・昔は、研修医の指導(オーベンといわれていましたが、今もこの言葉、つかうのかしら?)をよくしていましたが、最近は、トンとしておりません。たまに、研修医が当院へ「地域医療研修」という名目で回ってこられたら、二つのことのみ言います。
①外来では、患者さんに立って挨拶しましょう
②英語をしっかり勉強しましょう(英語の文献を読みましょう)
・わたし、いつも思うんですが、患者さんが診察室に入ってこられて、立って挨拶されるのに、こちらが座っているのは、いかがなものかと。また、診察が終わって、出て行かれるとき、本当に最敬礼される方がおられます。座っていると、こちらがなにか、気恥ずかしくなります。それで、極力最初と最後は立って挨拶するようにつとめていますが、100%とはいきません。おもしろく思うのは、ひととおり診察が済んで、患者さんが椅子から立ち上がるときと私が立ち上がるタイミングが、相撲の立ち会いみたいに、ぴたっとくることがあります。そういうときは、お互い診療に納得/満足しているのではないかと思います。・・・しかし、私の言葉を実践している、研修医がいるのかな?全然、「指導効果の検証」を行っておりません。立って挨拶問うのは、接遇の第一歩だと思っております。
②については、あたりまえですよね。これだけEBMを言われていれば、英語の文献読まざるを得ませんよね。私自身の願望(If it were to)としては、ドイツ語、フランス語の文献くらい読めるようになりたい。(ドイツ語はいくらかよんだことありますが)・・・しかし、お医者さんで英語の本当に苦手な人いますよね。(こういう私も、書けない、聞き取れない、話せない。かろうじて、何とか読める)そういう人にお勧めは、NEJMのIMAGES IN CLINICAL PRACTICEとLancetのCase Repotです。短いし、おもしろいですよ。
ちょっとだけ、日記のようなもの
・本日は、20時30分過ぎに帰宅。風呂入って、休憩がてら、ネット見ていたら、m3.comで、以下のような記事が目に着きました↓
製薬企業からの資金提供、医師名や施設名を公開
製薬協が「透明性ガイドライン」策定、2012年度分から対象
2011年3月2日 橋本佳子(m3.com編集長)
・私は、最近学会でCOIが結構言われだしたのに、”企業側はなにもしないのかい?資金の提供のtransparencyは?”と思って、このブログで、書いてみようと思っていましたが、「先をこされて」しまいました。私自身は、どんどんやれと思いますが、きっと、m3.comのこの記事のthreadには、いろんな意見がでるでしょうね。
このガイドラインを公表するにあたっての、製薬協の声明↓
上記の最後の方に、「しかしながら、これらの連携活動が盛んになればなるほど、医療機関・医療関係者が特定の企業・製品に深く関与する場面が生じることもあり、医療機関・医療関係者の判断に何らかの影響を及ぼしているのではないかとの懸念を持たれる可能性も否定できません。」とかかれております。エロー婉曲的な表現ですが、私なんか、バリバリ、ギガント「疑念」を持っております。このガイドラインの「全文」は、、過去いろいろ問題となった事例を具体的に挙げて、表現すべきだったと思います。
実際のガイドライン↓
ただ、文句はつけたものの、私は、一歩前進じゃないかと思います。
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