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・Lancetに久々に、clinical pictureの記事がありました。NEJMみたいに、毎号載せて欲しいな。それは、さておき、その画像が、標題のファブリ病。医学書院医学大辞典のファブリ病の説明は↓

伴性劣性遺伝する脂肪蓄積症の一種で、真皮小血管の拡張と角質過形成による皮疹が特徴である。皮膚、心血管系、腎などにPAS陽性物質、すなわちセラミドトリヘキシドが蓄積する。これらの糖脂質のα-ガラクトシル結合を加水分解する働きのあるα-ガラクトシダーゼの欠損により生じる。臨床症状は、発作性四肢疼痛、心血管障害、皮膚症状(10歳以下の早期から出現する点状の黒色ないし暗赤色の発疹。殿部、臍部、背部、陰嚢などに好発し左右対称である)、腎障害(多尿、蛋白尿、血尿がみられる。尿毒症を来たし死因となることがある)、眼症状(角膜の中央付近に中心をもった渦巻状の混濁)などである。

 

・で、Lancetの論文↓ 

Fabry's disease

http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(11)60473-X/fulltext

 

*最近は便利です。Googleの画像検索にFabry's diseaseと入れれば、いっぱいその画像がみることが出来ます。

 

「うっ」というまに以下日記

・本日7時過ぎに病院着。早朝回診。早朝三役。午前中は、ショートステイの対応。回診でした。午後は、会議の連チャン。そして、夜間診20時過ぎまで。あと病棟へ寄って、2件ご家族に病状に関するお電話をして、デスクワーク。22時前に病院でました。それにしても、今週は外来がきつい。月曜から土曜日毎日ですし、その毎日が患者数が多い。(明日の土曜日も予約が多い)ヘロヘロです。22時20分ごろ帰宅。風呂入って、夕食。で、このブログ書いています。もう、とっくにオネムの時間がすぎています。

 

 

訪中日記12

 ・9月15日午後は「遺跡」巡りでした。先日書きました、旧桃山小学校のあとは、順番は忘れましたが、旧ヤマトホテル、旧領事館、白樺寮そして、最後に哈爾浜市内陶器爆弾外殻製造所跡をたずねました。経過中ハルビン駅前まで行きましたが、時間の関係で中に入ることは出来ませんでした。(時間があったら、伊藤博文の暗殺現場にいきたかった)しかし、自分がハルビンにくるなんて、以前は思ってもみませんでしたが、今、来ているのねと、改めて感慨深かったです。

・ヤマトホテルというのは、満鉄が経営していた高級ホテルです。詳しくは、Wikipediaをごらんください↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB#.E3.81.9D.E3.81.AE.E4.BB.96

ハルビンのヤマトホテルは、張学良が滞在していたこともあり、ここでもまた、歴史を感じました。いまもホテルとして利用されていますが、とってもきれいでした。

 領事館というのは、旧日本領事館で、何回か場所を変えているそうです。ここは、731部隊にも関係があるところ。その地下室に特移扱いの犠牲者がいったん閉じ込められていたとのこと。実際その閉じ込められていたという地下室を確認したかったのですが、現在その建物は、鉄道会社の所有物で見学は許されませんでした。ただ、玄関はいってちょっとみただけですが、とってもきれいというか立派な建物でした。ハルビンの歴史的な建造物って、とても綺麗です。さすが、「東方のパリorモスクワ」

白樺寮というのは、街中にあって731部隊の隊員が変装したり「特移扱い」の人をいったん監禁していた場所といわれています。写真が残っており、実際の建物を確認に行きました。あったと思われる住所に建物はあったのですが、どうも写真と外観が違いすぎて、ここではないのではないかという話になり、白樺寮の「跡」は、今後の検討課題となりました。

最後にいったのが、街外れにある陶器爆弾外殻製造所跡。ここで「陶器爆弾」がつくられていたそうです。731部隊関係者の証言で、そこでつくっていたといわれた場所を確認したら、実際建物があったとのこと。ただ、建物の中は、ほぼがらんどうで実際どのような作業がここで行われていたのか詳細不明でした。(陶器爆弾は、中に細菌をいれてばらまく生物兵器)

なぜ、実際にそういう場所に行くか?それは、証言はあっても、果たしてそれが事実かどうかは分かりません。証言した人の思い違いかも知れないし、ウソがあるかもしれません。それを実際に確認して、検証していく作業は、地道に行って行かないといけないと思います。(先述した、領事館の地下に監禁していた部屋があったという証言はあるが、確認されていないと思われます)

・で、まじめな日程は終わり。この日の夜、私は恐怖体験をするのですが、それについては、また後日。

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・『怖い絵』という本がありますが、怖い臨床画像もありますね。最近私が怖いと思った胸部レントゲン写真は、経鼻胃管が、気管に入って、気管支を突き抜けて胸腔内に先端が入っていた写真です。それはさておき、NEJMやJAMA、BMJにはQuizが大体毎号のっております。私の好きなLancetには、あまりないような気がします。で、NEJMのwebsiteにはImage Challengeというのがあって、マルチプルチョイスで選択肢を押すとすぐ解答がわかるのがあります。ここででた問題は、だいたい後ほどImage in Clincal Medicineに載っております。最新号のChallengeは↓臨床の場面で遭遇したら怖い。この造影をおこなったDr.はちょっと血の気がひいたのでは?まあ、やってみられえ↓

 

http://www.nejm.org/image-challenge

 

今回の問題は、簡単だと思いますが、場合によっては、私は、その選択肢の疾患自体を知らないことがあります。

 

「いっ」と言う間の以下日記

・最近とても体がだるいし、メンタルにも鬱傾向。月曜日の当直の時に10時間も寝たにもかかわらずです。このままいくと長期「休業」になってもいけないので、休めるときに休もうと、午後から休みをとりました。

