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・PTPを誤飲することがあるというのは、(あったりまえだけど)知っていましたが、それを防ぐためにミシン目を一方向にしか入れないようにしていたんですね。知らなんだ。「PTP包装シート誤飲防止対策について」という通達が本日出ていて、その添付資料にミシン目のことが書いてありました↓

 

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000rwgy-img/2r9852000000rwif.pdf

 

関係のところ貼り付けます。

薬の包装は、プラスチックにアルミなどを貼り付けたPTP 包装シート(Press-Through-Package)
と呼ばれるものが主流である(以下「PTP 包装」という)。1996 年以前のPTP 包装は、縦横にそれぞれミシン目が入って、1 錠ずつ切り離せる構造だったが、錠剤と一緒にPTP 包装を誤飲してしまう事故が頻発したため、1996 年3 月の業界団体の自主申し合わせにより、ミシン目を一方向のみとし、1 錠ずつに切り離せないような構造にすること、誤飲の注意表示を増やすなどの対策がとられた。

 

こういうのもFAIL SAFEというですかね?

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・私の勤める組織(マフィアみたい)は、良いところがありまして、職員の通信教育の補助を出してくれます。私ほとんど毎年それを利用しております。今年度は、アロマセラピーを受けました。自分でエアーフレッシュナーやハンドクリームを作って、なかなかおもしろかったです。診療にもぼちぼち利用していきたいなと思っております。(『医師が認めたアロマセラピーの効力』川端一永。河出書房。2002年。という本も読んでおります)いわゆる代替医療(どういう表現が現時点で適切なのかよう分かりませんが)もボチボチ勉強しようと思ってはいるのですが...

・と、代替医療を志すような事を書きながら・・・このブログの熱心な読者なら覚えておられるでしょうが、代替医療やサプリメントの問題を書いた文献をいくつか紹介しております。今回も、以下のような文献がありました。↓

 Cardiac Patients’ Herbal Supplement Use Deserves More Careful Investigation

Rebecca Voelker

JAMA. 2010;303(9):824.

http://jama.ama-assn.org/cgi/content/full/303/9/824

 

心疾患があってアスピリンを飲んでいた高齢者が、ボケ防止のため銀杏を服用しだしました。ケガしたら、なかなか血が止まらなかったという話です。

上記JAMAの記事で紹介されている文献が↓

Use of Herbal Products and Potential Interactions in Patients With Cardiovascular Diseases

Tachjian A et al. J Am Coll Cardiol. 2010;55[6]:515-525

http://www.sciencedirect.com/science?_ob=ArticleURL&_udi=B6T18-4Y99FF0-2&_user=10&_coverDate=02%2F09%2F2010&_rdoc=1&_fmt=high&_orig=search&_sort=d&_docanchor=&view=c&_acct=C000050221&_version=1&_urlVersion=0&_userid=10&md5=6559eaacaed699baf85fd6b0bfb0eef3

 

残念ながら、この雑誌は購読していないので、サマリーしか見れておりません。ちょっと興味深いので、取り寄せることにしました。

・銀杏って、こんな作用あるんですよ。で、併用禁忌も結構あるんですね。↓

http://www.hyakka-saen.co.jp/icyou/icyou.htm

 

ついでに、銀杏中毒について↓

http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~wadakg/keyword/ginkgofoodp.html

 

・外来していて、患者さんに飲んでいる薬を質問しますが、(特に新患さん)なかなかサプリメントや代替医療のことまでは聴けませんね。(努力はしてるけど)わたしの患者さんなんて隠している人もいますね。この前なんか、「先生には言わない」とか言われてしまいました。別に人間関係が破綻しているわけではないですが、サプリメントや得体のしれない栄養食品にいつも批判的な言動をしているので、患者さんは、それをきくと自分が叱られれいるように感じるのでしょうね。まだ、まだ、私も修行が足りません。

 

