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Lupus associated cytopeniaにsplenectomyを考慮するにあたっては、有効性(再発率含む)と合併症に留意する必要がある。

(1)Hall S; McCormick JL Jr; Greipp PR; Michet CJ Jr; McKenna CH. Splenectomy does not cure the thrombocytopenia of systemic lupus erythematosus. Ann Intern Med 1985 Mar;102(3):325-8.
14例のCase series(1960〜1982年):ITPの場合と異なり、ループスに伴う血小板減少に脾摘を施行した場合には再発が問題で(術後1〜54 ヶ月)、このcase seriesでは内科的な再治療なしに 血小板数を維持できたのは14例中2例であった。

(2)You YN; Tefferi A; Nagorney DM. Outcome of splenectomy for thrombocytopenia associated with systemic lupus erythematosus. Ann Surg 2004 Aug;240(2):286-92.
25例のメイヨークリニックのcase series(1975 〜2001年):早期の部分的〜完全寛解率は 88%であった. 中間値6.6年のフォローでは、64%が部分的〜完全寛解を維持した。再発率は36%であったが、その約半数は内科的治療に反応した。中間値9.5年の経過観察期間中に9例が死亡しており、潜在的に予後不良なグループであるが、脾摘と内科治療をあわせれば、84%で血小板減少がある程度コントロールされていた。このメイヨーの報告では、ループスに伴う治療抵抗性の血小板減少に対して、脾摘は安全で有効な治療法であると結論されている( CONCLUSION: Splenectomy should be considered safe and efficacious for thrombocytopenia associated with SLE).

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