・朝は7時15分に病院について、回診。その後水島へいって、午前中産業医学科外来。で、それから休日です。まず、ミルキーウェイという喫茶店でカレー。それから浅口市役所まで行って、そこに車とめて、JR鴨方駅から福山へ。で、フューレックグループの「サウナ&カプセル日本」へ。そこで、風呂入ってマッサージを受けました。で、ちょっとそこの休憩室で読書。その後そこを出て、「白ばら」という喫茶店でケーキセットを食べながら、読書。そして、夕方「ミラノ座」という映画館で「シャンハイ」をみました。なんか佳作なのか駄作なのか、よう評価できないのですが、やっぱ、渡辺謙はええなあ。(インセプションの方がよかったけど)あと、史実との関係でどうなのか興味あるところですね。また、ぼちぼちと確認作業をしていきましょう。で、20時過ぎ帰宅で、また、風呂入って、夕食です。で、あとは、このブログを書いたら寝るだけです。

 

訪中日記

・9月15日(木)の午前中は、二つの記念館の見学でした。午後は、歴史的な建物の見学です。(731部隊に関係するものと、かんけいしないもの)最初に行ったのは、731部隊のできる前からあったハルビンの日本人の小学校で、桃山小学校といわれていたところ。現在も小学校として使われています。簡単な桃山小学校の説明は↓

http://blogs.yahoo.co.jp/yosihei8jp/60139269.html

今回の訪中団にハルビン生まれのH先生(医師の先生ではなく、大学の元教授)がおられました。で、ここで731部隊と関連したお話を聞きました。で、ちょうどそのお話が、H先生のブログに載っておりますので、ぜひお読みください↓

http://d.hatena.ne.jp/hiroharablog/20110922/1316620310

 

・で、この小学校へは、われわれ訪中団突撃訪問です。交渉の末中を見せてもらえることに。その学校の先生が授業中にも関わらず学校内を案内してくれました。その先生、修学旅行で何回か生徒を引率して日本へ行った経験があるとのこと。とってもフレンドリーな素敵な先生(女性です。男性を素敵と感じたら、ちょっとヤバかな)でした。(今回は、大震災の為行先は変更とのことです。)とっても立派な小学校でした。(そもそも小学校としてしかし、生徒数が2000人。さすが中国。小学校の中には、建国前後の歴史的な写真(張作霖爆殺や日本軍の蛮行)が飾られていました。でも、反日感情は感じられませんでした。授業中にも関わらず、ちょっと教室をのぞいて、日本人がきているのよとその先生がいうと、1年生(と思われる子供たちが)イルボンレン、イルボンレンと驚いていましたが、我々とニーハオとあいさつの交歓。で、日本人の子供も通っているとのことで、わざわざその子を教室から引っ張り出してきてくれました。その子、我々の前でちょっと怖がってたけど。中国の小学校って、こんなものかと、社会勉強になりました。今日はここまでですが、上記リンクしているブログはぜひお読みくださいね。

 

関連して、花園小学校、桃山小学校↓

http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000028180

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・EU-OSHA(EUの公的な労働安全衛生機関)がE-FACTSという労働安全衛生のリーフレットをいろいろつくっています。本日は、繊維産業のE-FACTSをご紹介。

 

E-fact 30 - Occupational safety and health in the textiles sector

http://osha.europa.eu/en/publications/e-facts/efact30 

・この中で、まず繊維産業といっても、「ひろーござんす」といくつかに分類しています。まず、原料そのものをあつかう分野。自然の繊維、人工の繊維。繊維を漂白したり、染めたりする分野。繊維を製品に仕上げる分野等々。こういう作業・環境の中でいろいろな疾病・災害のリスクがあるわけですが、このFACTSHEETでは、以下の様なものが挙げられています。

  

筋骨格系疾患

  重量物の取り扱い、不自然な姿勢、繰り返し作業等

化学物質への曝露

  染料や、有機溶剤、蛍光剤、防皺性物質(crease-resistance agents)、燃焼遅延剤(flame retardants)、重金属、殺虫剤、抗菌剤等(英語を書いているのは、日本語は、私が適当に訳したものだから。ただ、「防しわ性」「燃焼遅延剤」という言葉はあります。)

粉塵・繊維への曝露

  繊維を梳いたり、おったり、紡いだり,切ったり,磨いたり、詰めたりするときの粉塵曝露で呼吸器の障害がおこる可能性あり。また、繊維への曝露は、鼻・膀胱癌をおこす可能性があると書かれています。

微生物への曝露

  炭疽菌、破傷風菌、コキシエラ・バーネッティ(Q熱を起こす)への曝露の可能性あり。

物理因子への曝露

  騒音、振動への曝露で、難聴、筋骨格系疾患をおこす可能性あり。特別な分野では、電磁気への曝露もあり。

事故

  運搬車による事故、転倒転落、機械による事故、火事、爆発等。

心理社会的問題

  仕事のストレス

  

・繊維産業と言っても、いろいろな作業・環境があり、色々なリスクがあるものです。

・参考までに、日本産業分類の項目を載せておきます。大分類E「製造業」の中の中分類11「繊維工業」にありますが、その中身が↓(読むのめんどくさい人は、一気に「以下日記」へいってください)

 

