・標題の「お化け」は、Qの前の枕詞。(全然関係ないけど、この前おわった『GM~踊れドクター』の中で、若い研修医が、「あたりまえだのクラッカー」といったり、モンキーダンス踊っていたり・・・感動した)
・さて、Q熱は、Coxiella burnetiiというリケッチア感染症ですが、職業性疾患としてもとらえる必要がありますね。(私、経験ないですけど)
とりあえず、Q熱の概要をどうぞ↓
・さて、
Environmental and Occupational Medicineという教科書を少し引用します。
リスクの高い職業は、農夫、酪農家、羊をあつかう労働者(sheep worker), 食肉処理業者、獣医、肉取扱業者(meat handler)、また、実験で羊を扱う人。(職業のうまい訳が見つからなくてすみません)
また、動物に接触していなくても田舎で働いている人、住んでいる人は感染のリスクが高いかもしれないと書いています。
・また、Q熱は、ペットやレジャーでも、感染しますね。
猫のこと↓
日本医師会の動物由来感染症ハンドブックweb版
・ガーデニングもリスクが高いみたいですね。Infections of Leisureという教科書には、庭には鳥や動物がやってきているということを書いています。で、下のような記述もあり、「ああ、なるほどね」と思いました。
A stray neighborhood cat giving birth in or near your garden immediately sets the stage for the possibility of Q fever.
(Coxiella burnetiiは胎盤に多いので)
・ところで、Q熱が、慢性疲労症候群や「ひきこもり」に関係しているのではないかといった記載を診たのですが、どこまで明らかになっているのでしょう?
以下日記
・本日は当直明け。当直中似たような患者さんがお二人来られました。ともに高血圧で、他医にかかっており、自宅で血圧測ったら高くて心配になったと。頭重感がするような、といった訴えでした。家庭血圧が簡単に測れるようになったのはよいですが、よくよく病気の説明をしていないと、数字を見て、それが気になってよけい「病気」になるということもあるでしょう。似たようなことは、パルスオキシメーターで測る酸素飽和度にもありますね。96%でも、98%でも変わらないのに、患者さんは、できるだけ100%に近い数字を望まれる。そういう傾向があるので、以前は、積極的に患者さんにパルスオキシメーターをお勧めしてませんでした。(高かったし)まあ、最近は、欲しいと言われた方には、数字にこだわり過ぎないようにと説明して買ってもらいますが。
・本日は、10時過ぎに病院出て帰宅。一服後、内科学会のセルフトレーニング問題にとりくみました。時間をとってやりだすと面白いですね。こういう問題集がいっぱいあったら良いのに。やっていて、一発で分かる問題と、しっかり調べないと分からないもの、そして、何か、不適切問題じゃないかなというものがあります。でも、おもしろいや。(NEJMで画像のクイズがありますね。あんなノリで内科学会も作ってくれればよいのに)
・14時過ぎに、次女と「みやま」(金光店)というラーメン屋に遅い昼食におでかけ。帰宅して、一服後また、お勉強。夕方は、三女を塾に送って、また、お迎えです。迎えが21時30分ころなので、それまで寝れません。早く寝たいのに。(ちなみに、配偶者はお泊りです)