・PTPを誤飲することがあるというのは、(あったりまえだけど)知っていましたが、それを防ぐためにミシン目を一方向にしか入れないようにしていたんですね。知らなんだ。「PTP包装シート誤飲防止対策について」という通達が本日出ていて、その添付資料にミシン目のことが書いてありました↓
関係のところ貼り付けます。
薬の包装は、プラスチックにアルミなどを貼り付けたPTP 包装シート(Press-Through-Package)
と呼ばれるものが主流である(以下「PTP 包装」という)。1996 年以前のPTP 包装は、縦横にそれぞれミシン目が入って、1 錠ずつ切り離せる構造だったが、錠剤と一緒にPTP 包装を誤飲してしまう事故が頻発したため、1996 年3 月の業界団体の自主申し合わせにより、ミシン目を一方向のみとし、1 錠ずつに切り離せないような構造にすること、誤飲の注意表示を増やすなどの対策がとられた。
こういうのもFAIL SAFEというですかね?
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・医学の新しい知見も日本の全ての医者に行き渡るまでにかなりの時間がかかります。専門家は、常識と思っていても、非専門家は知らないことが多々あると思います。法令だってそうで、新しく法律が決まったり、省令や通達がでても、それがきちっと徹底されるまでに時間がかかります。
Ex. 現在私が見ているじん肺の患者さんがおり、「労働者災害補償保険 診断書(じん肺)」という年に1回求められている書類があります。某労働基準監督署から送られたのですが、なんと「旧」の診断書なのです。実は、今年7月1日から、様式が変わっているのに、以前の形式の書類が送られてきています。行政の通達も徹底しない1例ですね。
・今回、7月1日に変わったじん肺関係の制度に関して貼り付けておきます。ご参照ください。(できるだけ、知識を早く行き渡らせたいので)
石綿による疾病の認定基準について(通達)
じん肺健康診断の判定基準等が見直され、健康診断結果等の様式が変わりました
「石綿による疾病の認定基準に関する検討会」 第一次報告書
~石綿によるびまん性胸膜肥厚による呼吸機能障害について~
石綿による疾病の認定基準
(おまけ:資料が役に立つと思います。)
第3回石綿による疾病の認定基準に関する検討会資料
以下日記
・本日は、資源ゴミの日。空き缶、空き瓶、トレイ、ペットボトルをだして、7時に病院着。いつものように回診後午前外来。午後感染対策の全体学習。病棟のカンファレンス。職員採用の面接。これらの合間に回診。夕方患者さん家族へ病状説明。19時30分から21時まで、玉南医懇といって、当院の医師と開業医さんとの勉強会。本日、「一眼半水平注視麻痺症候群」の発表あり、興味深かったですね。私は、他院でじん肺+続発性気管支炎で労災申請して、PR0(管理1)とされたが、当院でびまん性胸膜肥厚と診断して、労災認定された事例を発表しました。こういう勉強会がないと、きちっとまとめないですね。しんどいけど、あった方がよろしいな。21時40分頃病院出て22時頃帰宅。風呂入って、夕食食べて、このブログ書いてます。いやーっ、めっきり涼しくなりました。
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