110  管理,補助的経済活動を行う事業所(11繊維工業)
      1100  主として管理事務を行う本社等
      1109  その他の管理,補助的経済活動を行う事業所
    111  製糸業,紡績業,化学繊維・ねん糸等製造業
      1111  製糸業
      1112  化学繊維製造業
      1113  炭素繊維製造業
      1114  綿紡績業
      1115  化学繊維紡績業
      1116  毛紡績業
      1117  ねん糸製造業(かさ高加工糸を除く)
      1118  かさ高加工糸製造業
      1119  その他の紡績業
    112  織物業
      1121  綿・スフ織物業
      1122  絹・人絹織物業
      1123  毛織物業
      1124  麻織物業
      1125  細幅織物業
      1129  その他の織物業
    113  ニット生地製造業
      1131  丸編ニット生地製造業
      1132  たて編ニット生地製造業
      1133  横編ニット生地製造業
    114  染色整理業
      1141  綿・スフ・麻織物機械染色業
      1142  絹・人絹織物機械染色業
      1143  毛織物機械染色整理業
      1144  織物整理業
      1145  織物手加工染色整理業
      1146  綿状繊維・糸染色整理業
      1147  ニット・レース染色整理業
      1148  繊維雑品染色整理業
    115  綱・網・レース・繊維粗製品製造業
      1151  綱製造業
      1152  漁網製造業
      1153  網地製造業(漁網を除く)
      1154  レース製造業
      1155  組ひも製造業
      1156  整毛業
      1157  フェルト・不織布製造業
      1158  上塗りした織物・防水した織物製造業
      1159  その他の繊維粗製品製造業
    116  外衣・シャツ製造業(和式を除く)
      1161  織物製成人男子・少年服製造業(不織布製及びレース製を含む)
      1162  織物製成人女子・少女服製造業(不織布製及びレース製を含む)
      1163  織物製乳幼児服製造業(不織布製及びレース製を含む)
      1164  織物製シャツ製造業(不織布製及びレース製を含み、下着を除く)
      1165  織物製事務用・作業用・衛生用・スポーツ用衣服・学校服製造業(不織布製及び
          レース製を含む)
      1166  ニット製外衣製造業(アウターシャツ類,セーター類などを除く)
      1167  ニット製アウターシャツ類製造業
      1168  セーター類製造業
      1169  その他の外衣・シャツ製造業
    117  下着類製造業
      1171  織物製下着製造業
      1172  ニット製下着製造業
      1173  織物製・ニット製寝着類製造業
      1174  補整着製造業
    118  和装製品・その他の衣服・繊維製身の回り品製造業
      1181  和装製品製造業(足袋を含む)
      1182  ネクタイ製造業
      1183  スカーフ・マフラー・ハンカチーフ製造業
      1184  靴下製造業
      1185  手袋製造業
      1186  帽子製造業(帽体を含む)
      1189  他に分類されない衣服・繊維製身の回り品製造業
    119  その他の繊維製品製造業
      1191  寝具製造業
      1192  毛布製造業
      1193  じゅうたん・その他の繊維製床敷物製造業
      1194  帆布製品製造業
      1195  繊維製袋製造業
      1196  刺しゅう業
      1197  タオル製造業
      1198  繊維製衛生材料製造業
      1199  他に分類されない繊維製品製造業

  

以下日記

・本日は7時前に病院着。いつものように、早朝回診と早朝の三役会議でした。いつもと違うのは、朝一で、当直あけで起きていたDr.Jと遭遇。医局の中に「かるかん」がありました。(正確には「かるかん饅頭」)Dr.J曰く、とてもおいしいですよと。最初食べてみると、まあ、普通のかるかんと感じましたが、食後も余韻がのこりました。で、看護部長室へいくと、おなじかるかんですが、アンコのはいってないやつ(これが、普通の「かるかん」)があり、これもいただきました。やはり、うまい。そして、夕方また食べましたが、おいしい。多分今までで食べた中で一番おいしいかも。(記憶力が低下のため自信なし)じつはこれ、あの、嵐を呼ぶ看護師Oさんの鹿児島みやげでした。一緒に当直するときは恐いけど、お菓子をいただくのはありがたいです。

・本日も午前中外来。やはり、商売繁盛。午後は、回診とカンファレンス、事務作業でした。現在病棟の患者さんは比較的落ちついておられるので、事務処理がいってい進みました。と、いいながらも、また回覧のファイルがいっぱい回ってきております。 

cf. とてもおいしかったカルカンは『蒸気屋』というお店のものでした。

http://www.jokiya.co.jp/

 

 

訪中日記10

・やっと、訪中3日目の9月15日(木)(移動で1日なので、実質2日目)のお話です。

朝食取った後、ホテルの周りを散歩。ビアガーデンを見つけました。(当然朝からはやっておりません)これが、後から役立つことに。9時から正式スケジュールスタートです。午前中は、直接731部隊とは関係ありませんが、中国の歴史を学ぶために「記念館」二つ見学。最初は、『東北烈士記念館』(抗日戦争と解放戦争で犠牲となった革命人士の足跡を展示した記念館)。もともとは、図書館だった建物ですが、満州国時代には警察署として使用されていたものです。警察署時代の部屋が残されていました。独房、拷問室、死刑執行室等です。拷問室は当時の現物が展示されています。また、警察署内で絞首刑が執行されており、死亡した後は地下に落とされ、地下で死体は、バラバラというかミンチのようにされて下水に流されたそうです。(実際それをする機械があったそうですが、展示はされていません)拷問の仕方も写真で展示されていましたが、気が小さい人は気を失うかも。・・・中国では有名と言われている人についていっぱい展示があるのですが、私は全然知りませんでした。自分の隣国に対する無知ぶりが、よう分かりました。

(注:抗日戦争とは、日本でいうところの日中戦争。解放戦争とは、国民党と共産党の内戦)

・次に行ったのが『伍連徳記念館』です。伍連徳、英語では、Wu Lien-tehは、中国の偉大なDr.です。(と、書きましたが、これまた、私は知らなかった)そこの記念館で、師範学校の学生さんから日本語の説明をうけました。なんか、すごい人でした。ペストにとりくみ、国際会議の議長もしています。また、ノーベル医学賞にもノミネートされたみたいです。(詳しくは、リンクの説明見てください、英語だけど)やっぱりここでも、自分の無知を改めて、認識しました。ちょっと、ペストの歴史を勉強してみようと思いました。

