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今日の午前中は、臨床研修医の先生たちへの講義を担当しました。
私が感染症の話をして、食品衛生監視員が食中毒の話をすることにしています。退屈にならないように、事前課題を渡していたり、その場で当てて答えてもらったりするのですが、毎月同じ話をするのでは、私達が飽きてしまうので、回を重ねるごとに、内容をマイナーチェンジしているため、準備にもそれなりの時間がかかります。 それでも、1人くらいに、勉強になったと思ってもらえるといいな~と思い、試行錯誤でやっています。
そして、折角やっているのだし、今後の改善につなげたいと思い、逆評価をしていただくためにアンケートも用意しています。この分野への関心、講義時間の長さ・内容、その他の自由意見と、簡単なものではありますが、記入していただいています。
今月は、「退屈になりがちな講義がとても面白く、プレゼンの参考になりました」というご意見をいただきました。一瞬、”面白く”という言葉を嬉しく思ったのですが、確かに、”講義って退屈になりがちだ!”と気が引き締まる思いもしました。今は、縁あって、この業界にいますが、学生時代、公衆衛生の授業は本当につまらなかったものです。系統的な講義ではありませんでしたし、教員が自分の好きなことを言っているだけで印象に残っていませんし、当時を振り返り、相手に伝わるような講義をしないといけないな・・・と改めて思いました。
臨床研修医制度が始まり、私達が担当する地域保健・医療分野研修は、特に、外科や眼科など、既に進路を決めている研修医にとっては、この上なくつまらない研修なのかも知れませんし、自分もこの制度に乗る時代に医師になっていたとしたら、つまらなく感じたのかも知れないのですが、どこの科に行っても、病原体との戦いあるいは共存を強いられるわけですから、感染症対策にしばらくお付き合いくださいませ。。。
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