以下日記

・本日6時35分に病院からの電話で起床:私のターミナルステージだった、患者さんが亡くなったとのこと。DNARでした。大きな苦痛もなくお亡くなりになられたようでした。病院に行き7時50分頃お見送り。その時おわいした息子さんの表情が良くて、安心しました。その後、いろいろ仕事して、12時過ぎに病院をでました。すぐ帰宅せず、玉島トップスというショッピングセンターへ。文具と本とお酒を買いに行きましたが、何と、うれしいことに、イカ焼きのお店というか、車の屋台(何と表現するの?)がありました。イカ焼きゆうても、イカの姿やきでは、ありません。大阪のイカ焼きです。(リンク参照)何と、岡山でイカ焼きに巡り合うとは...当然購入。なんと、店長さんは、私の患者さんでした。イカ焼きできる間雑談。このブログも見ていただいており、ブログのイラスト(ウノー、サノー)が良かったと言ってくださりました。やはり、見ている人は、見てるんだ・・・次女に教えなくっちゃ(次女がかいたイラストですので)で、本を買って、ビールとノンアルコールビールをかって、また、そのお店でブタそば買って、テラスでノンアルコールを飲みながら、昼食としました。食べながら東野圭吾の『名探偵の呪縛』を読みました。15時過ぎに帰宅。真昼間からビール1本飲んで、遅い昼寝。18時22分まで寝ました。ちなみに、イカ焼きの屋台は、「みなせんチェーン いか焼き・鉄板焼き 倉敷117号」です。・・・キャベツ焼も食べたい。

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・11月4日にCDCがQuick Facts for Clinicians on Antiviral Treatments for 2009 H1N1という文書をだしていました↓

http://www.cdc.gov/H1N1flu/antivirals/facts_clinicians.htm

 

短い文章なので、原文を読んでもらえばよいのですが、あえて、要約すると・・・

抗インフルエンザ薬(タミフル)について、五つの事が書かれています。

①発症から、48時間すぎても、投与の意味がある

②多くの新型インフルエンザ患者に投与することは意味がある

③リスクファクターがない患者=抗ウイルス剤不要ではない。

④検査結果を待たずとも、投与すべきである。

⑤タミフルの懸濁液/シロップが不足する可能性があり、その場合カプセルを割って飲ます方法がある。

 

*要約に間違いがあるかもしれないので、これを見て何かACTIONをしようと思った人は、必ず原文見てくださいね。

ちょっと、私なりの解説/解釈を。

①は、発症後48時間以上たったら、タミフルが効かないと思われているが、そうでもないということ

②は、結局新型インフルエンザへの投与を推奨しているのではないでしょうか・・・これは、日本の感染症学会の声明にちかいと思います。

③は、健康だと思われている人でも、重症化することがあり、現場(臨床医)の判断で、投与すればよいということ

④は、臨床診断で投与可かと言うことですね。

⑤は、ちょっとわかりにくいかも。日本では、タミフルの剤型はカプセルかドライシロップで提供されます。USAでは、子供用にシロップ/懸濁液「作成セット」があるみたいです。ドライシロップを患者である子供の親、もしくは薬局で液体に溶かして、シロップ/懸濁液にし、子供に投与するようです。で、その子供用の剤型が不足するようなら、カプセルを開いて液体にとかして、子供に飲ませれば良いということです。

話が、ちょっと飛びますが、このことに関連して、USAの問題ですが、以下のような事(親が間違った量を投与した)が起こっているみたいです。(NEJMのCORRESPONDENCEより)

Risk of Confusion in Dosing Tamiflu Oral Suspension in Children

Volume 361 — November 5, 2009 — Number 19

http://content.nejm.org/cgi/content/full/361/19/1912

これへの反応が↓

 CDC and FDA Response to Risk of Confusion in Dosing Tamiflu Oral Suspension
Volume 361 — November 5, 2009 — Number 19

http://content.nejm.org/cgi/content/full/361/19/1913

上記記事は、医療安全の観点から興味深いですね。

 ところで、注意深い読者はお気づきだろう?最初の文献は、製剤の不具合を指摘している文章、二つ目は、それに対応したCDC,FDA等の行政の対応の文章です。それが、同じ日付のJournalにのっています。かつ、二つ目の文章を読んでみると、問題提起の文章が9月23日、で、行政の対応が、9月22日から載っております。どういうこっちゃ?この謎が解けた人は、コメントお願いね。

・ちなみに、本日の標題は、「○○と○○の話」という形の(日本で普及している)ピーターラビット(とくにVideo)の題名の付け方の真似です。なんか一つのVideoの中に、ちょっと違う話が、二つはいっていたりして...

以下日記

・本日は、早めに仕事を切り上げて、自分の整形外科受診。典型的な根症状といわれました。2,3週間休みますかといわれましたが、そうもいかず。数か月、薬のカラーで様子をみることに。はたして、治るか?治らなかったらOpe?