・午後は、いろいろ「遺跡」巡りでしたが、それは、後日。

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・職業性呼吸器疾患というのは、有名ですが、職業性心疾患というのは、あまり「知られていない」と思います。というか、まだ呼吸器疾患ほど研究がなされていないようです。と言っても、心疾患を起こす/増悪させるリスクファクターはいくらか分かっています。以下にお示しするNIOSHのWEBSITEでは、次の様なものが挙げられています。

  二硫化炭素

  一酸化炭素

  タバコの煙(間接喫煙)

  ニトログリセリン

  交代勤務

  ストレス

詳しくは、↓

OCCUPATIONAL HEART DISEASE 

http://www.cdc.gov/niosh/topics/heartdisease/#nio

・それ以外に、以下の様な問題があります。(CURRENT OCCUPATIONAL & ENVIRONMENTAL MEDICINE, third edition.Lanfe Medical Books/McGraw-Hill.2004.という教科書より引用)

 

不整脈

   ヒ素

   フロン(ex. 1,1,1-トリクロロエタン、トリクロロエチレン)

   有機燐・カルバメート系

 殺虫剤

冠動脈疾患

   大気汚染

   二硫化炭素

   一酸化炭素

   鉛(?)

高血圧

   カドミウム

   二硫化炭素

   鉛

Myocardial asphyxiation(よう訳せませんでした)

  一酸化炭素

  シアン

  硫化水素

心筋障害

  アンチモン

  ヒ素

  アルシン(水素化ヒ素)

  コバルト

  鉛

Nonatheromatous ischemic heart disease(非アテローマ性虚血性心疾患)

  有機硝酸塩(ex. ニトログリセリン、エチレングリコールジニトラート=ニトログリコール)

 

・とりあえず、以上ご紹介です。原因のよく分からない心疾患をみたときは、職業・環境因子を見直してみてください。

 

以下日記

・昨日管理会議の学習会で、病棟の師長さんが斎藤茂太の『いい言葉は、いい人生をつくる』(成美文庫)という本を紹介してくれました。書いていることはポジティブで、私のようなネガティブシンキングな小心民(小心者+小市民)には、なかなかできないなあと思っていたのですが...まあ、出来る範囲でこの本で書いていること(口に出して、よかったという)をやってみようかなと一応思ったのですが、できるのか自信がありませんでした。

・昨日は当直、何か疲れていて、19時から当直室に入って寝てました。途中で起こされても良いようにちょっと寝ておこうと思ってなのですが、なんと本日の朝5時30分まで、爆睡でした。普通、なんらかの電話でおこされるのですが、それはなし。また、電話で起こされなくても、途中自然に目が覚めたり、何回もトイレに行ったりするのですが、それもなくほんとうに爆睡でした。10時間くらい寝たことになります。よっぽど疲れていたのね。それにしても、よかった。声に出していいましたよ。で、お天気も良く、「今日は良い日だ」と声に出しました。多分この病院に来て、こんな当直は初めてだったでしょう。当直でなくても10時間一度も目が覚めずに寝たことなんて、ひょっとしたら20年ぶりかも。それにしても、よかった。

・で、まずシャワーを浴びて、デスクワーク。その後早朝の回診。午前中外来で、昨日ほどではなかったですが、結構忙しかったです。お昼は、「塩ラーメン」のカップメン。ああ、なつかしや。午後は回診、会議、デスクワークでした。で、19時に病院でました。帰り、THE BIGでお買い物して、帰宅です。夕食は、おそろしいことにカレー。めちゃめちゃ食べてしまいました。これって、ストレス?今、めっちゃ苦しい。

  

訪中日記9

・まだ、9/13(火)のお話です。当日の午後、交流会後731部隊の「本部」周辺の戦争「遺跡」巡りです。最初に「本部」近くの煉瓦作りの給水塔の見学。本当に街中にあって、お店がならぶ駐車場の中に柵に囲まれてポツンと立っておりました。説明書きをよまないと、何でこんなものがここにあるのかといぶかる人が多いでしょう。その後、その近くの部隊関係者の宿舎をみにいきました。3階建て、煉瓦作りの「アパート」です。いまでも、実際に使用されています。そこに住んでいる人で、たまたまベランダに出ていたおじさん二人に「突撃インタビュー」をして、いつ頃から住んでいるのか、入居した当初は周りはどんな様子だったかとお聞きしました。最初は身振り手振りで、話していましたが、当然らちがあかないので通訳の人を呼んできて会話。戦争が終わって、その宿舎は、一旦公的なものになったみたいです。それに手を加えて増築し、市民に貸すようになったみたいです。彼らが入居したのが1952年といっていました。それまでは、「空き家」だったみたいですね。インタビューのお礼に、日本から持参した簡単なお土産をお渡しして、お別れしました。その後は、731部隊の飛行班の建物に。そこは、現在アニメーションを学ぶ学生の宿舎となっておりました。(一応この建物は731部隊が使っていたものであるという表示が表にかかげてありましたが、遺跡として保存というより現物利用ですね)ここでも、その管理人にお話をきいて、お土産をお渡しして、お別れ。(この建物の前は、現在は建物がいっぱい建っているが、以前は飛行場であったことを確認。まあ、あたりまえですね。)

・ツアーをしてみて、731部隊の「遺跡」の周辺は、ほんとうに街になっています。で、その「遺跡」を現在も利用している。なんか、違和感を感じましたが、そういうものなのね。また、731部隊が利用していたところに、自分が立っている。これまた、不思議な感じでした。

・で、夕食。当然中華料理。おいしいピージュをいただきました。中国で一番しゃべった中国語は、シェーシェかニーハオ。次は、ピージュだったかもしれません。

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2011.09.26 23:30 |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 1

危険な職業

・訪中前に、インターネットで、旅行保険に入ろうと保険会社のwebsiteにアクセスしました。すると、危険な職業の人は、加入できないと。保険会社が、危険な商業と認識しているのは、どのようなものか?

