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・以前ピアスに関するランセットの総説をご紹介したと思います。(勘違いだったらごめんなさい)↓

 

The Lancet, Volume 361, Issue 9364,Pages 1205 - 1215, 5 April 2003

 

・ピアスによる障害は、私が持っている"Infections of Leisure"(FOURTH EDITION. David Schlossberg. ASM press.2009)にもInfections from Body Piercing and Tattoosという項目で載っています。この本は、当然主に感染症について書かれています。(ピアスの合併症に心内膜炎や髄膜炎、骨髄炎、破傷風等が書かれていて恐い)それ以外に、ピアスをお乳にすることで乳汁分泌がおこることも書かれています。(乳汁の異常分泌の原因の1つとして、「胸壁ならびに神経路の刺激性障害」がありますが、ピアスで胸壁が刺激されるのですね。

(see PRL分泌異常症

http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/093_i.htm )

 

・みなさんピアスには注意。特に心疾患や糖尿病等免疫能低下の病気がある人は。

 

以下日記

・多くの日本の皆さまと一緒で、昨夜は遅くまでサッカーの試合を見ていたので寝不足です。とっても、残念でしたが、あんだけパラグアイと対等に闘い、よく健闘したと思います。(岡田監督は私より2歳上ということを初めて知りました。また、うちのDr.Jのお父さんは、岡田監督の兄弟と親しく、おばあさんに学生時代はお世話になっていたとのこと。そういう縁もあるのね。)

・本日は、午前外来。午後は回診とデスクワーク、カンファレンスでした。事務作業で20時過ぎまで病院にいましたが、やはり寝不足で集中力が続きませんでした。帰ったら夕食が冷やし中華でした。で、ホッピー飲もうと思ったら、冷えておらず、ティママン・ランビックという「ビール」を飲みました。まさに、炭酸飲料ですね。こういうものもあるのね。

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・THORAXに以下のようなCASE REPORTがありました。

Thorax doi:10.1136/thx.2009.129189

  • Images in Thorax

Benign intercostal schwannoma mimicking a solitary metastasis from lung cancer

Hee Moon, et ali.

http://thorax.bmj.com/content/early/2010/06/07/thx.2009.129189.full

 

この症例は、肺癌とその胸壁への転移と思っていたら、胸壁の方は、Schwannomaだったとのこと。

 

・以前このブログで書きましたが、鑑別診断を挙げるときは、以下の三つを考えてほしい。

①一般的に良くある疾患

②見逃したら重大な結果になる疾患

③職業・環境性疾患。

(上のことをいうのは、③を強調したいからですが)

くわえて、必ずしも疾患は一つとは限らないという教訓を+1としたいです。ex. 腹痛の原因が、胃潰瘍とすい臓がんだった(実際、わたしが経験した例)

上記THORAXの症例も、必ずしも疾病は一つではないと。癌のステージングなんか、慎重にならないといけませんね。

 

以下日記

・本日は、午前中外来。午後から水島で振動病の検査、寒かった。また、玉島にもどってきて、deskwork。もう、やること一杯。嫌になる。ただ、本日良かったのは、新しいスチール棚がはいったこと。これで当分書類が整理できます。

・帰宅して、ピアスに関する教科書を読みました。じつは、それに関して、本日ブログを書くつもりでした。(NEJMの論文引用して)ところが、我が家では、NEJMの論文が見れませんでした。いまだに疑問なのですが、病院のPCでNEJMの論文が見れて、我が家ではみれない。どうして???

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2010.06.28 20:30 |  診療  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 2

リチウム電池にご注意

・リチウム電池を誤飲した幼児に重大な健康障害や死亡例があるそうです。まずは、medlineのabstractをご覧ください↓

Pediatrics.2010 Jun;125(6):1168-77. Epub 2010 May 24.

Emerging battery-ingestion hazard: clinical implications.