・20時前に帰宅。まず風呂入りました。体洗い終えて湯船につかっていると、また、排水溝が詰まっていました。仕方なしに、ワイヤーでゴシゴシ30分くらい。なんとか開通しましたが、汚いお湯のハネを浴びたので、また洗い直し。すっかり、体の油がおちてしまったので、ボディーローションを風呂上りに塗りました。

・最近キムチにはまっとり、毎日キムチがないとなっときできなくなりつつあります。白いご飯とキムチがあると、それでOK。でも、多分、そのうち飽きがくるでしょうが...しかし、当面は、キムチ毎日くいてーっ。(ある、芸人のまね)・・・職場の皆さま、患者の皆さま、ニンニクくさかったらゴメンネ。

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・最新のNEJMのCORRESPONDENCEに以下のような記事がありました。

Hypersensitivity to Generic Drugs with Soybean Oil 

 vol.361:1317-1318, Sep 24, 2009, No. 13

http://content.nejm.org/cgi/content/full/361/13/1317

 

オメプラゾール(日本の先発薬品の商品名は、オメプラール)のジェネリックのカプセル製剤でアナフィラキシーを起こした2症例の紹介です。先発品では、そういうアレルギーがなかったのに、ジェネリックに変更して、ショックを起こしたそうです。原因は、カプセルに含まれている大豆油だったそうです。食物アレルギーのある人には要注意。

・この論文の引用文献として、プロポフォールでショックというのがありました↓

Hofer KN, McCarthy MW, Buck ML, Hendrick AE. Possible anaphylaxis after propofol in a child with food allergy. Ann Pharmacother 2003;37:398-401. 

 http://www.theannals.com/cgi/content/abstract/37/3/398?ijkey=fe9cbc4297ca4de2ead592faaf646e13759e63ec&keytype2=tf_ipsecsha

 

 

プロポフォールの添付文書↓ 

http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1119402A1073_1_02/

この添付文書には、直接大豆アレルギーのことは書いていませんね。書いた方がよいのでは?

・私は、ジェネリックの使用は否定するものではないのですが、こういう例があるので、要注意ですね。

参考:「ジェネリックデーターベース」というwebsiteがありました。↓

http://db.generic.ochis-net.jp/generic/

 

以下日記

本日朝は地域の草刈り。8時から9時まで草刈り機を使用しました。法事があったので、カミさんとバトンタッチして、シャワー浴びて、礼服着て、法事へ。なかなか礼服似合ってるぞ。最近中年の魅力が出てきたなと自賛。久々にお経を聞いて、昼から会食。結構ビール飲みました。14時ころ帰宅し、昼寝。17時前に目が覚めて、眠気覚ましにPCでwebsiteやe-mailチェック。そして、このブログを書いてます。これから、机の上の片づけをするつもり。あすは、ブルーマンデー。

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2009.09.18 21:30 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  医療事故  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 1

労災認定の条件

・ある人に業務上に起こった負傷や疾病に労災保険が適応されるかどうかは、その被災者が労働者であること=労働者性に加えて、「業務遂行性」と「業務起因性」が求められます。

・業務遂行性とは、労働者が「労働関係のもとにあること」、すなわち「労働契約に基づき事業主の支配下になること」を言います。「事業主の支配下」とは、業務に従事していなくても、なお、事業主が指揮監督のなしうる余地がある場合、たとえば休憩時間中も、業務遂行性があると考えられています。また、出張中も業務遂行性があります。

・いわゆる職業病が発症する場合の業務遂行性とは、病気の発症が仕事中でなくても良い(ここで良いというのは、労災認定の条件に合致するという意味)のです。その疾病を発症させる有害因子に業務中にされされておれば、業務遂行性があるとされます。たとえば、過労死。心筋梗塞で自宅で亡くなっても、過重な労働がずっと続いておれば、業務上=労災と認定されます。逆に仕事中に心筋梗塞を発症しても、その原因が業務に見出されなければ、労災とは認定されません。

・注:一般に労災といわれている疾病は、行政上「業務上疾病」といい、業務上疾病とは、業務との間に相当因果関係のある疾病を言います。次回、相当因果関係に関する記事を書く予定です。

 

以下日記

熱心な読者は、私のプリウスがどうなったか興味あるところでしょう。今朝も、そして、今夜も、まだ、プリちゃんには、生ゴミの臭いがのこっておりました。明日は、臭いがとれているでしょうか。・・・ここで、昔恥をかいたことを思い出した。友人宅へ行って、ごちそうになって、酔っ払っていい気持ちになっていたとき。書棚の「あすなろ物語」をみて、「あすなろって、明日は、杉になろう、明日は、杉になろうと思っているんだろ」、といったら、友人曰く「ヒノキじゃろ」と。「キョウレツー!」

