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Goekoop-Ruiterman YP et al. Comparison of treatment strategies in early rheumatoid arthritis: a randomized trial. Ann Intern Med. 2007 Mar 20;146(6):406-15(Leiden、オランダ)
BeSt study2年間のフォローアップの報告
・ Trimonthly treatment adjustmentsを行う状況下において、既存の抗リウマチ薬は併用療法(レミケードを含む)と同程度に、早期関節リウマチ(発症2年以内)の活動性をよくコントロールできる(低疾患活動性8割・寛解状態4割)。
・ 早期関節リウマチにおいて、併用療法を最初から行うことでInitial use of combination therapies: earlier clinical improvement and リウマトイド滑膜炎はより早く沈静化され、関節破壊の程度も軽くなるless progression of joint damage(2.0 vs 1.0)。
・最初からレミケードを用いた併用療法を行っても、2年後には半数でレミケードをやめることが可能であった。
508例の早期関節リウマチ(発症2年以内)でRAの活動性が高い症例(疼痛・腫脹関節がそれぞれ6カ所以上:赤沈28以上:VAS 20以上)
第1群:抗リウマチ薬単剤の切り替え(抗リウマチ薬単独療法群)sequential monotherapy
第2群:抗リウマチ薬の追加併用療法(step-up療法群)step-up combination therapy
第3群:治療初期から高用量ステロイドを含む抗リウマチ薬の併用(step-down療法群)initial combination therapy with tapered high-dose prednisone
第4群:インフリキシマブ療法(メトトレキーサト併用)initial combination therapy with infliximab
3ヶ月ごとに活動性をDASで評価し(regular follow-up and tight disease control)、DASが2.4を超えていれば、治療はあらかじめ決められた方法で強化していく。逆に低疾患活動性が続けば薬剤は減らされた。
1年後:全てのグループでRAの臨床的な活動性はよくコントロールされていた(疼痛関節や腫脹関節数は減少し、赤沈など炎症反応も改善)。コンビネーション治療(併用療法)群の方が早期に症状が改善した。
2年後:全てのグループでRAの臨床的な活動性はコントロールされていた(低疾患活動性はどの群も8割・寛解状態は4割)。しかし、骨関節破壊(骨レントゲン検査上の異常)に関してはグループ3.4のコンビネーション治療群の方が成績良好であった。副作用はどのグループも概ね同様であった。なお、併用療法から始めても薬剤を減らすことは可能であり、2年後に抗リウマチ薬が1剤になっていた割合は33%、31%、36%、53%であった。またless treatment adjustments are neededであった。
・日本のレミケードの効能・効果:関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る)
・日本のリウマトレックスの効能・効果:過去の治療において、非ステロイド性抗炎症剤及び他の抗リウマチ剤により十分な効果の得られない場合に限る。)
追記
・アラバの効能・効果:関節リウマチ
・アザルフィジンの効能・効果:慢性関節リウマチ:用法・用量で本剤は、消炎鎮痛剤などで十分な効果が得られない場合に使用すること。
・エンブレルの効能・効果:関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る)
・プログラフの効能・効果:関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る)
・ブレディニンの効能・効果:慢性関節リウマチ(過去の治療において、非ステロイド性抗炎症剤さらに他の抗リウマチ薬の少なくとも1剤により十分な効果の得られない場合に限る。
・日本のシオゾール・リマチル・オークルの効能・効果:慢性関節リウマチ
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