損保ジャパンでは、下のような職業が危険と考えているようです。

建設・土木作業、建設用機械運転、営業用貨物自動車運転、産業用機械組み立て、 坑内作業、自動車・自転車・モーターボート競走、格闘技、猛獣使い、航空機操縦または搭乗する職務、 プロボクサー、プロレスラー、ローラーゲーム選手(レフリーを含みます。)、力士その他これらと同程度またはそれ以上の危険を有する職業

AIU海外旅行保険は、以下の様ですが、損保ジャパンより多いですね。

オートテスター(テストライダー)、オートバイ競争選手、自動車競走選手、自転車競走選手(競輪選手)、モーターボート(水上オートバイ含む)競争選手(競艇選手)、拳闘家(プロボクサー)、プロレスラー、ローラーゲーム選手(レフリー含む)、力士(相撲取)、猛獣取扱者(動物園の飼育係含む)、炭鉱技術者(入坑するもの)、鉱山技術者(入坑するもの)、俳優(スタントマン)、漁船乗組員(海面)、海面漁労作業者、採鉱員(坑内作業者)、発破員、採炭員(坑内作業者)、トンネル掘さく工、ダム掘さく工、支柱員(坑内作業者)、坑内運搬員、坑内保守員、石切出作業者、採石工、石切工、運転代行運転者、船舶関係従事者(船舶[漁船を除く]に乗船することを職務とする者)、航海士(漁船を除く)、甲板員、小型船舶運転者(漁船を除く)、パーサー(船舶)、船舶給仕従事者、水先人、ガイド(遊覧船)、テストパイロット、バイク便業者、ピザ宅配員、船内・沿岸・港湾運搬作業者、火薬・爆薬類製造工(取扱者を含む)、花火製造工、化学製品製造作業者(硫酸・硝酸等の強酸、劇毒物取扱者)、潜水作業者(建設作業)、潜かん(函)工、清掃員(高所[3階以上]屋外、煙突、ガラス、壁面)

  

損保ジャパンとAIUの大きな違いは、漁業等船舶航行に関する仕事があるなしだと思います。先日三大危険産業ということを書きましたが、一つは農業というのは分かりましたが、私は、もう一つは、漁業と思っていますが、いかがでしょう?3つ目は建設業かしら?

  

本日は以下日記、訪中日記ありません。寂しい思いをさせてゴメンナサイ。

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HSEのSITEをちらりと見たら、アスベスト製品の写真がありました。現在日本で問題になるのは、建材に含まれているものです。特に、今回の大震災で倒壊した建物の建材に含まれているアスベストの飛散が問題です。

Asbestos image gallery

http://www.hse.gov.uk/asbestos/gallery.htm

 

あっと言う間に「以下日記」

・今日は、完全な休日と楽しみにしていたのですが、数日前に配偶者から「草刈りあるよ」と言われて、がっくり。でも、コミュニティーの活動に参加するのも「社会的健康」のために必要。朝8時から10時30分まで、草刈りでした。最初は、家の近辺のみで、草もそんなにはえておらず、楽勝と思っていましたが、ちょっと離れたため池周辺もしないといけないということで、天国から地獄へ。池の周辺は草ぼうぼうで、その草が蔓のようなので、エンジンの草刈り機でも大変なのです。ヘーヘー言いながら、やっておりました。で、なんとか終了。シャワーを浴びて一服。天気が良くて「草刈り日和」じゃなく、「行楽日和」。ちょっと出かけたくなりました。次女は遊びに、配偶者と三女は高校の見学。で、私は、一人で福山へ。映画連ちゃんで見ました。まずは『テンペスト』(NHKの琉球のドラマではなく、シェークスピア原作)。面白いのか、なんなのか、ようわからず、途中うとうと。それから、天満屋でちょっと買い物して、遅ーい昼食(ラーメン)。最初1本観たら帰ろうと思っていたのですが、ご飯食べていたら、次の映画観るのに良い時間だし、せっかく福山来たのだからということで、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』もみてしまいました。これまた、まあ、こんなものか。(なんか、つい最近観た映画に似てましたな:宇宙人がやってきて、ボコボコに地球人をやっつける奴。その映画では、地球人は勝てなかったけど)良かったのは、なんも考えずに映画に集中できたこと。ほんと、雑事を何も考えず、あることに集中できるのは、ストレスの解消になる気がします。で、最初に観た『テンペスト』は、ポイントがたまっていて、無料かつドリンク付き。とっても、ラッキーでした。(ああ、小市民)あとは、18時30分に帰宅です。本日、日中のアルコールはなし。

 

訪中日記

・9/13の午後は、交流会(陳列館職員、731被害者家族、チチハルの遺棄毒ガス被害者診療にかかわる医師)でした。一番感じたのは、被害者家族のお話。このご家族は、いろんなところでお話をされているそうですが、そのたびに、つらい思いをされるそうです。ちょっと考えたら、当たり前のことで、自分がつらかった話を人前でするわけですから。被爆者の話を聞いたり、過労死遺族の話を聞いたり、結構そのような「企画」があるわけですが、話すほうは本当につらいということを聞く側がしっかりと認識しないといけないと思います。相手につらい思いをさすのだから、聞くほうもそれなりの覚悟がいると思います。

・「罪証陳列館」では、731の遺跡を世界遺産にしようという取り組みをしているそうです。731部隊の建物周辺は、完全に街となっており、町中に「遺跡」が残っているような状態です。その街を移動させて、もとあった731の建物を復元するとりくみをしているそうです。コリャーすごいなと思いました。まわり、アパートとか商店、学校とかありますから。みんな、移転してもらわないといけないわけですから。