本日午前中は、外来無く、たまっている事務作業をしようと思いましたが、あちこちお呼びがかかり、思うようにできず。まあ、これはいつものこと。いつものことだけど、クソーッと思って、いつまでたってもなれません。心から、いろんなコールに「よろこんでっ!」と応えられるのはいつの日か?(永遠に無い?)午後は、患者家族とのお話とか、CV挿入とか...その合間に10/17に予定している講演会のお誘いの電話を。講演会の内容が遺言書や後見人制度に関係するものなので、岡山県の司法書士会に電話しました。まったく、初めてで、ドキドキ。講演会をするので、ビラを送らせてもらってよろしいかというお話をしましたが、電話に出てくれた女性の方が、気さくにOKをだしていただき、会員にはMLで流せますと言ってくださいました。その電話対応の心地よさ、接遇はこうでなくっちゃ。(振り返って当院は?)早速、趣旨説明の手紙を書いて、あすビラとともに郵送するつもりです。これで、講演会にお一人でも司法書士の方が来てくれたら、すこし、人脈が広がるかも。次のターゲットは、玉島支所です。こちらは連休明けに電話して、出向いていくつもりです。講演会参加目標最低100名。願うらくは、立ち見も出るくらいの盛況を。

本日は20時30分頃帰宅。夜間診療終わった段階では、クタクタでした。風呂入って、夕食食べて、このブログ書いています。本日は、ビールもホッピーも飲まず、もう寝ます、というか、数日前から読み出した「ファウスト」を寝床で読みます。(とっても良く効く睡眠薬)

Bonne nuit.

 

 

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・人間って、どうしても自分中心に物事を考えてしまいますね。医療/福祉の職員は、患者さんや障害者の方の立場をよく考えなければならないのですが、つい、忘れてしまします。たとえば、病院のスロープ。私は何とも思わないけど、車いすの人は大変。

 

・Lancetにこんな論文ありました。

Caution: coloured medication and the colour blind

 

http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(09)60313-5/fulltext

 

一般的に、クスリの区別にわかりやすく色分けが使われていることがありますが、色覚異常の人には、同じように見えるものがあるので注意というものです。この論文の中に、実際の写真=「普通」の見え方と、「色覚異常」があるばあいの見え方の写真が載っています。この写真の作成に、Vischeckというon-line softが使用されています。画像のファイルを入れて、このソフトで処理すると「普通」の見え方と、色覚異常の場合の見え方が画面上にでます。玉島の九ちゃんの絵を試してみました↓

オリジナル

deuteranope=第二色盲、緑色盲

 

 protanope=第一色盲、赤色盲

 

 

tritanope=第三色盲、青黄色色盲

 

 

・薬剤メーカーもこのVischeckというソフトを利用して、薬自体やその入れ物、包装の色の付け方を考えたら良いですね。

 

・ところで、労働安全衛生法による雇入時健康診断の項目から、色覚検査が、2001年10月より行わなく無くてよくなりました。その理由は下のパンフレットをご覧ください。↓

http://www.geocities.jp/cbfgver101/work/p1.htm

 

 

・以下日記

昨日は、当直あけで、引き継ぎのDr.に早めに出てきてもらい岡山市へ行きました。午前中に無料・低額診療制度の学習会。午後は、派遣村で有名になった湯浅誠氏の講演(岡山県医療ソーシャルワーカー協会の公開講座)へ行ってきました。機会があれば、その話は書こうと思います。夜は、知人とお食事会をしてそのまま岡山市に泊まりました。ということで、昨日はブログ記事がアップすることができませんでした。(寂しかったね)今日は、重症の患者さんを診に病院に来ましたが、比較的落ち着いておられて安心。ということで、このブログを病院で書いています。そろそろ病院を出て帰宅するつもりです。

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・厚生労働省の「新着情報配信サービス」を見ていたら、「医薬品の安全対策等における医療関係データベースの活用方策に関する懇談会」というのが始まったみたいです。 8月21日に第1回が開催されたみたいです↓

 

http://www.mhlw.go.jp/za/0827/a51/a51.html

 

このsiteに出されている資料おもしろそうです。

資料1:

「薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会」第一次提言(平成21年4月30日)

資料2:

日本の医薬品の安全対策の現状と課題

資料3:

諸外国における医療関係データベースの活用状況

資料4:

日本における医療関係データベースの状況

資料5:

今後の検討スケジュール(案)

(参考資料1)

地域住民の医療ネットワークを用いた医薬品有害事象の早期探知

(参考資料2)

IT新改革戦略(IT戦略本部、平成18年1月19日)

(参考資料3)

「医療サービスの質の向上等のためのレセプト情報等の活用に関する検討会」報告書
 (厚生労働省保険局:平成20年2月7日)

(参考資料4)

疫学研究に関する倫理指針(文部科学省、厚生労働省:平成19年8月16日)

(参考資料5)

製薬協の論文「EHRの二次利用への製薬業界の期待」(1~2ページ)

 

*上記の資料は、PDFは見れるようになっております。(変な張り付けかたになっているのは、PDFのリンクを消したからです)

 

・以下日記

本日午前中は、病棟で回診。胃ろう交換が1件あったのですが、同僚のDr.Jがしてくれて大助かり。午後は、病院の不在者投票でした。私、管理者として会場に1時間以上いましたが、つかれました。高齢かつ疾病を持っておられるので、なかなか大変でした。小選挙区は、誰に入れたらいいか分からないと...不在者投票の会場内には、候補者を掲示してないのです。会場入る前に投票する人決めてきてもらわないと...逐一患者さんにそういう説明できませんね。

あと、夜間診療。本日は、比較的暇でした。ただ、疲れ切っております。見かねたDr.Jが私の腕をマッサージしてくれました。気持ちよくて失禁しそうでした。

帰宅したら、株式会社リーブルから、「薬用茶ボディソープ」が届いており、小市民的喜び。これは、先日研究会で泊まった旅館においてあって、香りがいいなと思って通販で注文していたものです。娘らにも使うよう勧めましたが、はたして気に入ってくれるか?

 

インターネットでニュースみてたら、高校生鉛筆甲子園というのがあるそうで・・・ネットでみてみたら、ハンパねーっ!すごいです。昔ピカソのデッサン見たとき写真かなと思ったときを思い出しました。高校生すごいぞっ!やっぱ、高校生が好き。

見よっ!!!↓

http://www.art-hiroshima.com/ach/09enpitu/index.html

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・今回ほんのちょっとお下品表現がありますので,お楽しみに,じゃなかった,お気をつけて.

 

・NEJMにこんな表題での「投稿」がありました.

An Unusual Outbreak of Hypoglycemia

Vol. 360: 734-736 Feb 12,2009 No. 7

Shih Ling Kao, et al.

http://content.nejm.org/cgi/content/full/360/7/734

 

内容は,シンガポールで2008年の1月から5月の間に糖尿病でない人の低血糖発作での入院が150件あったとのことです.原因は,非合法的に販売されていた,いわゆる精力増強剤に混入していたGlyburideという血糖降下剤が原因でした.このクスリは,2005年にも漢方薬に「混入」していたという報告があります↓

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail657.html

ところで,この健康被害にあった人の年齢が19歳から97歳(中央値51歳)です.97歳にちょっと驚き.個人的感想は,「そんなにがんばらなくてもいいやん」ですが,人それぞれです.逆に19歳に対しては,「素」で勝負せんかい,です.いずれにしろ,非合法の薬物使用はやめましょう.

・この報告の教訓の一つは,腹上死または腹上ニア・デスの原因は循環器疾患ばかりでなく,低血糖もありえるということを念頭に置くべきということでしょう.

・ところで,この投稿は後日訂正されていますのでご注意を.

NEJM Vol.360 2482-2483 Jun 4, 2009 No. 23 

An Unusual Outbreak of Hypoglycemia — A Correction

http://content.nejm.org/cgi/content/full/360/23/2482

患者数の集計にあたって,オーバーラップがあったとのことです.

 

本日の英語

腹上死をふつうの辞書で調べたら載っていなかったので,Yahooの翻訳のページで調べたら下のようにでました.

Dying during sexual intercourse while in the upper position

長い,長すぎるっ!

(あとから、違う辞書でひいたらdeath during sexual intercourse (with a woman)でした)

 

・以下「日記」です.

昨日入院中の母親の病室を訪ねたら不在で,オーバーテーブルの上に置かれたティッシュの箱に「たつやへ(私の名前) いろいろありがとう」とかかれてありました.ひっくり返りそうというか,キ○タマ縮みあがるというか,びっくりして,1階に探しに行ったら,ニコニコ歩いておりました.どうしたんやと聞くと,4,5日前にとても胸が苦しくなってもうアカンと思った時に書いたと言っておりました.もう,びっくりさせないで.

