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すっかり古い記事になってしまったけど、「おぼしき事言はぬは腹ふくるるわざ」とも言われるので、ぶちまけてしまおう。
まずは記事から。
医療現場の理解が十分でない?
“診察拒否” は(医療機関の)誤解が原因だ?
冗談じゃない!
そもそも、『海外渡航歴がない』ことで新型インフルエンザを否定できないことは、医学の知識があれば常識。
無知な役人の言い分を鵜呑みにして対応しては、入院患者さんを新型インフルエンザの脅威にさらしかねないから、医療現場で適切に対処しようとしたと解釈すべきところだ。
それは、今回、神戸での感染者発見の経緯を見ても明らかなはず。
確かに医療関係者以外のブログなどを見ると、 “診察拒否” をするのは医者が新型インフルエンザに感染したくないからだとかいった論調があり、医療不信が存在するようである。
しかし、繰り返し言うが、「誤解が原因だが、医療不信にもつながりかねない。」は全く検討はずれな表現。
あくまでも『医療機関の誤解』が原因ではなく『役人の無知』のために、根拠の無い医療不信が植え付けられたに過ぎない。
“診察拒否はけしからん” だの、“医師法違反だ” などとほざいた無知な役人、厚労相は、医療関係者全体に謝罪するとともに、根拠のない医療不信を払拭するよう努力すべきではないのか。
そもそも、マスコミにも責任はある。
役人どもにも言えることだが、一方的に患者サイドのいい分、役人の戯言だけを鵜呑みにして、医療関係者に教えを乞うこともせず、医療機関に非があると断定し、あるいはその旨報道した。
奈良の大淀病院の件で、『長時間放置』という世紀の大誤報をしでかした三流新聞の愚行と、その姿勢は根本的に変わりない。
まぁ、大淀の件でも発端となった三流新聞、その尻馬に乗っかって大淀の産婦人科の先生を誹謗中傷したマスゴミ各社は、その後、非も認めず謝罪もしていない。
人間でもそうだが、反省のないところに進歩はないわけで、今後も同じ過ちは繰り返されるのだろう。
さて、もう一つの突っ込みどころ。
医療ジャーナリスト(?)なる氏のコメント。
インフルエンザ・ウィルスは『診療拒否』をしようとも、どのような経路からでも(例えば付き添いの家族からでも)病院に侵入しうる。
ひとたび、院内で感染者が発生したら、医療従事者は感染が拡大しないよう努力するし、また、感染者の治療に全力であたるだろう。
しかし、努力すればなんとでもなるというものではない。
一定の確率で感染は拡大するし、亡くなる方も出る。
それは病院や医師の責任ではない。
自然の摂理である。
頑張れば、感染拡大が防げる、インフルエンザによる死亡がゼロになるのであれば、今頃こんなに大騒ぎになってないでしょう。
もう少し考えてから発言しないと、世間に恥をさらすことになるだけだから、気をつけた方がいいんじゃないのかな。
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