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・3/31で、11年と10カ月勤めた院長職を退任します。で、本日の私の「動き」なんですが、なかなか濃かったですよ。

・3/30の夜間診療16時前から初めて、終わったのが20時45分。それから当直です。片付け、資料整理をしていて3/31午前2時30分まで起きていて、さあ寝ようかと思ったら、救急車。で、4時ころに寝て8時30分前に外来から電話でおこされました。在宅のターミナルの患者さんが、いよいよです、と。待機をしておけということです。9時~12時30分は病棟当番。これが、まあ、小さいことがコチョコチョありました。一応12時30分でduty終了。院長室も片づきました。事務長さんが来て、ご苦労様と花束をくれました。で、「先生、お茶入れてあげよ」と日本茶を入れてくださったのですが、それがとってもおいしかった。で、本来これで終わって帰宅するつもりだったのですが、在宅のターミナルの患者さんのため、「いのこり」。とりあえず、昼食でちょっと外出。「はやし」といううどん屋さんで、ぶっかけうどんを食べました。(ここのぶっかけ、結構好きです。)その後その前にあるニシナでクッキーを購入。病院に戻って、そのクッキーをいつも朝早くから病院を掃除してくれている「事業団」に今までのお礼として、お渡ししました。とくに、この2週間ばかり、ほぼ毎日山のようにゴミをだしていましたから。で、それから病棟で仕事したり、資料を整理したり。14時ころ病棟で師長さんにあと10時間で、院長やめれる。この10時間の間に、何事もありませんように。まるで、時効をまつ犯罪者のよう、といった雑談をしておりました。すると、しばらくして、あと10時間の時効が・・・と師長さんが言いに来ました。なんと、屋上の物干し場の屋根が強い風で飛んで、駐車場へ落下したと。幸い人にも車にもあたらなかったとのこと。結局屋上の風で飛ばされやすいものは撤去したとのこと。その後病院の広報誌にのせる退任のあいさつを書き終わり、夕方になってようやくシャワーをあびて、1階の自販機でC.C.レモン買って待合室でくつろいでおりました。ちょっと緊張が取れてホッとした感じでした。そうしていたら、訪問看護ステーションの看護師さんたちが医局に退任のプレゼントを置いておいたとのこと。ありがたいことですたい。その後、5月の当直希望をどうするか考え、考えて、提出。(本来、別に私は当直する義務はないのですが、お医者さんたちの過重な労働をみていると、しないといけない気になります)で、18時30分から備後屋という割烹で定年退職を祝う会(今回4名の方が、定年退職をむかえました)なので、時間に間に合うように病院でようとしました。その前に、いつもするe-mailのチェック。すると、水島から労災関係の書類をおくったから、よろしくという連絡がとどいていました。でも、私の手にはとどいていない。で、よーくさがすと、その書類が医局行きのレターボックスに入りっぱなし。だれがレターボックスにいれたのかしりませんが、何も考えずに入れりゃーよいもんでもないでしょ。そもそもその内容確認し、急ぐものなら手渡しでもしないと。で、その書類をいそいでかいて、病院出発。で、わたしの最も忌み嫌う遅刻です。

・で、18時30分過ぎから21時くらいまで、祝う会。みんなから一言。そして、4名の写真、出来事、コメント等のはいったスライドシーの上映。とても、旨く出来ていて、ご本人、参加者ちょっとウルウル。こんなにうまくプレゼンできるなら、病院宣伝用も作ってほしいとおもいました。で、最後はご本人たちからのあいさつ。それもよかったですね。それぞれの人たちにドラマあり。そして、そういう人たちのおかげで今の病院があると実感しました。

・この祝う会でもひとつよかったのは、気持ちよく酔っている人たちがいたから。(私は、車で行って飲まず。そもそもは、午後いったん帰宅して、車を置いてきて参加するつもりでしたが、ターミナルの患者さんの「待機」でできず)当院には、「チームろくでなし」という中堅看護師さんを中心とするグループがあります。その人たちが、結構騒いでいましたが、その酔っ払い方が楽しげで、私もたのしかった。で、そのメンバー二人が、会話にはオチがいる。看護記録にもオチがいるといっておりました。会話にオチが必要なのは、全く同感で、オチの無い話をするひとは逮捕すべき。しかし、看護記録のオチってなに?(観察や処置のもれのことではないですわな、逆の意味になりますから。)そのようなもの、見たことないような...まあ、なにはともあれ彼女たち楽しそうで、わたしもよろしかった。そうそう、彼女らが私の事をこれから「院長だった人」と呼びそうです。これは、4/1から間違って私を院長と呼ばないようにと「訓示」したからでしょう。間違えて「院長」といったあとに「だったひと」とつけるんですね。この時はあと3時間で4/1になるので、「あと3時間で、院長だった人」とよばれたような。