「き○たま縮みあがる」を英語でなんと言うのでしょうか?また「縮みあがる」の「あがる」は,「上がる」なのか「挙がる」なのか,疑問はつきません.

 

 

 

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2009.06.01 22:30 |  診療  |  医療事故  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 2

恐怖、舌が腐る

・本日は、予定の会議が延期になったので、「チャーンス」(セーラムーン、三石琴乃風)とばかり、MOVIXへ映画を見に行きました。「天使と悪魔」であります。内容は、・・・主人公のトム・ハンクスは良いのですが、ヒロインがほとんど目立っておりません。脚本家さん、もうちょっと、ヒロイン活躍させてよと思いました。しかし、宗教がらみの映画って、「こんなん、描いて大丈夫?」とよく思うのですが、これも「ええんかいな?」(ダヴィンチ・コードでも思いましたが)

・それはさておき、今回のブログは、気の弱い人はお気を付けください。決してリンク先にはいかないでください。

・最近のNEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEですが、次のような症例報告がありました。69歳女性。ペースメーカー植え込み目的で入院。基礎疾患に多発性硬化症あり。深部静脈血栓症があり、acenocoumarol という薬(抗凝固剤)を飲んでいましたが、Opeのため、中止。その24時間後、舌の先の血管がつまって、壊死を起こしたということです。(本来舌は血管が豊富で、壊死を起こしにくいところですが)その写真が、下のページです。気が弱い人は、見ないように。

http://content.nejm.org/cgi/content/full/360/22/e28/F1

 

・今回は、実は舌についてあることを書こうと思っていたのですが、その前ふりのようなものです。(書こうと思っていることと直接関係ないけど、舌のはなしだったので...

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・今回,私の「知ったら,知らせるポリシー」により,書いた記事です.  

・厚労省が,重篤な薬剤の副作用対策の一環として,「重篤副作用疾患別対応マニュアル」を作成しています.以下のようなものが現在作られているそうです.

皮膚

肝臓

腎臓

血液

呼吸器

消化器

心臓・循環器

神経・筋骨格系

精神

代謝・内分泌

過敏症

口腔

泌尿器

感覚器(眼)

 

上記臓器・系統別の「大分類」ですが,その中がまた,細かく分かれています.以下のようにそれぞれマニュアルが作成されています.

 

・皮膚

スティーブンス・ジョンソン症候群

中毒性表皮壊死症

薬剤性過敏症症候群

急性汎発性発疹性膿疱症

・肝臓

 薬物性肝障害

・腎臓

急性腎不全

間質性腎炎

・血液

再生不良性貧血(汎血球減少症)

薬剤性貧血

出血傾向

無顆粒球症(顆粒球減少症、好中球減少症)

血小板減少症

血栓症(血栓塞栓症、塞栓症、梗塞)

播種性血管内凝固(全身性凝固亢進障害、消費性凝固障害)

・呼吸器

間質性肺炎

非ステロイド性抗炎症薬による喘息発作

急性肺損傷・急性呼吸窮迫症候群(急性呼吸促迫症候群)

肺水腫

胸膜炎、胸水貯留

・消化器

麻痺性イレウス

消化性潰瘍

偽膜性大腸炎

急性膵炎(薬剤性膵炎)

・心臓・循環器

心室頻拍

うっ血性心不全

・神経・筋骨格系

薬剤性パーキンソニズム

白質脳症 

横紋筋融解症

末梢神経障害

ギラン・バレー症候群:

ジスキネジア

痙攣・てんかん

・精神

悪性症候群

薬剤惹起性うつ病

・代謝・内分泌

偽アルドステロン症 

甲状腺中毒症

甲状腺機能低下症

高血糖

・過敏症

アナフィラキシー

血管性浮腫

喉頭浮腫

非ステロイド性抗炎症薬による蕁麻疹/血管性浮腫 

・口腔

ビスホスホネート薬剤による顎骨壊死 

薬物性口内炎

抗がん剤による口内炎

・骨

 骨粗鬆症

・泌尿器

尿閉・排尿困難

・感覚器(眼)

網膜・視路障害

緑内障

 

こっちのサイトでも見れます↓

http://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html  

・今日の夜間診療は,4時間かかりました.疲れました.

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