Litovitz T, Whitaker N, Clark L, White NC, Marsolek M

National Capital Poison Center, 3201 New Mexico Ave, Suite 310, Washington, DC 20016, USA. toby@poison.org

Abstract

OBJECTIVES: Recent cases suggest that severe and fatal button battery ingestions are increasing and current treatment may be inadequate. The objective of this study was to identify battery ingestion outcome predictors and trends, define the urgency of intervention, and refine treatment guidelines.

METHODS: Data were analyzed from 3 sources: (1) National Poison Data System (56535 cases, 1985-2009); (2) National Battery Ingestion Hotline (8648 cases, July 1990-September 2008); and (3) medical literature and National Battery Ingestion Hotline cases (13 deaths and 73 major outcomes) involving esophageal or airway button battery lodgment.

RESULTS: All 3 data sets signal worsening outcomes, with a 6.7-fold increase in the percentage of button battery ingestions with major or fatal outcomes from 1985 to 2009 (National Poison Data System). Ingestions of 20- to 25-mm-diameter cells increased from 1% to 18% of ingested button batteries (1990-2008), paralleling the rise in lithium-cell ingestions (1.3% to 24%). Outcomes were significantly worse for large-diameter lithium cells (> or = 20 mm) and children who were younger than 4 years. The 20-mm lithium cell was implicated in most severe outcomes. Severe burns with sequelae occurred in just 2 to 2.5 hours. Most fatal (92%) or major outcome (56%) ingestions were not witnessed. At least 27% of major outcome and 54% of fatal cases were misdiagnosed, usually because of nonspecific presentations. Injuries extended after removal, with unanticipated and delayed esophageal perforations, tracheoesophageal fistulas, fistulization into major vessels, and massive hemorrhage. CONCLUSIONS: Revised treatment guidelines promote expedited removal from the esophagus, increase vigilance for delayed complications, and identify patients who require urgent radiographs.

 

恐い話です。飲み込んで2時間で重篤な障害が出ているそうです。それでもって、子供の場合は、飲み込んだかどうかも分からないので、診断のつけようがないですね。小児救急恐い。

 

・次に、この記事を配信してくれた、Jounal WATCHの記事を貼り付けておきます。

Alarming Rise in Major Complications from Button Battery Ingestions

Ingestion of large button batteries, particularly lithium cells, accounts for the increase in poor outcomes.

To describe recent trends in button battery ingestions, investigators collected data from the National Poison Data System (NPDS; 56,535 cases reported during 1985–2009), the National Battery Ingestion Hotline (NBIH; 8161 cases during 1990–2008), and all 73 major (life-threatening or disabling) and 13 fatal cases ever reported in the medical literature or to the NBIH.

NPDS data showed no consistent trend in annual frequency of button battery ingestions. However, the proportion of major or fatal cases increased 6.7-fold between the first 3 years (1985–1987) and last 3 years (2007–2009). Children younger than 6 years accounted for 68% of NPDS cases and 62% of NBIH cases; all NBIH fatalities and 85% of major cases were in patients younger than 4 years. In logistic regression analysis of NBIH data, predictors of poor outcome were large battery diameter (20–25 mm; odds ratio, 24.6), age <4 years (OR, 3.2), and ingestion of more than one battery (OR, 2.1).

During 2000–2009, 92% of major and fatal cases were from ingestion of 20-mm lithium cells. Injuries (e.g., severe burns, esophageal stenosis, bilateral vocal cord paralysis) occurred as soon as 2 hours after ingestion. Most major and fatal cases occurred in children <4 years old (92%) and were unwitnessed (56%), and many unwitnessed cases were initially misdiagnosed (46%). The authors present a management algorithm that recommends endoscopic removal of esophageal button batteries within 2 hours of ingestion.

Comment: These data are sobering. Physicians should keep button cells high on the list of differential diagnoses for any child who presents with airway obstruction or wheezing, drooling, vomiting, chest discomfort, difficulty swallowing or refusal to eat, or choking or coughing while eating or drinking. Once an esophageal button battery is identified, consultants must be mobilized for emergent removal.

