ひよこちゃんの御取り寄せの、お裾分け。
"太陽いっぱいの真っ赤なゼリー"。北海道のモリモト社 のトマトのゼリー。ベストセラーだそうです。職場でみんなで美味しく頂きました。
http://www.haskapp/co/jp
”ファンゴッホ”という品種のトマト使用。ちゅるちゅる、ぷるぷるでした。あまーくて、後味にトマトの青さがふっと香る感じ。
ひよこの一匹は、彼女と食べるから、と御持ち帰り。彼女すごく、喜ぶと思う。
ネットの宣伝文でも、”トマトの甘さ”が強調されていたので、トマトだけの甘さかと思い込んでいた。食べながら、原材料をみたら、オレンジジュースと、砂糖入り。ちょっとだまされた気分。
トマトだって、気分よくないでしょう。。。
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様々な中国産の食材が、様々な毒物で汚染されている、、という報道が日本ばかりでなく、世界で相次いだ。鉛で着色された緑茶、発がん性のある抗生剤を使用したうなぎ、あやしい漢方薬、ペットフードなどなど。中国国内の製品のうち、安全基準を満たしていなかったのは、20%近いそうである。
これらの報道は、もしかして、急速に発展している中国に対してのバッシングかな、、と少し思わないでもなかった。でも、健康第一なので、中国料理びいきの私も、冷蔵庫にあった中国産の干しえびや、唐辛子、中国茶の葉等をすっかり廃棄した。
8/6号のアエラに気になる記事があった。
”中国の毒は日本発”
安い労働力、安い資源に引かれてたくさんの日本企業が中国に進出。そういうなかで、効率を求めて、日本企業が農薬の使用などを中国に指導した、、というものだ。1980年代には、日本の農薬輸出相手国のNo1は中国だった。養鰻の際の抗生剤の使用も、元は日本の指導。
一度、これらのやり方が身に付いてしまうと、効率を求めて、中国全土に広がって、定着してしまったようだ。最も、その当時、中国に進出した日本企業が、ここまでの騒ぎを予想できたかどうかは不明だけど。
農薬や、抗生剤の使用を適正にするには、あれだけの国土と人数なので全部は、ひょっとすると、十年がかりかもしれない。
日本は、食料の自給力が低く、現在、かなり中国だのみ。効率を求めて安く他人任せにする事で、自分で自分の首を絞めたのだろうか。
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先日の初診外来のこと。
初診外来は、どういう患者さんが紹介されてくるかもわかない。初めて会う方にどういう病気が隠れているかもわからない。紹介元の医師の診断とは大幅に違うこともある。どういう性格の人かわからないなりに、性格や背景を一つ一つ探るように話をする。紹介されてみて、即、緊急のこともあり、数がそんなに多くなくても、芯まで疲れることもある。
その日は、同じ院内の、A科から、Bさんが紹介された。ある検査の依頼だった。検査の方法など説明していると、、Bさんが、西の方の言葉で、かなり強い口調で、
”A科でやった検査、せっかくやった検査なのに、こんなに時間がかかって、結果がないんやって。痛い思いで受けたのに。ヒドいことしやがる。検査できなかったすみませんって、事務の人からお金がかえってきた。医療ミスや!!”
