・最近のNEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEに以下の様な論文がありました。
Podoconiosis
この疾病は、「新しい」みたいで、私の持っている医学大辞典には載ってないし、UpToDateでも、searchに引っかかりませんでした。(たぶん、まだ、日本語訳ないと思います)
裸足で農作業している人の皮膚から超微細なシリカが吸収され、マクロファージがそれを貪食し、リンパ管の繊維化を起こすようです。この機序を読んで、塵肺に似てるなと思いました。で、はっと気がつきましたが、塵肺はPneumoconiosis、この疾患はPodoconiosis.
似たような機序だからこういう名前をつけたのね。ああ、「案後」。
ステッドマン医学大辞典で、coniosisといれてみると、
[G. konis. dust]じん肺[症](ほこりが起こす疾患、病的状態)(ここのGは、ゴルゴ13ではなく、ギリシャ語のこと)
とありました。
この病気、職業・環境性疾患にいれてもよいですよね。多分、日本には無いのでしょうが...ひょっとして、昔はあったかな?(フィラリアが原因と「誤診」されていたりして)
以下日記+アルファ
・本日8時前病院着。午前中は、回診と事務作業をしておりました。午後は、事業所利用委員会(生協の組合員さんの代表と病院の三役の会議)がありました。ここで、外来の待ち時間対策について。組合員さんに、待ち時間を短くするには、病院側のみの努力だけでは不可能、病院と患者さんが協力しないと、なかなか短くならないと説明。下のような、メモをお渡ししました。
待ち時間を短くするために、患者さんへのお願い
待ち時間対策も医療者と患者さんの共同の営みです
1.診察前に、あらかじめ必要なことをメモしておいてください
①自分の伝えたい症状
②心配や不安
③希望する検査
④治療方法
⑤聞いておきたい疑問点・質問
⑥その他の要望・希望、改善点への提案
⑦メモではないですが、医師に渡しておきたい物は、診察室ではなく、受付でわたしてください。(医師以外に知られたくない物は、別です))
*あらかじめ、自宅で書いてきてもらうのが理想ですが、待ち時間中に書いてもらうのもよいです。紙がなければ、受付の時にもらう「受付票」の裏へでもメモしてください。
2.診察の時は、くすりの説明書き・お薬手帳、または、薬そのものを持ってきてください。
(当院のみでなく、よその医療機関の薬についても、同様です)
3.その他
・他の患者さんも待っていることを認識して、診療に協力を
・診察のしやすい服装で、来院してください。
・診察が、一通り終わったときに、新たな質問や要望を言わないようにしてください
・待ち時間の間にできること:本や編み物、折り紙等をもってきてください
・問い合わせ電話はできれば、診療のない13時30分から16時までの間に。
・電話をする前は、あらかじめ、言いたいこと聞きたいことをメモしておきましょう
・電話での連絡では、対応した職員の名前を聞いて、メモしておいてください。
・予約でこれないときは、あらかじめキャンセルの電話を。また、可能なら、後日でも よろしいですから、予約を取り直して下さい。
・診察がある日は、日程に余裕を持たせましょう
一応上記は、素案であり、もう少し練って、患者さんに配ろうと考えています。
・本日夜間診、20時まで。その後当直です。病棟の患者さんの調子が悪いので、緊急検査中。その結果が出る間、このブログを書いています。変なデータでありませんように...
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