— Katherine Bakes, MD

Published in Journal Watch Emergency Medicine June 25, 2010

 

お父さん、お母さん。煙草のみでなく、電池も子供の手の届くところに置いちゃだめですよ。

 

以下日記

・本日も早朝回診後、外来。午後は会議のレンチャンでした。幸いなことに重症の患者さんが今いないので、本日は早く帰宅できました。風呂入っていたら、次女から電話で雨が降っているから駅まで迎えに来てと。何と、次女は傘を持たずに大学に行っとりました。晴れの日でも折り畳み傘を持ちなさいとお説教しました。

・昨日から寝床で『大作曲家たちの履歴書』(中公文庫。三枝成彰)という本を読みだしました。昨日は、リスト、ワーグナー、ベルリオーズを読みましたが、結構面白いですね。リストって、人が良かったのですね。ワーグナーは、思った通り自己中なのですが、作曲家としては私がおもっていたより偉大なんですね。当然ですが、人の良さと作曲のすごさは比例しない。本日は、マーラーを読みましょう。

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・共同通信からでしょう、標記「やけどや目の障害73件 日焼けマシン注意呼び掛け」という記事がありました。我が山陽新聞の記事は↓

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_k/news/d/2010062201000919/

基本的には紫外線による障害ですね。医療、生物学関係では、クリーンベンチ殺菌灯付き(無菌実験台)でも目の障害が起こりえまるので、注意してくださいね。

 

以下日記

・本日は11時過ぎまで寝ていました。ブランチ後病院に出てデスクワーク。また、帰ってきて17時から「祇園講」という地域の集まり:地域(部落)の代表が沼名前(ぬなくま)神社へお祓いを受けてきて、帰りに(何故か)竹輪を買って帰ってきます。その後みんなで集会所へあつまって、祝詞をあげたのちお弁当を食べて懇親するという行事。昔は、田植えが終わった慰労会のような位置づけでみんなで、神社までの小旅行を楽しんだそうです。古き日本の風習を感じております。この地域に引っ越してきた時は、最初はとても嫌だったのですが、最近はこういう行事でもないと地域の人との交流がないなと思っております。ただ、地域にキリスト教徒やイスラム教徒がいた場合、どうなるのかなと思ってしますが...ワタシャ無神論者ですが、アニミズムなんか好きですし、神道も日本の伝統文化としては拒否はしません。ただ靖国神社はね...

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・「健康食品」については、ときどきですが、このブログでも取り上げていますが、最近厚労省・日本医師会・国立健康・栄養研究所が協力して作成したパンフレットが作成されました↓

健康食品による健康被害の未然防止と拡大防止に向けて

 http://dl.med.or.jp/dl-med/doctor/kensyoku_pamph.pdf

 

この中で、健康食品自体の害のみでなく、薬物を健康食品と併用した場合の相互作用(薬効の増強or減弱)も書かれています。

ex. イチョウ+抗血小板薬・抗凝固薬→   

    効果増強

   朝鮮ニンジン+ワルファリン、

   フロセミド→増強

   朝鮮ニンジン+ジゴキシン→減弱

 

*お医者さんは、どうも薬の効果が悪いな、逆に効きすぎている(副作用がでている)と思ったら、健康食品の併用も考えて問診しましょう。

 

以下日記

・本日は、7時に病院にいって、病棟回診。その後午前中外来。34,5人の患者さんを診て、忙しかったです。午後からは理事会。その後この期退職の常務理事さんの慰労会でした。いろんな人が、挨拶をしていましたが、私は、座ってきいていて、ぼそぼそとコメント(ぼやき、批判etc.)をしていました。隣に座っていた元同僚の看護部長が、私の毒舌を知っていて、「毒は外に出さないと中毒になるよ」とおっしゃりました。それをうけて「自家中毒」と答えた私。(うまいっ、座布団一枚)その看護部長さんも、かなりの毒舌家です。とくに、一緒に働いていて事務系職員には厳しかったというか、私、恐かったです。まあ、彼女が怒るのも分かります。医師や看護師は目の前に患者さんがいると、人手が足りなくても、時間外でも必ず対応しますが、事務系職員は、仕事をいうと人手が足りない、人を増やしてほしいとすぐいう傾向にあるからです。超、私の偏見かも。でもね、医者、看護師からみると、もっと事務の人、いろいろしっかりと対応してよという感じがあります。ただ、最近医師労働の軽減のため大分事務系職員が努力してくれるようになりました。ありがたいことですたい。