カルテなど確認しても、なにかおかしな結果はない。担当医に確認すると、ある検査で結果が出なかったとのことだった。ある種の検査は、どんなにきちんとした方法で行っても、結果がでないことがある。これは、検査の性質上のものであり、誰かのミスではない。一つの検査で、診断する訳ではないし、かわりもいろいろある。
こちらも、”んなことで医療ミスと言われるわけ?”と怒りで、手がぶるぶる震えながら、以上のような内容を説明した。また、事務の人は”説明不足ですみません”という意味であった。Bさんは、納得はしてくれた。
すこし時間がたって、もう一度話しをすると、”病気だって診断されて、いろいろ説明されてもよくわからんし、なんだか、ひとつひとつ結果でるまで時間はかかるし。本当にそんだけ必要なのか、誤魔化されてるんか、、、。”
乱暴な言葉と態度は、病気や検査への不安の裏返しだった。
最近、たくさんの報道で、”医療ミス”という言葉を聞き慣れて、たくさんインプットされて、とっさに出てきた言葉なんだろう。医療ミスという言葉への敷居が大変に低くなっている、と感じた。
そして、どこまで、限られた時間のなかで、説明すればよいのだろう。患者さんの元気になった顔、症状がとれてよかったという笑顔や声を糧に仕事をしているけれど、、、、時々、途方にくれる。
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ここしばらく、夏休みの上司や同僚のかわりの外来やら、当番やら、、、とエキストラなことが増えている。ボディーブローのようにきいてきた。夏休みは、残されたものは、上も下もみんなてんてこ舞に忙しい。
今月、伯父が亡くなった。よく遊びにいった。すでに、外来の予定などが詰まっていて、遠方なので、電報を送っただけ。
信頼していた同僚AやBなどがいたときには、さりげなく気遣ってくれ、食事がでたときには、私の分を寄せておいてくれたり、うれしかった。でも、いまは、気にしてくれる人はいない。みんな、忙しい。ささいな事だしょうがない。
あの先生、しわが増えたね、ふふっ、、と後輩から言われてめげた。わかっているけど。
あの先生は、患者に優しいんじゃなくて、患者に媚びてるだけっと研修医から言われて、ものすごく落ち込んだこともあった。
30代もあとわずかになり、自分が気にかけなければいけない人は増えたけど、自分をいたわり、気にかけてくれる人はへっていく。
自分が20代で疲れるなんて無かった頃、なんで、あの先輩、あの程度のことでつかれているんだろうと思った。
20代のころ、不安なんてわからなくて、病気で不安感一杯の患者さんをみて、なんてくどいんだと思った。
先輩から、いろいろな常識を説かれ、なんてうるさいんだろうと思った。
周りの人がいろいろと親切にしてくれても、私は、感謝の言葉を知らなかった。
20代は他人に残酷だった。
いま、年をとってよかったと思う。寄る辺のなさ、不安も、痛みも幾分わかるようになった。幾分だけど。
小さな気遣いがしみるようになってきた。
患者さんは、たくさんの不安や、痛みなどのなかに浮いていて、小さな一言で沈みもすれば、ささやかな親切で浮かんだりもする。
いま、年をとって、そういう気持ちがいくらか共有できてうれしい。
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最近、家族形態も多様化しているんだーと、つくづく感じます。悪性腫瘍をたくさんみる科にいます。残念ながら、亡くなることも多いのです。
若い患者さんの、仲のよさそうな御両親。でも、名字も連絡先も違いました。すごーく仲がよさそうで、他にもお子さんがいて、患者さんの外来に二人でついてきていたのに。夫婦別姓?、離婚?、ワイドショー的な興味が涌いてくるのですが、さすがに突っ込めません。
何十年ぶりかの親子の再会もあります。亡くなる数日前に、子供の頃にわかれたお父さんが見えて、付き添ってました。
何年ぶりかに再会した親子もいました。”くそ親父っ。”だったみたいで、死に目に会えなかったのが悔しいと、子供さん(もう中年)涙ぐんでいました。
天涯孤独な末期がんの方で、生きているはずの家族の住所を最後まで、明かさず、連絡をしないかたもいました。友人たちが、世話をし、みとりました。
患者さんに、すごーく親身になって、付き添っていても、実は、いがみ合ってわかれた元夫婦だったりもします。末期がんで、寝たきりになった元配偶者を、寝台車をチャーターして、最後の花見外出をさせてあげたり、本当に頭が下がりました。
子供もたくさんいるはずなのに、亡くなっても、だーれも迎えにこない人。会社の上司が、遺体を引き取っていきました。
日本は、むら社会で、家族関係の濃厚なところだと思っていました。いくら核家族になっていても、いざとなると、親戚がたくさんでてくる、、と思ってました。どんどん、家族というものが、あわーく、あわーくなっていると感じました。
