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van Bemmel JM No increased risk of valvular heart disease in adult poststreptococcal reactive arthritis. Arthritis Rheum 60(4):987,2009(Leiden).

リウマチ熱と溶連菌感染後反応性関節炎はA群溶連菌(Group A Streptococcus)が関与する。これまで、リウマチ熱に倣い、溶連菌感染後反応性関節炎でも心弁膜症の予防のための長期抗菌療法病態が行われてきたが、両者の病態は(少なくとも成人では)異なる可能性がある。このペーパーで、オランダのvan Bemmelらは成人溶連菌感染後反応性関節炎における心弁膜症発症リスクを検討している。

Leidenの早期関節炎クリニックを受診した2000人を超える患者(白人)のうち、成人の溶連菌感染後反応性関節炎(adult poststreptococcal reactive arthritis)60 例(Jonesのクライテリアを満たす成人リウマチ熱は除外)を前向きにフォローし8.9年後に心エコーを行い、心弁膜症のリスクが評価された。その結果、成人の溶連菌感染後反応性関節炎では心弁膜症発症リスクはコントロールと同じであった。
従って、現行の勧告*にある長期抗菌剤治療は成人post-streptococcal ReAでは行う必要がないかもしれない(*リウマチ熱に倣い、120万単位のベンジルペニシリン(benzylpenicillin)を月1回5年間または成人するまで:レターでの反論論文ではpoststreptococcal ReA発症後1年)

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