・本日、帰りは倉敷駅近くのオノダバーというところで、バス・ペール・エールとギムレットを飲んで、22時頃帰宅しました。(カミサンは、職場旅行で有馬温泉)子供らと言えば、「すべらない話」というTV番組見て大笑いしております。あすは、ゆっくり寝たいな。

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・私、ちょうど今、石綿によるびまん性胸膜肥厚で肺機能低下を来している人の意見書を書いています。その、労災認定基準は、下のパンフレットにあるように、胸膜肥厚があるのみでなく、著しい肺機能障害がないといけません。

http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/sekimen/izoku/dl/04.pdf

ところが、「著しい肺機能障害」の基準は明確にされておりません。最近、「石綿による疾病の認定基準に関する検討会」というところが、「第一次報告書 ~石綿によるびまん性胸膜肥厚による呼吸機能障害について~」(案)という報告書を作成しています。まだ、(案)ですから決定ではないですが、参考になると思います。私も、これを参考に意見書を完成させるつもりです。

    

「石綿による疾病の認定基準に関する検討会」
第一次報告書
~石綿によるびまん性胸膜肥厚による呼吸機能障害について~
(案)
平成22年6月

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/06/dl/s0622-4a.pdf

 

この中の「基準」の抜粋↓

(1) %肺活量(%VC)が60%未満であること
又は、
(2) %肺活量(%VC)が60%以上80%未満であって、
① 1秒率が70%未満であり、かつ、%1秒量が50%未満であること
又は、
② 動脈血酸素分圧(PaO2)が60Torr以下であること、又は、肺胞気動脈血酸素分圧較差(AaDO2)の著しい開大が見られること
注)その他の呼吸機能検査結果が提出された場合には参考とする。

以下日記

・本日の夜中、うちの女ども3名は、サッカーワールドカップを見ておりましたが、私は睡眠。次女が朝、「見ればよかったのに」と。日頃そんなにサッカーを見ないくせにね。ちょっとプチ・ナショナリズム症候群が気になりますが。とか、言いながら、ちゃんとHDに記録しているので、後日私も見るつもりですが。

・本日は、午前中は回診とデスクワーク。昼から会議連のレンチャンで、夜間診。夜間診療は、フル稼働でない(予約枠を削っている)はずなのに結構患者さんが来てくれます。まだ、12時間労働はきついですね。

・患者さんや知人がもう大丈夫ですかと問うてくれますが、大丈夫じゃないです。脊椎(首だけでなく胸や腰も)に何かあたると、かなり頸に響きます。殴られようものなら、きっとシビレますね。しっかり筋肉つけて脊椎を守らないととは思うものの運動ができません。

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・最近は政府の検討会もオープンになって、○○検討会の議事録がweb上でみることができるようになってきました。ただ、字ばかり(他の省庁は知りませんが、少なくとも厚労省は)読むのがつらい。youtubeで、生の声と画像を流してくれると見やすいんですが...それは、さておき、このブログで何回か紹介しましたじん肺法におけるじん肺健康診断等に関する検討会の第2回議事録が公開されました。こういう議論がなされてたのね。↓

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/04/txt/s0430-2.txt

 

ところで、私、パブリックコメント出したのですが、いつ公開されるのでしょうね?

