もう、ご存知の方も多いニュース。
ある、発展途上国では、既にこのシステムが実在していました。
医師になるや、僻地勤務が義務づけられます。
それはそれは、発展途上国の僻地ってどんなん??
そこで、天災にあった先生は、ライフラインを断たれ、
庭の野菜と乾麺をかじってしのいだそうな。。。
それはそれとして。
医師になったばかりの、一番向上心の燃え上がる時期の僻地勤務ですから、
勉強もそれなりしかできず、指導してくれる医師もいないか、
いてもそれなりで。
だらだらと何年も過ごすそうです。
で、その義務から解放された頃には、
一部の向上心の残ってる医師しか、
『医師の心』を持てなくなってしまいます。
その国は、発展途上国であり、医療後進国でもあります。
最近『これでは、いかん!!』と言うことで、
このシステムが改善されたと聞きました。
『医師に地方勤務義務付けを』
詳しいことは、よくわかりませんが、
この発展途上国の僻地勤務のシステムを経験された
医師達は、この日本のニュースを知って、
それはそれは、不思議がるでしょう。
だって、その医療後進国が辿って来た医療政策の
逆のルートなのですから。
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もうすぐ、お盆ですね。
日本を離れてから、もう何年になるでしょうか?
休暇で帰国する事はあっても、厳暑の季節に帰国する根性はなく
お盆なんて、頭の隅っこにも、残っていませんでしたが、
今日、ふと2人の先生に、便りをしたためたくなりました。
H先生、どうされてますか?
日本を出る時の、出発ロビーで、先生からのメール、
とても、嬉しかったです。
こちの国の情勢が不安定になった時も、心配して
連絡をして下さいましたね。
もともと、先生と一緒に働いた2年間は、
若い医員によくありがちの、右も左もわからない、
気がつけば、上通しの派閥争いのまっただ中、
もちろん敵地にポンって放り出された私には、
なぜ、部長が口聞いてくんないのか、わからないまま
持ち前の鈍感さが助けとなるも、
いい加減に、生きていくのが嫌になり始めた頃、
部長と同じ派閥でありながらも、私を支えてくれたのは、
H先生、あなたでした。
あれから、その病院も離れて、
元部長も、学会であったら、ニコニコしながら、
私に話しかけてくれるようになりましたよ。
たまに、休暇で日本に帰るも、なかなか足を伸ばせなくて、
ついつい『いつでも会えるし♪』なんて、思ってた私に届いたのは、
H先生の訃報でした。
その前の病院で、直接の上司ではないけれど、
悪性腫瘍の患者さんの内科的見解を、指導してくれた、
T先生。
よく、一緒にお茶しましたね。
先生のお気に入りのマグカップ、割っちゃって、
『弁償します!』と、ペコペコ謝る私に、
『い〜よぉ、マイセンで。』なんて、言われた日には、
探しましたよ、マイセンのマグカップ。
先生の『本当に、マイセンのマグカップって、存在したんだ?!』
って、先生の驚き顔が忘れられません。
何となく、その病院のホームページの、外来予定表に、
先生のお名前がなく、嫌な予感して、当たって欲しくなかったのに
こんな時って、大当たりなんです。
訃報のページと、先生の闘病記を、目にして、
なんで、みんな、逝ってしまうんだろう、
本当に、いい先生ばかり。
先生方。
ちょっと、横道はずれたかもしれないけど、
(一生、元道に戻んないかもしれないけど)
私は、元気でやっています。
ちょっと、かなり、遠いところにいるけれど、
同じ空のしたですもん、
お盆にお戻りになられたら、ちょっと、足を伸ばしませんか?
こっちも、神様がたくさんいる、いいところですよ。
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