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< 百日紅 | メイン | 『06年度の概算医療費』発表 >

 まあ、極論ではありますが。ここで言う、病院は医院と区別します。いわゆる総合病院です。

 試しにどこでもいいですから近くの大病院のホームページを見てみましょう。何が書いてありますか?
 医師の氏名、専門領域、実施されうる検査・治療、場合によっては治療成績。こういった内容を医療従事者ではなく、一般の患者さん向けに発信しています。これって必要?

 そもそも、紹介状も持たずに、数百床クラスの地域中核病院にいきなり(=まず、開業医に診てもらうこともせずにと言う意味で)受診するのは間違いです。なぜか?
 病院では可能で、開業医では出来ない検査・治療というものがあります。そうすると、いやでも病院で検査・治療を受けざるを得ない患者さんがいて、そういった人たちが病状や治療内容を、十分に時間を割いて説明してもらい、かつ安全に医療を受ける『権利』を保障するために、病院にかからなくてもよい人は、病院の医師の手を煩わせないようにする『義務』があると考えるべきである。
 いわゆる病診連携というものを医療関係者以外にも周知徹底しなくちゃいけない(医療関係者の中にも、この辺が分かってない人もいましたが)。病診連携が理解されていれば、患者さんはまず、開業医の診察を受け、病院に受診しなければいけない病状か否かを判断してもらった上で病院を紹介してもらうことになります。患者さんがいきなり病院に受診することは無くなるので、『病院』を選ぶ必要はなくなるわけですね。

 そうはいっても開業医から病院を紹介されるときに、どこの病院にかかればよいのか分からんじゃないかと言われそうですが、そんなことは開業医の仕事ですから、委せておけばよい。
 病院の先生たちは、自分の専門をアピールする意味でも学会活動や論文投稿してるので、医師の間では自ずからどこの病院のどの医師に紹介したらよいかは分かることになります。逆にホームページ程度の情報量ではそんなことは判断できません。

 ただ、前提として、開業医は常日頃、学会や学術雑誌に目を通して勉強しておかなくちゃいけないのは当然のことですね。

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医師だけの閉鎖的SNSで医師の活動状況が分かればいいのでしょうが、どこの病院のHPも外来日、担当医が分かる程度のものが多いですね。
written by Tai-chan / 2007.08.27 02:39

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