・まあ、退職を祝う会は楽しかった。こういう会ができる病院っていいですね。

・で、帰宅。昨日から今日にかけていっぱい物をもらっています。結構酒類が多い。まあ、ブログでお酒の事結構書いてますから。でも、そんなに大酒のみではありませんので、誤解のないように。困ったのは、昨日外来Ns.達がくれた餡子のお菓子類。いろいろ集めてきてくださったのですが、それらの賞味期限が3/31.何ぼ、饅頭過ぎでも、こんなにいっぺんに食べられません。本当に、饅頭恐いという感じです。

・明日から1週間休みをもらいました。(って言う表現、とっても日本的)3泊4日で韓国へ行きます。まったく、その用意ができていないので、帰宅してその準備です。で、それができて、このブログ書いています。

・ということで、新年度早々からですが、4,5日このブログの更新はできないと思います。(韓国にいって、ネットにアクセスできる環境があれば、そこで書きますが)ちょっとのあいだ、おさみしいでしょうが、我慢してください。

 

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・本日は珍しく良いことがつづきました。まず、退任にあたりいろんな方からプレゼントをいただきました。

9時過ぎに2階病棟へ行ったら、申し送りでスタッフがそろっている中、私に図書券のプレゼントをしてくださいました。まず、プレゼント自体もらえるのがうれしかった。それから、自分が好きな物というかもらってうれしい物(この場合図書券)がもらえてうれしかった。これは、他の人が自分が好きな物を分かっていてくれた=自分の興味をもっていてくれたということで、うれしいのでしょうね。ということで、プレゼントは二度うれしい。

お昼前3階病棟でPCに向かって入力していると師長より声がかかりました、顔を上げると四方をスタッフで囲まれているではありませんか。で、主任がラミネート加工された「表彰状」を読み上げて、プレゼント(シャンパン)をくれました。なかなかこったことをしてくれます。

ナガーイ夜間診療後は外来Ns.達が、私の好きな「アンコ」の盛り合わせをくれました。(また、元当院職員もプレゼント=お酒をもってきてくれました)

夜間診療前は、師長さん達が豪華なお花をくれました。残念なのは、本日泊まりですぐにもってかえれないこと。

・プレゼントをもらったこと以外もうれしいことが2件。たまたま外来にいくと、先日脊椎の圧迫骨折で両下肢麻痺をおこし、大きな病院に転院されたかたが、本日退院され、当院での医療費を払いに来られていました。(救急車で即転院していたので、窓口負担金未払いでした)この方、大きな病院に転院できるまで、さまざまなドラマがあったのですが...お会いして、お元気そうに、コルセットはしているもののしっかり歩けていたので、ホッとしましたし、お礼もいわれて、うれしかったですね。

・また、先日寝たきりの患者さんの誕生日にお花をプレゼントして、そのお礼にとお嫁さんが良寛てまりというお菓子をくれました。そのことを患者さんにお話しすると満面の笑みを浮かべてくれました。うれしかったですね。

・本日うれしいの連続でしたが、夜間診療は、とってもつらかった。もともと予約の患者さんが多いところに、予約外の患者さんもこられ、ヒーヒー言いながら診療。20時45分終了です。そのあと引き続き当直。そして、明日は、午前中病棟当番。「引退」まで、我ながら、なかなかよく働きます。4/1になったら熱出しそう。

 今日の教訓

禍福はあざなえる縄のごとし

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・本日も当直にこられたDr.Oとだべってしまいました。まあ、たわいもないことを話したわけですが、その中でまじめな話。e-mailや携帯電話、インターネットの話をしていて、こんな人がいたそうな:インターネットの恋愛ゲームが原因で自殺企図の患者さんがいたそうです。ゲーム中交際をしようとして、振られてしまい、それで、自殺を図ったそうです。で、Dr.OはそういうのをVRCS: Virtual Reality Confusion syndrome というものかな?とおっしゃりました。こういう病名は実際には無くDr.Oの造語ですが。こういう病気があってもよいような...