 

以下日記

・本日は午前病院で、病棟回診とデスクワーク、午後から倉敷市役所で公害認定審査会でした。早く終わって、直帰。帰って、ちょっと家の掃除をしました。汗かいて入浴、その後お楽しみのビール:ウェルデンブルガー白ビール(ヘフェ・ヴァイツェン)というのを飲みました。これも、なかなか飲みやすくておいしかったですね。

・ここ数日で、2冊本が読めました。一冊は先日書きました『沈黙の提督井上成美真実を語る』もう一冊は、岡田暁生という人の『西洋音楽史 「クラッシック」の黄昏』(中公新書。2005年)。後者の本が、いや、面白かった。社会と音楽の関係を納得いくように記載されていたし、なんといってもその文章表現がうまい。音楽の特徴を短いフレーズや文で見事に表している。久々に、文章がうまいなという本に出会いました。内容も私好み。著者が「あとがき」で、「一般読者が音楽史の大きな流れを理解できるような本」「コンパクト」にすることを心がけたとかいています。また、「「私」という語り手の存在を中途半端に隠そうとしないこと。」を心がけたということですが、この著者のスタンスが私の要求にぴったりあいました。この本のおかげで、いろんなCDが聞きたくなり、また出費が増えました。(すでに、この著者の次の本と若干のCDをアマゾンで注文済み)

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・私、昨日本日と休んで、明石の実家に行ってきました。その前後、大都会で遊んできました。移動中Walkmanで音楽(現在、ショスタゴビッチを良く聞いています)を聞いとりました。それと関連して(?)以下のような論文がありましたのでご紹介。(抄録しか読んどりません)

 

Short-term Auditory Effects of Listening to an MP3 Player

http://archotol.ama-assn.org/cgi/content/short/136/6/538

Journal WATCHの紹介文を貼り付けときます

Researchers in Belgium had 21 young adults with normal hearing listen to pop rock on an MP3 player at comfortable volumes for an hour, on six different occasions at least 2 days apart. The researchers found that, after listening, subjects experienced significant deterioration in hearing at high and low frequencies. Analyses revealed that hearing loss was temporary — participants recovered their normal hearing in between listening sessions.

The authors call for more research but say their findings "indicate the potential harmful effects" of listening to MP3 players.

 

*若いDr.の参考

Journal WATCHという医学雑誌をレビューしているサイトがあります。とりあえず無料(詳しく見たければ有料)で登録できます。すると、新しい情報をe-mailで送ってきてくれます。大日本住友製薬が日本語版で配信もしています。(私、最近全然前々見とりませんが)

 

以下日記

・この2日結構書くネタが結構できました。本日は、実家から帰りしなに、神戸によって(方向逆ですけどね)例によって三宮、元町商店街をあるきました。ジュンク堂で何冊か本を購入しましたが、情報の「縁」ってやっぱりあるんですね。最近井上成美について読みたいなと思っていたら、『沈黙の提督 井上成美 真実を語る』(新名丈夫。新人物文庫。2009年)という本をみつけ、ご購入。ただーし、この本、羊頭狗肉といおうか、看板に偽りあるといおうか、井上成美のインタビューは、8ページから34ページまでです。後(286ページまでありますが)は、他の人の著作です。(おもしろいけど)ところで、井上成美って、どんな人か?一応、この本の背表紙の紹介を載せておきますね。

明治22年(1989)~昭和50年(1975)大正・昭和期の海軍軍人。太平洋戦争開戦時は大艦巨砲主義、日独伊三国軍事同盟に終始反対した。開戦後、中南部太平洋方面の諸作戦を指揮。海軍兵学校長・海軍次官を歴任し、最後の海軍大将となる。86歳で病没。

(戦後自宅で英語塾を開いていたそうです)

・メディアリテラシーの立場から、一言。この本「真実を語る」となっていますが、単にインタビューの記事のみで、それが真実かどうかは分かりません。その人が言ったことが、本当に事実かどうかは、裏を取る必要があると思います。(人間記憶違いや、心理的な合理化、都合の悪いことを隠す・保身、利害関係とうありますから)この記事の場合なら、日本やアメリカの公文書館や他の人の証言やら。裏を取らずに、そのままの発言を載せて、「真実を語る」というのは、どうかなと思います。ただ、他の文献や、論理の整合性をみていると、かなりこのインタビューでの発言は、事実にちかいのかなとおもいますが。(私は、軍事史研究家じゃないけど)