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週末のお買い物。
“ゴッホとゴーギャン下さい。”
“すみません、ゴッホ売り切れです。”
“では、モネと、ゴーギャンで、、。”
“はい、525円になります。”
駅の花屋で、ひまわりフェアをやっていました。ゴッホも、モネも、ゴーギャンもひまわりの品種の名前です。他に、ココア、とかもありました。
家には、丈のある植物をいける花器がないので、麦茶を作っている容器が、やつらの当分のお家。今週は、麦茶は我慢です。
ゴッホは、普通によくみかける感じのひまわり。なかが焦げ茶で、外側が黄色。ふつうのより、小型ですが。
モネは、なかも外もレモン色で、八重咲き。
ゴーギャンは、彼の描いたひまわりのよう。花びらの色が濃い黄色、花弁の長さがばらばら。なかは、茶色。
昭和公園というところのサイトで、これらも紹介していたので、、、、
http://www.showakinenpark.go.jp/2005summer/
ただし、今年は、ひまわり植えてないようです。
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7/27のNEJMをみていたら、変ったネコが紹介されてました。Nursing homeの職員の飼い猫で、オスカー。
Homeのなかを歩き回って、これから亡くなりそうな入所者のお部屋で立ち止まる。
今日は、Mrs.Aの部屋で立ち止まって、誰かが来るのをじっとまって、、。
オスカーがまっているのをみたナースは、家族へ電話。
親族がそろって、お祈りを初めても、オスカーは付き添い。
孫が、“この猫なにをしているの?”
“この猫は、おばあちゃんが天国にいくのを助けているよ。”とお母さん。
Mrs.Aが亡くなるとともに、お部屋を離れ。。。
動物は、自分が亡くなるころにもいなくなる、、といいます。
お迎えにきているものが、なにか見えているんでしょうか。
臭いでしょうか。
動物の本能は不思議です。
実は、後輩に、死臭診断ができるのがいます。
患者さんのところにいくと、まだ、バイタルサイン(血圧とか、呼吸とか)が正常なうちから、
“数日前から、臭いでわかるんですよねー。”
当たります。
ちなみに、わかるけど、亡くなるのは、防げません。
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最近、外来で、10代後半の女性とあいました。
10代前半に腫瘍のため手術。
その後も、転移やら、再発で、入院、手術。
新たな治療を求めて、移ってこられ、入院。
今回、薬剤の副作用で、私のいる科に紹介になりました。
暗い顔をして、じっと、うつむいていました。
成長期の病気のため、体も小さくて、体も不自由で、、。
”いったい、何を考えたらいいのでしょうか。なんにもいい事ありません、、、。”
”今、数年延命ができれば、今、開発中の治療に手が届くかもしれませんよ、、、”
と自分の科の患者なら、言うのだけど、、
”気休めなんて、、、”
と言われそうで、だまって戻ってきました。
同級生達は、いまが一番楽しい時期でしょうに。
病気を背負う事にもなにか意味があるのかもしれません。
でも、そんなこと言われたくないでしょうね。
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これも、後輩のおみやげです。
http://www.kikyoushingenmochi.com/
お餅に、きな粉ととろーっとした黒蜜がかかっている素朴なおかし。幼なじみのお母様が、山梨出身だったので、遊びにいくと時々おやつに頂いていました。子供のころからあるので、相当古いお菓子だと思っていたら、意外に、昭和40年代からのもののようです。
小さな風呂敷包み、、という外見もかわいらしいです。成田空港での、アンケ−ト調査による、日本のお土産コンテストで、昔、銀賞もとった様です。金賞は、文明堂のカステラ、銀はこれ、銅賞は柿の種でした。
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職場の花屋で、自分の机用の花を購入しました。テレサ、ベーブ、などなど、スプレー薔薇の種類が多くて、、、。選ぶのが楽しかったです。そのなかで、最もラブリーな、サントワマミーを選びました。淡いピンクで、三角の花びら。外側から開いていくタイプのようです。
新人のころ、サントワマミーがカラオケの十八番の先輩がいました。よく意味もわからず拍手してました。サントワマミーって、こういう綴りだったんですね。第二外国語はフランス語だったんですけれど、、、。
sans toi m'aime , 君の愛なしでは、、、というような意味と思います。こっぱずかしい名前です。
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