本日もめちゃ眠たいので、これでお話終わりです。

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・先日膵炎の話題でしたので、引き続き膵炎の話題。気管支喘息発症後に自己免疫性膵炎がおこったという話↓

 

Three Cases of Bronchial Asthma
Preceding IgG4-Related Autoimmune
Pancreatitis

http://ai.jsaweb.jp/pdf/061010171.pdf

 

ABSTRACT
Background: Autoimmune pancreatitis is characterized by diffuse swelling of the pancreas and a high serum immunoglobulin (Ig) G4 concentration. Histopathologically, dense infiltration of lymphocytes and IgG4-positive plasma cells with fibrosis are seen in the pancreas. Although allergic diseases complicating autoimmune pancreatitis have been reported, the clinical features of bronchial asthma complicated by autoimmune pancreatitis remain unclear.
Case Summary: We report three cases of bronchial asthma preceding the onset of type 1 autoimmune pancreatitis by 3 months to 30 years. All three cases were males with high serum IgG, IgG4, and IgE concentrations. The radioallergosorbent tests were positive for common allergens such as mites and house dust. One case had a pulmonary manifestation that proved to be an inflammatory pseudotumor of the lung with an accumulation of IgG4-positive plasma cells. The asthma symptom was ameliorated by oral prednisolone therapy for autoimmune pancreatitis, and when the corticosteroid doses were reduced, asthma became worse in all three cases.
Discussion: It is possible that atopy and increased Th2 cell activity are related to a higher coincidence of IgG4-related diseases such as type 1 autoimmune pancreatitis. Because the present cases are few in number, further studies are necessary.

 

・気管支喘息の人が、腹が痛くなったら膵炎、それも自己免疫性膵炎を鑑別にいれるべきでしょうか?

 

cf. 自己免疫性膵炎の診断基準↓

 

自己免疫性膵炎臨床診断基準2011

日本膵臓学会・厚生労働省難治性膵疾患に関する調査研究班

http://www.suizou.org/AIP2011.pdf

 

以下超プチ日記

・月曜から家出をしていた女どもがもどってきました。埼玉の長女のアパートに遊びに行っておりました。お土産は雅庵というところのわらび餅。こりゃ、めっちゃおいしいわ。母親に食べさせてやりたい...

・今日も、めっちゃ眠いのでここまで。そのうち私のファンのために日記のみアップしますね。

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2012.03.27 22:30 |  診療  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 3

スタチンで膵炎

・薬を飲んでお腹の調子が悪くなったら、「胃があれた」と考えがちですが、薬で膵炎が起こることもあります。↓が、最近出たcase report。

 

Recurrent Acute Pancreatitis Probably Induced by Rosuvastatin Therapy: A Case Report

Case Reports in Medicine
Volume 2012 (2012), Article ID 973279, 4 pages

http://www.hindawi.com/journals/crim/2012/973279/ 

Abstract

Context. Approximately 1.4–2% of all cases of acute pancreatitis are drug related in general population. The literature on statin-induced pancreatitis consists primarily of anecdotal case reports. We report a case of possible rosuvastatin-induced pancreatitis. Case Report. A 67-year-old female presented with progressively worsening abdominal pain and vomiting for 7 days. Home medications included rosuvastatin and clonidine. CT scan of abdomen, with intravenous contrast, showed findings consistent with acute pancreatitis. She responded to conservative management. Rosuvastatin was resumed at the time of discharge from the hospital, and she presented two months later with recurrence of acute pancreatitis. Further workup ruled out all likely causes of acute pancreatitis. Rosuvastatin was stopped completely when she was discharged the second time, and she did not have any further episodes of acute pancreatitis. She was completely asymptomatic throughout the 18-month follow-up period. Conclusion. This paper reinforces the possible association of rosuvastatin, a novel statin, with acute pancreatitis, even though the exact underlying mechanism of statin-induced pancreatitis remains unknown.

本文の最後には以下のように書かれていました。日常診療で、気をつけないとね。 

In conclusion, clinicians should strongly consider statin-induced pancreatitis, regardless of the duration of statin therapy, when other likely causes of AP are ruled out. Statins should be stopped and replaced with other drugs to prevent further episodes of AP. Statins should be cautiously used for the treatment of dyslipidemia in view of the potential side effects related to these drugs.

