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空は、今日も、青いか?
石田衣良
日本経済新聞社
図書館の予約の順番がまわってきて、よめました。
R25などに書いているエッセイをまとめたものだそうです。
転職のはなし、ネット規制のはなし、、、。
しょっぱなの、”組にわかれず”から、ちょっと泣けた。
人は誰でも、ある部分は勝ち、別な部分でまける。どれほど強運で才能に恵まれた人でも、必ず失うものがある。
新入社員むけに書いた、
”春一番をふかせよう。”もいいなあ。
学生時代は好きな相手とだけ、つきあっていればよかった。でも、社会では嫌な人間とも顔をつきあわせて、仕事をしていかなければいけない。苦痛だと思うかもしれないが、実は逆だ。好きではない人間を毎日観察するほど面白い事はない。
この社会には、おもいかけないところに素敵な仕事をしている人がいて、めだたないけれどその人たちの仕事で世界は動いている。
彼の、全ての人々への視線、きちんと働いているけど地味な人、決して成功したとは言えない人々への視線は暖かく、そして限りなく優しい。
読んでいて、ほろりとし、心が暖かくなるエッセイだった。
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コメント
コメント一覧
石田衣良のエッセイ集を読んでいただき、ありがとうございました。
前回の『親指の恋人』とは全く違った感想記事でしたので、ホッとしました。
こういうのは感性ですから。
私はR25から拾い読みしただけなので、早速Netで図書館に予約しました。
楽しみです。
弱いもの、報われないものに対しての視線の優しさと暖かさがよかったです。まあ、こういう作家さんでも、書きすぎると、駄作もでるのでしょうね。
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