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ある患者さんから、本を頂きました。定期通院中の方です。
楽な病気ではないのに、いつもニコニコしていて、こちらが癒されます。2−3ヶ月前に、ある余病がみつかり、彼女にしては珍しく、ものすごくへこんでおられました。
今回は、久しぶりの受診。前と同じ笑顔でした。
余病についても、コントロールがとりあえずついたところ。
”素晴らしいものと出会ったの。先生にも感動をわけてあげる。”と本を下さいました。
45歳で、農作業中の事故で両腕を亡くし、現在、画家、詩人、、で活躍している大野勝彦さんの本でした。
熊本の美しい花々を描き、素朴な詩をかかれています。
両腕をなくし、両手は義手。でも、足はある、内蔵はあるんだ。
こんな自分でも、必要とするヒトがいるんだ、、、と前向きな方です。
http://www2.infobears.ne.jp/oonokatuhiko/
”私も先生が必要なのよ。。。”と彼女はいってくれました。
外来で、本をめくり、めくり、ぽろぽろと泣いてしまいました。
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