オマケ:クレストールの添付文書↓

http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2189017F1022_2_09/

この中で、「消化器: 0.1%未満  膵炎」とかかれています。

 

・上記は、スタチンのはなし。その他膵炎をおこす薬については、以下をご覧ください↓

 

重篤副作用疾患別対応マニュアル
急性膵炎(薬剤性膵炎)

 

http://www.info.pmda.go.jp/juutoku/file/jfm0905018.pdf

 

今、めっちゃ眠たいので、以下日記は書けません。オナスビヤサイ。

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・私、気管支喘息の患者さんを診る機会が多いのですが、ホクナリンテープは愛用しております。(自分に使うこともありますが、患者さんに処方することがおおいとうことです)西日本ではかなりの処方数を誇っていたと思います。でもって、このテープを実際に製造している日東電工まで、製造工程を見学にいったことがあります。

・名刺交換し、工場の概要をプレゼンしていただいたのですが、その時ISO9000,14000の認証を受けていたとのこと。名刺にそのことが載っていなかったので、名刺に書かないんですか?と訊いたら、「あたりまえのことだから、わざわざ名刺にのせることでもない」という返事でした。当時ISO9000の認証をうけて(もしくは、うけようとしてだったかしら?)嬉しがっていたわたしは、ガーンと頭を叩かれた印象でした。

・まあ、その製造工程も品質の保持に努力されておりました。これでもかとうくらいでした。そういうホクナリンテープに関する総説が↓

 

 

Transdermal Tulobuterol Patch, a Long-Actingβ2-Agonist 

http://ai.jsaweb.jp/pdf/11-RA-0358.pdf

 

ABSTRACT
Tulobuterol patch (HokunalinTM Tape), which contains a β2-adrenergic agonist, is the first bronchodilator to be available as a transdermal patch. This drug delivery system ensures that the time at which the peak drug concentration in the blood is reached coincides with the morning dip in respiratory function. The use of the patch also prevents excessive increase in blood drug concentrations, thereby reducing the incidence of systemic adverse
reactions. Since 1998, when it was first approved in Japan and worldwide, the tulobuterol patch has been used widely in the treatment of bronchial asthma and chronic obstructive pulmonary disease (COPD), and evidence collected since it was approved has confirmed its clinical efficacy and safety. Because the patch is easy to use and requires only once-daily application, treatment adherence of patients using the patch is good. In this article, we discuss the rationale behind the development of the tulobuterol patch, evaluate data on its clinical efficacy and safety in the treatment of asthma and COPD, and examine the treatment adherence in individuals using the patch.

 

この中で、ホクナリンテープは、アドヒアランスがよいと書かれています。まあ、そうだと思うのですが...

・以前は、コンプライアンス、最近アドヒアランスという言葉が好んで使われているようですが、アドヒアランスの概念の中に、経済的問題と言うのは入っているのでしょうか?一応薬学用語解説では、アドヒアランスを規定するものは治療内容、患者側因子、医療者側因子、患者・医療者の相互関係となっております。でも、私は、薬の値段・・・社会的因子というのも考えないといけないのではないかと思います。わたし、アドヒアランスに関して十分勉強しておりませんが、経済的問題に関して議論されているのでしょうかね?

・で、4月から薬価がかわります。喘息の治療について、私は、極力患者さんの経済的負担減を考えています。吸入ステロイド、吸入ステロイド/ベータ刺激剤合剤、リューコトリエン拮抗剤、そして、ホクナリンテープ等の薬価を並べてみて、どういう処方が一番患者さんの経済的負担が少なくなるか検討しようと考えています。

 

以下日記

・今日配偶者、次女、三女が埼玉の長女の家というかアパートに遊びに出かけました。で、月~水の夜まで、私、お一人様です。「じゆーだー」。7時40分頃病院着。午前中は13時30分まで外来。あと、会議。回診。で、とっても早く17時に病院をでました。で、車検にだしているプリちゃんをひきとりにいきました。18時30分ごろ帰宅。誰もいない家への帰宅って、なんか久しぶりのような。ちょっと洗い物、本の片づけをしてから入浴。そして、夕食です。と、いっても辛ラーメン。で、ビール、日本酒、ワインと飲んで、現在酔っ払ったオッサン状態です。で、もう寝ます。あすの夕食は、うな丼かうな重食べたいけど、食べれる店が帰り道にありません。

