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「三師調査」という言葉は、保健・衛生行政だけで使われる、業界用語なのかもしれません・・・。「医師・歯科医師・薬剤師調査」といって、医師・歯科医師・薬剤師が、2年に1度、12月31日現在の状況を、翌年の1月15日までに保健所長に届出る手続きを、私達はこう呼んでいます。届出が必要な三職種ともに”師”がつくから”三師”です。保健所で仕事をし始めた最初の年度に、「さんしちょうさ」と言われて、何のことだかわかりませんでした(^^;)。
調査票を、わざわざお持ちになる方もいらっしゃいますが、多くは郵送で届きます。見切り発車のように、12月31日前に届いてしまう書類もありますが、多くは年明けに、年賀状のように送られてきます。・・・もっとも、年賀状よりも、はるかに多い枚数で、大規模な病院では、事務のスタッフがダンボール箱に入れて持ってきてくださいます。
郵送の場合は、封筒を開けて、厚生労働省から配布された審査要領を見ながら、調査票の記載内容を機械的に確認して、市から県、県から国へと送られます。 調査票の確認は、機械的に確認しますが、届いた封筒を開けながら、毎回、いろいろなことを感じます。
たとえば・・・
調査票は折って、定形郵便で出していただければいいのですが、折らずに、定形外郵便でお送りいただくと、とても几帳面な方なのかしら・・・と思います。ご丁寧にクリアファイルに入れて送ってくださったり、厚紙に挟んで送ってくださったりする方もいらっしゃいますが(!)、そういう場合は尚更です。
一方、あて先の記入で、組織の名称に様がついていたり、担当者の名前に御中がついていたりすると、心の中で苦笑します。筆跡から見て、事務スタッフがお書きになったのだと思いますが、社会人として、手紙の書き方の基本的なルールは知っておいたほうがいいのではないのかと思ってしまいます・・・。 以前、伊集院静さんが、雑誌の広告か何かで、「ひとつのマナーあるいはルールが守れないと、結局、その人の全てがダメに見えてしまう」ということをお書きになっていらっしゃいましたが、本当にそう思ってしまいます。 でも、これも、明日は我が身。人様からダメ出しをされないように、常日頃から心がけようと改めて思いました。
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