・私、ニュースは、読売、朝日、産経、毎日のwebsiteをみています。本日以下のような毎日新聞の記事がありました。「我が闘病(13)」でも書きました高額療養費制度のことです。なんか、ナサケノーなりました。
命を削る:高額医療の断面 負担軽減、届かぬ情報
http://mainichi.jp/select/today/news/20100510k0000m040112000c.html
最初のところのみ貼り付けます。
「なぜだれも高額療養費制度を教えてくれなかったのか」。慢性骨髄性白血病の長男(36)を持つ関東地方の女性(64)は、長男の治療費を工面するため、借金を繰り返すまでに追い込まれた。
・高額療養費制度を知らずに、高い医療費を払い続けたという記事です。「誰も教えてくれなかった」ということです。記事をもう一つ引用すると
厚生労働省保険課は「高額療養費制度などの説明を(支給とは直接関係ない)病院だけに求めるのは難しい。支給方法なども異なるので、保険者に対応してもらうしかないのではないか」と話す。
・病院側は法的な責任は問われないかもしれませんが、私は医療機関、すくなくとも白血病の治療をするような大病院は、こういう制度を積極的に知らせなくてはいけないでしょう。(私の入院したところは、病院のパンフレットとともに、この制度の説明の紙が入っていました)
・この制度のみでなく、身体障害者手帳や特定疾患、労災等利用できる社会資源は病院が患者さんに教えてあげるべきです。いま、医療界では、全人的医療とかチーム医療、また医療の質とかいろんな言葉が飛び交っており、大病院の先生や教授がいろんなことを書いています。でも、全人的医療とは、経済的な問題は、含まないのか?チーム医療とは、ケースワーカーを含まないのか?、医療の質とは、受付業務が単なるお金の受け渡しのみでよいのか?なんか、言葉のみ空虚でむなしく感じてしまいます。
・実際私は、労災になるのに、放りっぱなし、身体障害者手帳が申請できるのにしていない、特定疾患の説明もきいていないという患者さんを何例も経験しています。この記事見て、思わず興奮して、書いてしまいました。(メディア・リテラシーからいうと、この記事が、事実かどうかから検証すべきでしょうが、前述しましたように、田舎の中小病院に勤めている私が、何例も経験しているから、まず、事実と考えてよいでしょう)
本日は、このブログでエネルギー消失。また、あした。
コメント
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>Paul Carpenterさま、コメントありがとうございます。
それが、全国の病院であたりまえだったら、このような記事は出なかったでしょうね。
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