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Hasan Yazici MD( Istanbul University, Istanbul, Turkey):Behçet disease Current Opinion in Rheumatol Volume 13(1), January 2001, pp 18-22
この総説でYaziciらは神経障害を有するBehcet病にはネオーラル使用を避けることを推奨している。
Cyclosporine Aの副作用としては腎障害・高血圧・神経障害などがあるが、ベーチェット病においては神経ベーチェットとCyclosporine Aの副作用として神経障害の区別が難しく(MRI所見・髄液所見類似)、臨床的に問題となることが多い。また、急性型神経ベーチェット病がCyclosporine A投与により誘発されることも知られている。
Kotakeらも317例の眼ベーチェット病を対象に神経障害の頻度を検討したところ、CyA未使用群で中枢神経病変が認められたのは270例中9例(3.3%)であったが、CyA使用群では47例中12例(25.5%)で中枢神経病変が認められたと報告している[Kotake S et al.: Central nervous system symptoms in patients with Behcet disease receiving cyclosporine therapy. Ophthalmology 1999, 106:586–589].) このような事由により、Yaziciらは神経障害を有するBehcet病にはネオーラル使用を避けることを推奨している(Current Opinion in Rheumatol Volume 13(1), January 2001, pp 18-22)
代替治療としてプログラフ?但し、有効性のエビデンスは限られており、中枢神経障害もあり得る。レミケードは当時の選択肢にはなく、コメントなし。
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