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2007.05.29 23:27 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  green leaves  | 推薦数 : 1

研修医を地方へ。

 研修医を地方へ誘導 という記事がでている。

 私は、はーるか地方の大学をでて、そこの医局でまなんだ。それが当時は当たり前。そこの分野の促成栽培的な教育をうけて、とりあえずの即戦力となった。私は、即戦力にはなれなかったけど。それが、とても正しいことというふうに教えられた。幸い、数年して、外の科もローテートさせてもらったが、回っていない人たちもいた。関東地方の研修病院で、研修をうけた後、地方へ戻ってきた同僚がいた。彼の医療の質、知識、まるで、大人と子供だった。勉強したくても、ネットがあっても、やっぱり本当の生の情報は、地方にははいってこなかった。いまなら、気軽に参加している研究会も、地方からは、とてもこれなかった。パンフレットなんかみて、こんなの見てみたい、聞いてみたいと本当に思った。

 たまたま、関東で仕事をしている。研修医にかける人手も、時間もあって、、私もこんなところで研修が受けたかったと思った。かなりマニアな研究会も電車一本で参加できる。情報もはいる。大学間の距離もちかくて、いろんな情報が入る。

 研修医を地方へ誘導したいのなら、研修システムを十分に充実させるべき。指導医クラスを十分に送りこみ、施設を充実させて、、、。本当に研修医を行きたい教育病院をつくるべき。ただ、ばら撒くんでは、ひたすらな不公平感がでてくると思う。教育に飢えた研修医が、ただ、その後に、中央部に集まってくるだけ。医者の不均衡はかわらないと思う。国は、アメリカみたいなマッチングを目指すんでしょうけど。

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