・三宮のかえり、「そごう」によってピロシキをお土産に買いました。(ピロシキ屋)ここのピロシキおいしいので、好きです。たしか、チャイコフスキーの「花のワルツ」を流しながら発酵させていておいしいという宣伝をしとりますが、これに関しては、「水からの伝言」のように、なにかあやしさを感じますが...(ただ、非生物である水と、酵母という生物では、音楽の作用がちがうかも)

・全然関係ないけど、最近は、ドボルザークでなくて、ドボルジャークというのですかね?(昔から???)

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・ちょっと古いNEJMをみていたら、ivory ribというのがありました。

Lymphoma-Associated "Ivory Rib"

NEJM Vol. 348 No. 24 Jun 12, 2003 

http://content.nejm.org/cgi/content/full/348/24/2423

象牙様椎骨という言葉はあるそうですが、象牙様肋骨と言う言葉は無いそうです。ちなみに象牙様椎骨は、医学書院医学大辞典にようると以下のようなものだそうです。

脊椎X線像で、椎骨全体が象牙様に均一な骨硬化像を呈すること。転移性骨腫瘍、悪性リンパ腫、骨髄線維症、大理石病などでみられる。

上のサイトを引用すると、

The "ivory vertebra" has been well described in the medical literature in association with lymphoma, metastatic cancer, Paget's disease, sarcoidosis, Pott's disease, and primary bony tumors. Lymphoma-associated rib lesions are usually focal and not as diffuse as the lesion in this case of "ivory rib."

 

以下日記

・本日は、燃えるごみの日。ごみ運んでいたら、「汁」がしたたっておりました。袋の底に穴があいとりました。車に乗せる前に見つけてラッキー。しかし、これから暑くなると、また、生ごみの臭さと戦わないといけません。

・午前中外来。午後から会議の合間に回診。幸いなことに本日は、管理会議が17時前に終わりました。で、ちょっと時間と心に余裕ができたので、古いNEJMをチェックしたわけです。それで見つけたのが、上記論文です。それにしてもNEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEはいろいろ面白い画像がありますね。

・本日は19時過ぎに帰宅。夕食食べて、このブログ書いて、これから、トイレの掃除して風呂に入って、即行でベッドに行って、中公新書の『西洋音楽史』を読みます。

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・以前カプノサイトファーガ・カニモルサスという感染症専門家以外、覚えられない(??)ような細菌の紹介をしましたが、今回、標記細菌のご紹介:厚労省からQ&Aがでていました。

コリネバクテリウム・ウルセランスに関するQ&A

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/corynebacterium_02.html#01

咽頭や扁桃に偽膜を見たらこの疾患も鑑別しないといけませんね。ペットや動物との接触歴の問診が必要ですね。

 

以下日記

・本日早朝に状態の悪い患者さんの診察後、ルモンドと言う喫茶店で遅いモーニングサービスを食べながら読書。それから、帰宅し、汗だくになりながら掃除。14時30分より、飲酒を開始ししました。本日は、ベルギーのオルヴァルというビールを飲みましたが、飲みやすい。ほのかに香りがします。その後チェコのバドバーというビールを飲みました。私、酒に弱いので、最初のオルヴァルで既に酔って味がようわかりませんでした。アルコールに強い人がうらやましい。

・その後は、酔っぱらって「無駄」な時間をすごしました。HMVからe-mailの宣伝で、輸入CDが1000円、1500円というのがあったので、クラッシックのCDを見てみました。2000枚くらいあったのですが、ざーっと眺めていくつか注文しました。

・あとは、TVでレッドカーペットを見ました。w-indsがでておりましたな。近々あたらしいCDが出るようです。実は、私、楽しみにしています。なぜかは、また、ブログで書きます。

・TVといえば、サッカーのオランダ戦もみましたが、残念でした。次、がんばってほしいものです。

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