地方眼科医 / 2007.08.08 21:11 / 推薦数 : 6
厚労省が06年度の概算医療費を発表しました。
彼らの “言い草” では 診療報酬があらかじめ3.16%引き下げられていたため、前年比で
0.1%増に “抑えられた” とのこと、あらかじめ値下げしておかなければ従来通り
3〜4%増になったハズだ説明しているらしいです。
自分たちの “お手柄” とでも言わんばかりですね。
で、この事実、言い方を変えれば、医療機関は3〜4%仕事量が増えたのに、
それに対する報いは0.1%しか増えていないということですネ。
そりゃ〜、赤字の医療機関も増えるワナ。
医療を必要とする高齢者が増え、これまで、その存在すら分からなかった新しい疾患概
念が診断可能となり、これまでただ経過をみることしかできなかった疾患が薬物治療や
手術の対象になって治癒しうるようになって、そんな状況で医療費が増えないはずは
無いんだけど、それでも国としては医療費が増えるのは大罪と考えているらしいです。
国民の健康よりももっと大事なことがあるんでしょうね。
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