 

 

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・なんか、ここズーッと院長室の片づけしているみたいです。だんだん焦りが出てきております。で、院長室の本を自宅に持って帰っているのですが、置くところがないので、どんどん積み上がっていきます。で、必要な教科書がみれない。4月になったら、自宅の部屋の片付けに専念しないと。多分1ヶ月くらいかかるでしょうね。

・先日、カイザー・フライシャー角膜輪のことを書きましたので、今日はちょこっとだけ、銅に関連した話を書きます。と、言ってもHaz-Mapの記載を引用するだけです。まず、copperといれてみますと...↓

 

http://hazmap.nlm.nih.gov/cgi-bin/hazmap_generic?tbl=TblAgents&id=374

 

この中で、以下のように書かれています↓

 

Copper fumes can cause metal fume fever. Hemolytic anemia has been reported after toxic ingestion. [Rosenstock, p. 983] In acidic conditions, metallic copper releases toxic copper ions. Acute copper poisoning can cause liver injury, methemoglobinemia, and hemolytic anemia. Acute renal failure may result, secondary to massive hemoglobinuria. [Goldfrank, p. 1297-1302] There are two TLVs, one for "Copper, fume, as Cu" and one for "Copper, dusts and mists, as Cu." There is also a MAK for "Copper and its inorganic compounds." [ACGIH] Copper in drinking water at >4 mg/L can cause gastrointestinal distress. At higher doses, ingested copper salts can cause hemolysis and injury to the liver and kidneys. [Nordberg, p. 529] In high-dose animal studies, excess copper is embryotoxic; Women with Wilson's disease (excess copper) may have infertility and increased spontaneous abortions; [REFPROTOX] See "Copper sulfate."

 

銅のヒュームは金属熱をおこすし、飲むと溶血性貧血を起こしうるとのこと。あと、腎、肝障害ですね。

 

銅の日本語の説明は↓

(「健康食品」の安全性・有効性情報)

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail582lite.html

 

・ところで、Haz-Mapのcopperの説明のページのDiseasesのところには、Inhalation feverとMetal fume feverと書かれ、リンクがはられています。その後者のリンクに飛んで説明をみると、大事なことがかかれています(赤字のところ)↓

Metal fume fever occurs after heavy exposure to zinc oxide fume or dust, e.g., after welding or flame cutting of galvanized steel, high temperature zinc coating processes, or metal pouring in brass foundries. (Brass is an alloy of copper and zinc.) After an episode, there is a temporary period of tolerance for a day or two. [Harber, p. 245] Copper and magnesium fume can also cause metal fume fever. [LaDou, p. 323] It is important to distinguish metal fume fever from cadmium pneumonitis. Metal fume fever resolves without treatment; cadmium pneumonitis may be life-threatening. One possibly useful criteria is the color of the fume. Zinc fume appears white, while cadmium fume is yellowish. [Rosenstock, p. 955]

 

皆さん、溶接なんかでヒュームをすった労働者が発熱で来院された場合、要注意ですよ。

 

以下日記

・本日は何故か早く目が覚めて5時30分くらいから起きだして雑誌の整理。市役所の資源ごみ置き場に出して、7時30分病院着。相変わらず、部屋の片づけ。10時30分にいったん病院を出て、TOYOTAまでプリウスを車検に。代車はアリオン(漫画をおもいだしますなぁ)で、12時ころ病院に戻り、またお片づけ。途中昼食を近くのうどん屋さんで、かきあげうどん。その後16時30分まで片付け。で、いやになって帰宅です。帰り道ベルジェで、次女の誕生日ケーキ購入。(明日が誕生日ですが不在なので、birthday eveということで)プレートにハッピバースデーと書いてくださいと言ったら、お店のお姉さんが、漢字で書きますか、カタカナでかきますかと質問してきます。私は「?」娘の名前をそうするのかなとちょっと考えましたが、お姉さんが、笑って英語ですか、カタカナですかと訂正。待っている間、Happy birthdayを漢字で書くとどうなるのか電子辞書で調べてみました。まあ、普通に「意訳」したら、「祝・誕生日」。音訳したら、「法被馬尾毛出居」でしょうか?法被はわかりますね。馬尾毛は、馬素とも書きまして、馬の尾の毛のことで、釣り糸・織物などにもちいるそうで。出居は・・・自分で調べてください。ひょっとしたら、田舎の方では、家の部屋をこう呼んでいるかも。