・館長からは、つい最近発行された「中国侵略日本軍第七三一部隊罪証陳列館文物図鑑(一)」をいただきました。これの作成には、今回の訪中団の母体の「15年戦争と日本の医学医療研究会」のメンバーが協力しているとのこと。中をみると、中国語とともに日本語の文物の説明が載っておりました。日中の協力が民間レベルで行われていると感じた瞬間でした。

・チチハルの毒ガス被害者の医療については、中国の今後の取り組みの紹介と、日本人医師の論文が紹介されました。時間がなかったので、十分話はできませんでしたが、国際学会に発表された論文があることをしりましたので、手に入れようと思います。

・交流会がおわって、お礼に日本酒をお送りしました。(中国では日本酒ブームだそうです)交流会後は、街中にのこっている731関連「遺跡」の見学でしたが、それは、また後日。

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・自然のもの、漢方薬は、副作用がないといった「安全神話」が根強くあるような気がします。「そんなことありまへん、まさこハン」。(「まさこ」って、誰と、君思うなかれ)漢方薬でも致死的な副作用があるし、アロマセラピーだってしかりです。ちょっと、過去の雑誌の目次をつらつら眺めていて、以下のようなレポートがありましたので、シェアしたいと思います。(ちと、古いですが):別に治療目的ではなく、カモミール・ティーを飲んだ白人男性が、重度のアナフィラキシーを起こしたというレポートです。ヨモギアレルギーがある人は、特に注意が必要かも。(交差反応がありそうです)

 

Anaphylactic Reaction to Camomile Tea

http://ai.jsaweb.jp/fulltext/058010135/058010135_index.html 

ABSTRACT

Background: A type-IV-allergic reaction to German camomile (Matricaria chamomilla) in a form of allergic contact dermatitis is not unusual. However, only a few cases of anaphylactic reaction to camomile have been described in the literature.
Case Summary: We present the case of a 38-year-old Caucasian man who developed an episode of severe anaphylaxis with generalized urticaria, angioedema and severe dyspnoea one hour after consuming camomile tea. Laboratory examination demonstrated a total serum IgE of 123 kU/l with specific IgE against camomile (4.94 kU/l, class 3). Skin prick test and labial provocation test with camomile showed a strong positive reaction.
Discussion: Our case confirms the presence of a type-I allergy to orally ingested camomile and indicates that the incidence and risk may be underestimated. Additonal response to mugwort and pollen-derived food allergens should be evaluated in patients sensitised to camomile due to a higher incidence of allergic cross-reactivity.

・「健康食品」の素材情報データーベースの「カモミール(カミツレ)」の項↓

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail496.html

この中に、上記文献の引用もありました。  

  

・こんなブログもありました↓(体験談です)

http://pianolessonuk.blog.shinobi.jp/Entry/56/

 

 

・別に、私、アロマセラピーを否定はしておりません。それどころか、通信教育(入門編)もうけております。カモミールも好きです。でも、体に良かれと思って使用していたものが、実は悪かったということもあるので、注意を喚起した次第。

 

以下日記

・本日は、午前中外来。患者さん多くて、なかなか大変でした。でも、なんとか終わって14時前に病院を出て、帰宅。昼食は、伊勢うどん。で、真昼間からビールを飲みました。(独歩)で、インターネットでe-mailのチェックや「新聞」読んでいたのですが、睡魔がおそってきて「夕寝」。18時過ぎに目が覚めました。で、医学の雑誌をみていて、上の文献を見つけた次第です。そろそろビールがなくなってきたので、買い出しにいかないと。あと、モルツしかないので、ピーンチ。

  

訪中日記7

・今回の訪中の大きな成果は、ある本の存在を知ったことです。9/13の午前中は、「罪証陳列館」の見学でしたが、そこには関係図書をあつめた建物がありました。図書室のようなものでしょうか。図書室と違うのは、本も売っていたから。その中で、ちょっと一服していると、訪中団の一人のH医師(74歳)より、「陸軍医学防疫研究報告」という本があるということをお聞きしました。不二出版というところが復刻していて731の「医学研究」論文が載っているとのこと。H医師は、その本を県立図書館でほとんど全部読んだとのこと。これは、日本に帰ったら読まないとと思っていたら、「陳列館」に陳列されていました。まず、岡山県立図書館にあるか確認して、あれば、ちょっとずつ読んでいこうと思っています。(こういうとき、都会にいると大きな図書館に近くて、便利だなと思う)

・ところで、H医師の思いです。実は、H医師のお父様が軍医で、10年くらい前から、H医師は、お父さんが731に関与していたのではないかと疑いを持ちだしたとのこと。あるひとから、上記文献があるということを聞いて、読みだしたのとのこと。ふつう文献を読むときは、情報があることをさがすのですが、H医師は、情報がないこと(お父様の名前が文献に載っていないこと)を祈りながら読まれたそうです。で、名前もなく、他の情報からも、まず、お父様が731には関与していなかったというのがほぼ確実なので、安心したとのこと。団員は、いろんな思いで、訪中しているのだなと思った次第。

・不二出版の『陸軍医学防疫研究報告』↓

http://www.fujishuppan.co.jp/kindaishi/15nenhokan23.htm

・不二出版って、おもしろいところだなと思いました。こんなんで、儲かるのかなと、余計な心配をしてしまいます。↓

http://www.fujishuppan.co.jp/index.html

 

*ネットで、岡山県立図書館の蔵書を検索したところ、残念ながら『陸軍医学防疫研究報告』はないようです。次に岡山大学付属図書館でネットで検索しましたが、そこもなさそう。さて、皆さんなら、次のアクションはどうしますか?

