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膠原病に合併するシェーグレン症候群

tet / 2007.04.20 18:35 / 推薦数 : 0

Salliot C et al. Sjogren's syndrome is associated with and not secondary to systemic sclerosis. Rheumatology (Oxford). 2007 Feb;46(2):321-6. Epub 2006 Jul 28. Review(フランス).

RAや PBCに合併するシェーグレンはprimary SSに比して軽症でSS-AやSS-Bの頻度も低い(secndary)。一方、SLEや橋本病に合併するシェーグレンはprimary SSに近い(associated)。
Salliotらはこのペーパーで強皮症に伴うシェーグレンはsecndaryではなく、associatedであると報告している。SScとSSの合併例27例をpSS単独およびSSc単独と比較しているが、どのようにこの27例を選択したのか分かりにくいが、RAやSLE、MCTD、SScの合併するシェーグレン症候群の文献を整理してある点では有用なペーパーと思われる。

追記 
◎SSについては、2002年のAECG(American-European consensus group)の診断基準を用いて分類している
[Vitali C, Bombardieri S, Jonsson R, Moutsopoulos HM, Alexander EL, Carsons SE, Daniels TE, Fox PC, Fox RI, Kassan SS, Pillemer SR, Talal N, Weisman MH; European Study Group on Classification Criteria for Sjogren's Syndrome. Classification criteria for Sjogren's syndrome: a revised version of the European criteria proposed by the American-European Consensus Group. Ann Rheum Dis. 2002 Jun;61(6):554-8]。

◎Arthritis Rheum. 2006 Jul;54(7):2243-9(Avouac Jら):133 例のSScをスクリーニングしたところ、68% で乾燥症状が認められたが、その多くは組織学的にはSScに伴う外分泌腺の繊維化glandular fibrosis, the hallmark of SScであった。AECGクライテリアでsecndary SSと診断されたのは14%であり、その殆どは限局型強皮症であった。このSalliotらのRheumatologyペーパーでもSS-SScの81.5%がLimited cutaneous SScであった。

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