・17時すぎ帰宅。配偶者と三女は、クラブの謝恩会でおでかけ。風呂入って、ちょっとPC。夕食は次女が作ってくれました。で、当然風呂上がりから酔っ払い状態です。まず、ティママン・ランビック。カクテルのようなビール。それから、安もののワイン。そして、録画していた「科捜研の女」最終回をみました。犯人は、サボテンすきの弁護士でしたが、私に事件をよくもってくるDr.Jの旦那の弁護士のよう。(サボテンすき、そして、自称「刃物通」)ひょっとして、弁護士ってサボテンすきなひと多い。(と弾ですが、sample数はとても少ないですが、弁護士は落語が好きな人が多いのではと思っています。Dr.Jの旦那も落語好き)

・そろそろ配偶者と三女が帰ってくる時間。みんなそろったら、法被馬尾毛出居を歌って、ケーキカットです。

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・以下のような症例報告がありました↓

 

多発結節影を呈した悪性胸膜中皮腫の1 例

日呼吸誌 1(3),2012

 

http://www.jrs.or.jp/home/modules/basicauthj/index.php?file=ajrs/001030278j.pdf

 

要旨:症例は無症状の75 歳,男性.鼠径ヘルニア手術前の胸部単純X 線で異常を指摘され,当科を受診した.胸部CT で左肺内に結節影が多発していた.結節影の中にはextra-pleural sign 陽性のものや葉間をまたぐように存在するものがあった.明らかな胸水や胸膜肥厚は認めなかった.胸膜直下の結節に対する超音波ガイド下穿刺吸引細胞診class V の結果とCT 所見から胸膜中皮腫を疑い,全麻酔下胸腔鏡を施行した.壁側,臓側胸膜に結節が多発しており,その生検にて二相型悪性胸膜中皮腫と診断された.現在,シスプラチン
(cisplatin:CDDP)+ペメトレキセドナトリウム水和物(pemetrexed sodium hydrate:PEM)にて化学療
法中である.悪性胸膜中皮腫の画像所見としては,胸水や,びまん性胸膜肥厚を含め,さまざまな画像所見を呈するが,本例のように胸水,胸膜肥厚がなく,多発結節影を呈することはまれである.一側胸郭内多発
結節影の鑑別疾患の一つとして悪性胸膜中皮腫も考慮すべきである.

 

・本文中の「考察」の最初に以下のような記載があります↓

 

悪性胸膜中皮腫は石綿曝露に起因する治癒困難な悪性
腫瘍である.アメリカでは発生頻度のピークを迎えたと考えられているが,ヨーロッパやオーストラリアではピークに達しておらず,世界的にみると今後10~20年は増加傾向が続くと推計されている.日本の石綿使
用量から推定するとこれから亡者数は増加し,2030~
2034年にピークを迎えると予想されている.そのため,今後中皮腫の早期診断と的確な診断技術が必要とされる.

 

・ということですので、中皮腫の診断の修練をしっかりつまないといけませんね。

 

以下ぷち日記

・本日は13時まで外来。その後20時前まで部屋の片づけ。20時20分ごろ帰宅し、風呂、夕食。そして、このブログ書いています。午前中の外来中に1例、午後Dr.Jより報告された1例、合わせて2例の精神疾患にかかる症例あり。ともに、当時者が非常に苦しんでいることがよくわかりました。精神科のDr.がずっとこのように苦しんでいる人たちをみるのって、とっても大変と思った次第。

・それにしても、部屋が片づかないのに焦りを感じております。明日も日曜出勤して、部屋の片づけです。

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・カイザー・フライシャー角膜輪とは、南山堂医学大辞典によると以下のようなものです↓

 

角膜周辺の深層において、輪部に沿った幅1~3mmの暗褐色の着色。角膜後面に色素が沈着することによる。細隙灯顕微鏡では茶、緑、黄が移行しあった美しい色調を示す。色素は銅を含み、組織学的には内皮直下の微細な顆粒からなり、デスメ膜にも及ぶが、実質には達していない。この色素輪は肝脳疾患(ウィルソン病)に特徴的であり、診断上重要である。原病の治療によって色はうすくなる。