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・私、「ILO駐日事務所メールマガジン」というのを「購読」しております。ちょっと古いですが、以下の様な記事を見つけました。

2011年6月21日(火)発表ILO/11/49◇◆
★農業児童労働者に対する農薬暴露の影響に注意喚起-ILO/FAOパネル討議

 世界全体で危険有害業務に従事する児童労働者は1億1,500万人余りと見られますが、その約6割に相当する6,800万人が三大危険産業の一つである農業分野で働いています。農薬は農業で最も深刻な危険要素の一つですが、子どもは大人よりも有毒物質の許容限界値が低く、有害化学物質や農薬への暴露が肉体や神経の発達に深刻な影響を与える可能性があるなど、特別の危険があります。
 6月20~24日の日程でジュネーブで開かれた「国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤についての事前のかつ情報に基づく同意の手続きに関するロッテルダム条約」の第5回締約国会議(COP5)のサイドイベントの一つとして、ILOと国連食糧農業機関(FAO)は6月22日に農薬への暴露が農業に従事する児童労働者に与える影響に光を当てるパネル討議を開催しました。「脆弱な集団と農薬への暴露:農業における危険で有害な児童労働の削減に向けた力の結集」と題するパネル討議では、農業、労働、保健の専門家が農業における危険で有害な児童労働に焦点を当てて、児童労働に取り組むイニシアチブとロッテルダム条約実行の相乗効果を模索しました。

上の記事の元の英文記事↓

The impact of pesticide exposure on child labourers in agriculture


http://www.ilo.org/global/about-the-ilo/press-and-media-centre/insight/WCMS_158425/lang--en/index.htm

 

この記事の中で

Are children more vulnerable to toxic exposures than adults?

Yes, and for various reasons. Children have a lower tolerance to toxic substances as they breathe, eat and drink more in proportion to their body weight. Their ability to discharge of toxins also differs from adults. Exposure to hazardous chemicals and pesticides can seriously affect their physical and neurological development. At the same time, children have a lower capacity to assess risks. They may end up playing or working in or close to a pesticide-treated area simply because they are not able to read a sign. This problem becomes more evident when we consider that unfortunately children still constitute a significant part of the rural labour force in many contexts.

 

と、書かれていますが、医者としては、もうちょっと具体的に書いて欲しいなと思うところです。(どのような障害がおこっているのか?どれくらいの曝露量が問題なのか?)どなかた、REVIEWの論文をご存じならおしえてほしいと思います。

 

関連した記事を読んでいると、赤ちゃんを背負って農薬を散布するということもしているのですね。ちょっと驚き。(子供への曝露は、児童労働のみでなくby-standerもあるということです)

また、この記事で、農業は三大危険産業とかかれていますが、多分日本人にはそのような認識はないのでは?ちなみに、他の二つの危険産業って何かご存じ?

 

以下日記

・本日は、日直。9時から17時30分まででした。だいたいいつもは病院へは、7時から7時30分の間に行くのですが、今日はゆっくりと8時50分頃に病院へ。引き継ぎをして仕事ですが、それなりにお仕事はありましたが、大きなことはありませんでした。17時30分過ぎには、病院を出て、帰途へ。途中、つい最近できた「コーナン」へよりました。配偶者と三女は昨日寄ってきたのですが、何か不満足げでした。ワタシャ、今日入ってみてよかったけど。多分要求事項が私と妻たちとでは違うのね。問題は、レジの人が不慣れだったこと。まあ、そのうちお慣れになるでしょう。で、18時40分頃帰宅。豚まん1個食べて入浴。現在、風呂上がりにこの記事を書いております。これから、楽しいビール・ターイムッといきたいところですが、新たなビールがなく、ちょっとさみしい。また、ビールの買い出しに行かないと。

訪中日記6

・さて、話は、9月14日に戻ります。この日から実質活動の始まり。「4」で書きましたが、午前中は、「侵華日軍731部隊罪証陳列館」の展示の閲覧、「遺跡」の見学。午後は、陳列館の職員、731部隊の被害者の家族、チチハルの日本軍の遺棄した毒ガス被害者の診療に取り組む医師との懇談。その後、夕方に、周囲に残っている731部隊関係の「遺跡」の見学。

・まず、陳列館の展示で最初に見たのは、今年からはじまった毒ガスに関する展示です。非常に情報量が多くびっくりしました。日本の大久野島の展示もありました。また、日本軍の毒ガスを使用せよという命令書もありました。日本軍がこんだけ毒ガスをつかっていたなんて知りませんでした。帰国して調べたのですが、日本と中国で毒ガス処理の「覚書」が署名されていたのですね。そういえば、昔、この毒ガス処理で詐欺事件があったことを思い出しました。

cf. 内閣官房遺棄化学兵器処理担当室http://wwwa.cao.go.jp/acw/index.html

 

・午後の交流会で、ぜひこの展示を書籍にしてほしいと言っておきました。

 

今日は、ここまで。

(さっきまで、キング・オブ・コントをみておりました。優勝は、ロバートでした。お笑い見るの久しぶりです)

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・粉塵暴露や塵肺がある人が免疫系の疾患を起こすことは、「その筋」では知られている事実です。最近では、以下のような論文がありました↓

珪肺症に合併した顕微鏡的多発血管炎の1 例

日呼吸会誌49(9),2011 

http://www.jrs.or.jp/quicklink/journal/pdf/049090636j.pdf

 要旨:患者は76 歳,男性.珪肺症のため他院で経過観察中,肺野の結節が増大し当科に紹介された.気管支鏡下の生検の結果,珪肺結節と確定したが,約1 カ月後に左自然気胸を発症し再入院した.持続ドレナー
ジにより気胸は速やかに改善したが,第9 病日より発熱が出現.抗生剤投与を行うも両肺のすりガラス状影は増悪した.さらに第29 病日にはMPO-ANCA の著明な上昇と,両下腿に多数の紫斑(3~10mm 大)が
出現し,皮膚生検の結果,真皮深層の中型血管周囲に組織球・リンパ球の浸潤を認めた.顕微鏡的多発血管炎と診断し,ステロイド剤および免疫抑制剤による治療を行った.ステロイド剤開始翌日より発熱・画像所見は改善し,以後呼吸状態も安定したため第92 病日に軽快退院した.ステロイド剤・免疫抑制剤により著明に改善した,珪肺症に顕微鏡的多発血管炎を合併した1 例を経験したので文献的考察を加え報告する.

