言い返してらっしゃる。

ふと彼女の指を見ると、なんだか見慣れない指輪。
しかも、おしゃれな彼女に似合わない、ちょっと安物っぽいやつ。
「あれ?そんな指輪してましたっけ?」
「あ~これ~。これ、痩せる指輪なの!指のツボを刺激してくれるの」
や、やせる指輪~???
ひょっとして、雑誌の裏とかに載ってるようなヤツ?
「違~う。テレビショッピング」
変わらないって!

科学者なのに、医者なのに。
でも、やせたいオンナゴコロは一緒だよね。
痩せるわけないと思いながら、彼女が痩せたら、私も買おうかな。

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2006.04.22 21:49 |  診療  |  ジュリ  | 推薦数 : 3

ガンを治す。今日は小噺、かも

わたしがまだ

大学病院の研修医だったころ(うーん懐かしい)、

28歳の男性が入院してきた。
彼は若いのに末期ガンで、

抗がん剤を散々使っても何の効果もなく、

まさに「手の打ちようのない」状態だった。

 

私の指導医は助教授だったが、

ある日突然私に
「よし、ヒメマツタケを使おう!」
と言い出した。
ひ、ヒメマツタケって何!?
「中国でこうゆうガンに効果があったと報告がある!」
「ほ、本当ですか?」
「文献だってある!」
「へ~」
「中国4000年の歴史があるから大丈夫!」
何が大丈夫か全然わからないが、

患者さんとその家族にも了承を得て、

助教授がどこからか入手したヒメマツタケは投与された。


ちなみに、後日助教授が持ってきてくれた「文献」は中国語で、しかも助教授は読めないらしかった‥。

当然というか、

残念ながらというか、ヒメマツタケは効果なく、

患者さんは故郷の病院に転院し、そこでまもなく亡くなった。
彼は天国で

「変なもの飲まされたな~」と思っているのだろうか。
それとも

「いろいろがんばってくれたな~」と思ってくれているのだろうか。

そして、わたしが、

「ヒメマツタケ=アガリクス」だと知ったのは

もっとずっとずっと後のこと‥。

 

ドラマの「白い巨塔」とまではいかなくても、

保守的な大学病院で、しかも助教授が思い切ったことをしたな~と今でも思う。

10数年前は、今ほど健康食品、ブームじゃなかったしね。


今その助教授は、ちゃんと教授になっています、めでたし、めでたし。

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2006.04.21 09:58 |  生活 / くらし  |  ジュリ  | 推薦数 : 2

お祝いじゃなくてもお赤飯!

我が家では、よく赤飯を食べます。
別にめでたくなくても(昔は凶事の時に食べたそうだけど)、朝ごはんに、おやつにと普通に食べます。
もちろん毎回炊くわけではなく、

いっぱい炊いて冷凍しておきます。
ちょっと小腹がすいたときに、チンすればいいので、
忙しい「働く主婦」の方にはお勧めメニューだと思います。
2歳の子ども、あのネバッと感がいいのか、赤飯が大好きでよくほおばっています。

 

赤飯の材料は「もち米」と「小豆」。
もち米は、普通のごはんに比べてカロリーが高い。
80Kcal摂取するのに、ごはんだと48g食べられますが、

赤飯だと42gしか食べられないのです(涙)。

その分腹持ちがいいけれど、

ダイエットには「食べすぎ厳禁」!

 

「小豆」はビタミンB1、食物繊維が豊富な優秀食材で、

特に「皮」がいい。
あの赤い色はポリフェノールだし、

皮に含まれるサポニンは利尿効果、便通の改善に優れ、むくみによくきますく。
サポニンは少量でも効果絶大なので、

食べ過ぎると下痢するほど。
だから、カラダのためには「こしあん」より「つぶあん」。

 

我が家の赤飯の作り方は簡単。

鍋ひとつでできるので、お試しあれ。
蒸し器で作るほうがおいしいと思いますが、

面倒なので鍋で炊いていま~す。


1 米を洗ってざるで水を切る。(30分くらい)
2 その間に小豆を多めの水で炊く。炊き込みすぎず「まだちょっと硬いかな」くらいで火を止める
3 2の鍋に1の米を入れる。普通の米を炊くのと同じ水量になるよう、ゆで汁を減らしたり、水を加えたりする。
4 塩を適量いれ、全体を軽く混ぜ強火にかける
5 沸騰したら火をできるだけ弱火にして15分たく。しばらく蒸らす。

 

3以降は炊飯器でもできますよ。

カラダにいい赤飯。
あなたの家でもいかが?

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2006.04.20 11:39 |  生活 / くらし  |  ジュリ  | 推薦数 : 9

コメヌカキナコ事件

ずーっと外来に通っている糖尿病のおじさん。
血液検査もよくもならず、悪くもならずでもう何年も同じ薬を飲んでいる。
のはずなのに、ある月突然採血結果が良くなった!


しかも、ありえないくらい急激に(わかる人にはわかると思うがHbA1cという糖尿の指標が5くらい急に下がった)。
急激に悪くなる人はいっぱいいるけど、こんなに良くなった人は見たことがな~い。


悲しいかな、良くなったことが信じられない外来スタッフは(私も含めて)「貧血はないか、何かほかの病気があって、検査上だけ良くなってるように見えるんじゃないか」と、そのおじさんの隅からスミまで検査を追加。

でも、なーんにもなかったのである。とっても健康。

おじさんに詳しく話しを聞いてみると「毎朝コメヌカキナコをスプーン一杯食べるようになったら調子がええ」

コメヌカキナコ?米ぬか+きなこ!?

本当に米ぬかときなこを混ぜて食べているだけだそうな。

ものすごく怪しい新聞の広告記事を

おじさんは自慢げに見せてくれた。


どういう機序で効いたのか、ほかの人にも効くのかいまだ謎。
誰か、私も飲んでますっていう人いますかあ?

助教授は「ネズミに食わして実験してみるか!」と言っていました‥

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