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気が進まないのだけど、前に申し込んであった、
臨床研究に関してのセミナーがあって、都内へ。
科で、治験の窓口みたいな仕事もしているので。
基本的な考えかたから、臨床研究の現状と問題点という実際的な部分までで、大変に有意義だった。
ショックだったのは、
国際的な共同治験に参加割合は、世界で、日本は、60位。
インドネシアや、パキスタンより悪い(失礼)。
日本の臨床研究、臨床治験を取り巻く環境が大変に悪い。
将来的には、共同治験に参加しないと、新薬の発売許可もできなくなるだろうということだった。
現在でも、世界売り上げ上位品目薬剤99のうち、
日本で発売できない薬は、39と、39.4% にのぼる。
中国は、31%,韓国で、6.1%。
すべて、世界に習う必要はないけれど、使いたい薬の論文をみて、じりじりしている医療関係者や家族も多いだろう。
必要な新規薬剤もつかえなくなってしまう。
これは、患者にとっても、医療者にとっても、大変な損失。
昔、1970-80年代に、日本は、かなり怪しい治験をたくさん行って、安易な新薬許可と、多薬主義を行っていた。この時代には、米国より、新薬の数が多かったくらいである。その反動なのか、現在は、冗長というか、無駄というか、なかなか審査が通らないようになっている。
米国のFDA(日本の厚生労働省みたいな)の臨床医に比べ、日本の厚生労働省の医師は、1/10しかいない。
これでは、審査は進まないだろうと思う。
医者不足の反映なのか、これも。
臨床医ができる事は、できるだけよい臨床研究をくんでいくこと。これらを、発表していくこと。そして、病院全体で、治験などもできるような下地をつんでいく事、、でしょうかね。。
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