 

・このブログを見てくださっている若いDr.へ一言。(って、いるのかな??)この論文のみでなく、引用文献も見てみましょうね。(という自分も、まだみてませんが)

 

以下日記

・本日は、いつもと立場逆転し、私が患者となりました。昨年行った頚椎の手術の1年後フォローです。まず、7時に病院に行って事務処理、回診をすませて、岡山医療センターへ。頚椎のレントゲン後診察。きちんと頚間にいれたチタン合金はきれいにくっついておりました。で、これで一応フォロー終了です。しかし、いま腰椎椎間板ヘルニアが...あまりにも、すいすいと診療が進み、エロー予定より時間があまったので、また自分の病院に戻って13時まで、事務作業。(病棟の看護師さんに見つからないようにコソコソと)で、病院でて公害認定審査会のため倉敷市役所へ。審査会は、14時30分なのですが、医師会寄ったり娘の大学の授業料払ったりで、ギリギリでした。(当然昼食も。市役所前にあるセブンという喫茶店で、オムライス。これ2回目。卵の焼き加減とバター味がおいしい。また、こったオーディオより、音質の良いジャズが。ただ、惜しむらくは、ライスの味付けがちと濃い。次は、ここでカレーを食べてみましょう、ウリみたいなので)公害認定審査会がめっちゃ早く終わりました。で、映画がみたいなともおもいましたが、明るいうちに帰宅。庭と道の草刈りをしました。私の家の庭は、お墓にいく道と接しております。明日はお彼岸なので、ちょっとは草を刈っておこうと思った次第。で、夕食、入浴。(草刈り前に風呂入れておいて、おわったらすぐ入ろうと思っていたら、先に三女に入られておりました)夕食でお腹がはって、ビールが飲めません。夜が更けて、お腹のはりがとれたらビールを飲みましょう。

 

訪中日記5

・本来、まず、訪中の概要を書いておくべきだと思いましたので、以下訪中時の簡単なスケジュールを書いておきます。

スケジュール

9/13(火)昼出発/夜到着

9/14(水)

午前 731罪証陳列館・「遺跡」調査

午後

①交流会 陳列館職員、731犠牲者遺族、医師(チチハル遺棄毒ガス被害者診療)

②「遺跡」:給水塔、東郷宿舎、航空班建物

9/15(木)

午前 東北烈士記念館

     伍連徳記念館

午後  市内「遺跡」調査:小学校、大和旅館、領事館、爆弾製造所

9/16(金)

午前 ハルビン医科大学交流会・大学見学

午後観光:東北虎林園

          中央大街

9/17(土)早朝出発/午後帰国

と、いった内容でした。どうも、フォントがおかしくなったので、今日はここまで。

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・水を高圧で噴出することにより、物を切断することは知っていましたが、洗浄にも使うんですね。まあ、ちょっと考えてみたら、通販で似たようなものうってますわね。で、そういう装置でこんなことがあるんですね↓ 

 

「高圧ジェットポンプによる腸管穿孔の1例」

(日職災医誌,51 : 85 ─ 88,2003)

http://www.jsomt.jp/journal/pdf/051010085.pdf

 

要旨:症例39 歳,男性.高圧ジェットポンプ(High-Pressure Water Jet, 以下HPWJ)により腹部受傷し当院救急外来受診.臍部を通り横走する擦過傷を認め,圧痛,握雪感あるも腹膜刺激症状なし.CT 検査にて腹腔内へ圧入されたと思われる遊離ガス像を認めた.腹腔へ貫通した腹壁損傷と診断,また腸管損傷も否定できず入院となる.翌日,臍左側に腹膜刺激症状を認め,CT検査では限局した小腸の拡張と鏡面像,その周囲に少量の腹水が出現し,消化管穿孔による限局性腹膜炎の診断にて緊急手術施行した.開腹すると回腸穿孔,腸間膜貫通を認め,腹壁は臍部と臍右側に貫通創あり.どちらの貫通部も表皮側はピンホール様であるのに対し腹膜側は広範囲に挫滅されていた.回腸部分切除,腹膜欠損部縫縮し手術終了.術後23 病日退院した.HPWJ による腹部損傷は極めて稀であり,外観よりも深部の挫滅が大きく,常に腹腔内臓器損傷の可能性を考える必要がある.

  

・こういうものを扱うときは、周囲にも気をつける、周囲にいる人は気をつけるということが必要ですね。

  

以下日記

・本日は当直明け。23時ころ、路上で雨の中びしょぬれになって倒れていた人が救急搬入。そのほかは、変わったことなし。7時に起床し、シャワー浴びて、回診開始。早朝の三役会議。午前中は13時過ぎまで外来。その後回診、カンファレンス、回診、事務作業。19時30分より21時まで玉南医懇といって、開業医さんとの勉強会。私は、訪中の報告をしようと思っていましたが、「時間切れ」で次回へ持ち越し。まあ、そのあいだしっかり勉強できてよろしいわ。21時40分帰宅。夕食食べようと思ったら、三女の塾のお迎え。中学生も22時過ぎまでお勉強って、大変ね。で、帰って夕食。アメリカのエールを飲みました。明日は、自分の受診(頸の手術後のフォロー)。朝一で病院へ行って、回診後岡山医療センターへ。あす、朝早く起きれるかどうか、心配どす。MS-DOS。(オヤジ的言葉遊び、わかるかな?)では、ワン・アン。

本日は、当直で力尽きたので、訪中日記はありません。

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