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まずは読売の記事から。
検査結果を見るときは、常にその検査の『感度』と『特異度』を考慮します。
感度とは、例えばインフルエンザ検査の感度が70%といえば、インフルエンザ患者さんのうち、検査で検出できる確率が70%ということ、逆に30%はインフルエンザに感染していても検査でマイナスと出てしまうわけです。
特異度とは、例えばインフルエンザ検査で特異度が80%といえば、検査でプラスの結果が出たうち80%は実際にインフルエンザに感染しているけど、20%はインフルエンザに感染していないということになります。
感度・特異度が100%の検査なんて基本的にありえませんし、そんなことは現場の医師は百も承知ですけど。
この読売の記事のどこがウマシカかというと、『誤判定』の部分。
『誤判定』というのは、「検査結果は正しく出ていたのに、医者のやつが間違って解釈しやがった」ときに使うべきであるわけなんですね。
でも、実際は “検査そのものに限界がある” という話。
幸い、他のマスコミ各社は『誤判定』なんて『誤用』はしてないようですけどね。
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