 

と、カイザー・フライシャーリング=ウィルソン病と思いこんじゃうとイケんのですね。医学書院医学大辞典の説明は↓

 

ウィルソン病にみられる特有な角膜周囲の銅沈着による症状。青みがかかった黒褐色の輪である。角膜周辺部にみられる。肉眼的には思春期頃からみられるが、眼科的に細隙灯を用いると思春期前の例でもみることができる。ウィルソン病以外でも、生体内銅過剰沈着するような原発性胆汁性肝硬変やIndian childhood cirrhosis(インド人の子どもにみられる肝硬変症)などでも観察される。

 

ついでに、Indian childhood cirrhosisとは、医学書院医学大辞典によると↓

 

インド人小児期肝硬変

インド人の小児に発症する肝硬変。1~3歳で発症することが多い。腹部膨満、肝脾腫、発熱、腹水、横断、消化管出血、肝性昏睡などを呈する。血中のαーフェトプロテインの高値がみられる。予後は悪い。

 

・以上前おき。(ながっ!)最新のNEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEに以下のレポートあり↓

 

Kayser–Fleischer Rings in Wilson's Disease

http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMicm1101534

 

以下ちょっとだけ日記

・本日寝過して7時起き。8時病院着です。ちょっと事務作業して、早朝の三役会議。午前中は、回診と事務作業、ショートステイ対応です。午後は、事務のパートの人の面接。それから、事業所利用委員会。そして夜間診。その後21時近くまで、部屋の整理です。21時25分ごろ帰宅し、入浴、夕食、勉強して、このブログ書いています。はたして、3/31までに、院長室をきれいに明け渡すことができるでしょうか...?当然、日曜出勤ですね。

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・今回のブログの表題は、Environmentally friendly doesn’t necessarily mean worker friendly.

を私が訳したもの。(もっとうまく訳せる人は、教えてください)これは下に引用しているNIOSHのScience Blogの書き出しです。エネルギー効率をよくするため、建物の断熱に使うウレタンフォームの話です。まあ、読んでみられぇ↓

Help Wanted: Spray Polyurethane Foam Insulation Research 

http://blogs.cdc.gov/niosh-science-blog/2012/03/sprayfoam/

 

・これは、患者さんの満足度↑や安全、安心が、必ずしも医療従事者の満足↑や安全、安心とは限らないのと似てるかな?ちがうかーっ??

 

以下日記

・本日は午前中は回診とデスクワーク。午後は倉敷市役所で公害認定審査会。それが終わって病院に戻ってきました。で、せっせと部屋のかたづけするつもりが...医局にいたDr.Jと医局事務Tさんとちょっとだべってしまいました。主には、血液型による性格判断のはなし。Dr.JとTさんは、血液型によって性格がわかるというのですが、私は、そんな非科学的なことは医療従事者は言うべきではないと主張。(しかし、結構看護師さんや、時にはDr.も血液型占いを信仰している人がいる)お遊びだと目くじら立てるなというひともいるでしょうが、そのようなことが土台となって明らかに非科学的なことも信じてしまうようになる。(ある種の占いや、あやしい新興宗教)また、差別にもつながったりするんですよね。(私は、「水からの伝言」も連想してしまいます)

・その後、ちょっと部屋の片づけをして一服しようとしたら、当直に来られていたDr.Oと遭遇。そこで、ちょっとだべっていたら、後からDr.JやDr.Sが参加。もう抜けられません。医局のソファーの中には、マクスウェルの悪魔のような小悪魔がいて、私の足腰をひっぱって立てなくしている。今日は19時ころには帰宅すると言っていたのに、帰宅したのは21時前。完全に予定がくるいました。でも、本当に最近だべることが無かったので、よろしかった。何をだべったかって?それは、Dr.O曰く、「オフレコだけど」「ここだけのはなし」「先生だけに言うけど」というたぐいの話。「先生だけに言うけど」と言いながら、あち、こちで話していて、結局みんな知っているということ。「アルアル」というもんです。あとは、年取って酒飲んでも2次会3次会に行く元気はない、とか、自分が家庭教師をしていたときは、丁寧に生徒におしえていたのに、自分の子供は、全然そうはいかないとか...ホント、たわいもない話でした。でも、そういうたわいもない話ができる医局は「ごきげんな職場」ですよね。

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