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2008.06.29 14:40 |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  green leaves  | 推薦数 : 2

遅れて父の日

父は、よくわからない人でした。
大学に受かっても、なにかプレゼントしても、
あんまりうれしそうな顔もみた事がありませんでした。
あんまり、話をした事もなくて。

数年前、、、
癌が見つかって入院。
既に、全身に転移していました。
あう度に、調子が悪くなっていくのが分かりました。

遠方にいたので、土曜日の診療が終わってから、
新幹線で、数時間かけて、実家にかえり、。
夜は病院の父の部屋に泊まってました。
母が疲れてしまったので。

酸素もマスクで、10Lくらいで、もうほとんど動けない時期でした。
私も当直あけで、疲れてねてしまいました。
父の布団が床に落ちたのですが、私も思うようにおきれませんでした。冬の寒い夜中でした。
父は一人でナースコールをやっと押してました。
ナースが、”娘さん、そこにいるじゃないですか。”
というと、父が、
”当直で、、、疲れて、、まして、、、。”
とやっと、答えてました。

昼間になると、した事もない、子供の頃の話をたくさん、、。
走馬灯がゆっくり周りだしていたのか、、
たくさん、たくさん、思い出話を、息が続く限りしていました。

次の週末、父から、診療所を引き継いでほしいと頼まれました。
いろいろな事情もあり、断りました。
他の兄弟も断っていました。
”そんなやつだったのか、、、”というような事をいい、それっきり、あっちをむいて、父は口をきいてはくれませんでした。
嘘でも、大丈夫って言ってあげればよかったのですが、、。
間もなく、亡くなりました。

死を目前として、やっと父親が分かったような、
つながりが持てたような気がしてたのですが、、、。
やっぱり、ぶつっと断ち切られたような気分でした。

6/29、父の日から遅れて2週間。
写真に、黄色いバラを飾りました。
思い出すたびに、悲しいような、胸に何だかつかえたような、よく分からない気分です。

なかのひと

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green leaves先生の書き込みを読んで涙が止まらなくなりました。

父と娘の関係、どこか切ないものがありますよね。

私の父は、20年ほど前に大腸がんの手術をしました。
その時、これからの人生は「おまけ」の人生だと思いました。

神様から、もう20年も「おまけ」をもらいました。
今年で、83歳。
「おまけ」も残り少なくなりましたが、残された時間を
大切にしていきたいと思い、毎月帰省しています。

口数の少ない父ですが、言葉はなくとも愛情を感じます。
父の日にも帰省していましたが、言えませんでした。
「お父さん、あなたの娘に生まれてよかった」と。
written by ビオラ / 2008.06.29 18:11
ビオラさん、こんばんは。
 父と娘って、なんだか複雑な思いがあるもんですね。大事なおまけですね。
 私も、訳はわからないけれど、父が大好きでした。父とよく似ていると言われます。愛情を表したりするのが、うまくできないのも、父に似ているのかもしれません。
written by green leaves / 2008.06.30 21:25

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