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国立感染症研究所の”インフルエンザ流行マップ”が更新されました。
今年の第3週(1月15日~21日)のインフルエンザ患者報告数は、定点当たり1.1(患者発生報告数4,960)となり、今シーズンでは初めて、全国的な流行開始の指標である1.0を超えました。注意報レベルを超えている保健所管轄地域は2地域ありますが、幸いなことに、警報レベルを超えている地域はまだありません。
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保健所には、インフルエンザについてのお問い合わせが多く寄せられます。ワクチンや薬に関するお問い合わせが多いのですが、「今年は、はやるのでしょうか?」というご質問も、意外と多いのです。素直に「わかりません」と答えていますが、”そんなこともわからないの?”と言いたげな間をおかれることも、しばしばあります。「今までのところ、昨年に比べれば少なめだということだけはお答えできますが。」と言っていますが、それでも、「個人的な意見でいいので・・・」と仰る方もいます・・・。「はやると思って、心構えをしてください」と言って逃げるのですが、私を陰陽師だとでも思っていらしゃるのでしょうか・・・(^^;)。
たとえば、花粉の飛散量予測は、前年の夏の温度などから、ある程度予測することができるようになっていますが、感染症というのはやっかいなもので、ウイルスの遺伝子の再重合や突然変異がいつ起こるかは誰にもわからない(時間の問題)ですし、個人の免疫力、人口密度、その他いろいろな要因が複雑に絡み合っているので、文字通り「神のみぞ知る」なのです・・・神様もご存知ないかもしれませんが・・・。
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