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・皆さま、お久しぶりです。先週は、福井の産業衛生学会へ参加しており、ブログを更新することができませんでした。体力的に不安でしたが、なんとかいけました。そして、精神的にも、学会でエネルギーをもらいました。実は、精神的に6月から働く気になかなかなれなかったのですが、これを機会に気持ちが上向きました。

・さて、看護師さん、そして、社会福祉施設に勤める職員の腰痛をはじめとする筋骨格系疾患は何十年も前から、問題だったのですが、なかなか「公的に」まとまった対策マニュアルがありませんでした。昨年11月に、標記マニュアルができていましたので、ご参照ください。(まだ、十分普及していない・・・監督署にもない・・・ようです)

社会福祉施設における安全衛生対策マニュアル

http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/0911-1a.pdf

これは、本文が170ページくらい、資料も合わせると270ページ以上あるのですが、それを簡単にまとめたカラーのパンフレットもあるのですが、いまのところは、手に入りにくいようです。かなり、資料も充実しており、ぜひ、医療・介護・福祉関係者には見ておいてほしいものです。

 

以下日記

・明日より、正式に仕事に復帰ですが、本日は全体朝礼があるので、そこで復帰のあいさつに行きました。なんと、花束と(すでに割れた)くす玉がありました。・・・当院では、人事異動や新規採用で来られた人には、くす玉で歓迎する慣習(フィッシュ哲学です)があったのですが、まさか、私がそうしてもらえるとは思ってもみませんでした。ちょっと嬉しかった。朝礼で、入院しての所感をちょっとお話させてもらいました。(当院の労働条件は恵まれていること・・・非正規雇用の人は、病気をすれば一気に「滑り台」の下までいく、一人暮らしなら、入院すれば身の回りのことや、いろんな手続きが大変→20年後には、一人暮らしの高齢者が3割位になるのだから、それに対応できるよう当院のシステムを整える必要があるetc.)その後は、たまっている書類を処理して10時過ぎに病院を出ました。さて、明日からの仕事大丈夫でしょうか?

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・いわゆる石綿新法=「石綿による健康被害の救済に関する法律」の対象疾患が今まで、肺癌と中皮腫のみでしたが、政令が改正され、新たに「著しい呼吸機能障害を伴う石綿肺」及び「著しい呼吸機能障害を伴うびまん性胸膜肥厚」を追加されるようになりました。(2010年7月1日より)詳しくは、↓

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12512

今まで、肺癌と中皮腫しか救済されなくて、問題とされていましたが、一歩前進でしょう。ただ「著しい呼吸機能障害」の基準が妥当かどうかが問題になるのではないでしょうか。

 

以下日記

・本日は、昼過ぎに病院に行って、事務的な手続きをしてきました。チラリと患者さんにもお会いし、患者さんが、私を見て、「安心した」といってくださり、うれしい気持ち。でも、期待にこたえられるか不安な気持ち。

・現在『世界ファシスト列伝』(長谷川公昭。中公新書クラレ。2004年)を読んでいますが、本当知らないことが多かったです。フランスのファシストがドイツと協力して、ソ連と戦っていたって知りませんでした。まだ、半分しか読んでいませんが、ポーランドとか北欧のファシストの項があり、興味あるところです。

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・知らない人がおられると思いますので、まずは、お知らせ:

Journal of Medical Case Reports

という症例報告のみ集めた「雑誌」があります。そのhomepageが↓

http://www.jmedicalcasereports.com/

それに、今回の記事にした食道の偽憩室症が報告されていました。特徴的な所見であり、1回見たら、次は大丈夫というものだと思いましたので、ご紹介します。↓(当然、画像は、本文へ飛んでくださいね)

Esophageal intramural pseudodiverticulosis characterized by barium
esophagography: a case report
Journal of Medical Case Reports 2010, 4:145

http://www.jmedicalcasereports.com/content/pdf/1752-1947-4-145.pdf

 

「どうだい、おもしろかっただろ~っ」(くまだまさし調)

 

以下日記

・本日は、埼玉行きの疲れがでておりました。お昼にちょっと外へでましたが、あとは家ですごしております。明後日から、福井の産業衛生学会へ行くつもりですが、体調大丈夫か不安です。どうしても、しんどかったら早めに帰ってくるつもり。

・本日『分類思考の世界』(三中信宏。講談社現代新書。2009年)読み終えましたが、ちょっと難しすぎ。それと、この著者教養があるのでしょうが、教養を出し過ぎ。一番印象に残ったのは、分類される側のみでなく、分類する側=人間の問題も考察する必要があるということで、なるほどと思うところもありました。また、ポパーもでてきたりして、この本読むには、科学哲学の素養がいりますね。(著者は、大学や大学院で科学史や科学哲学を学ぶ必要があると書いていますが、私も同感。)著述の中には、いろいろユーモアもあり、いろんなところから例示あり、おもしろいのですが、読むのはちょっとしんどかったですね。この著者の数年前の『系統樹思考の世界』を読んでみないと...医学部も科学哲学教えてね。

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・大体、自分が思ったことは、まず、他の人も同じような発想をしているというのが、私の経験則で...以前、マッド・ハッターと水銀中毒のこと書きましたが、NIOSHのScience blogにもどうような、記事がありました。↓

Mad as a Hatter

Mercury and Other Occupational Hazards at the Movies

http://www.cdc.gov/niosh/blog/nsb031610_movies.html

この記事の中で、帽子の製造工程の写真が載っています。(ちょっと、ものたりないけど)その他、映画と職業性疾患の話が載っています。(ただ、私の知らない映画が取り上げられていて良く分かりませんが)

 

以下日記

・2泊3日で、埼玉にでている長女のところへ行ってきました。じつは、先日大阪に行ったのは予行演習でして、電車で東京まで行けるか試していたのです。まあ、無事品川までいって、お昼に赤羽で長女と合流できました。そこで、一緒にお昼ご飯を食べて、長女のアパートに泊まりました。

・一緒にブリジストン美術館へいったり、映画見たりして、本日帰宅しました。長女は、まあ、マイペースでやっており、安心。長女は、四コマ漫画の月刊賞をとったということで、まず、親として安心。漫画のアイデアで行きづまらいないかときいても、アイデアには困らないと。・・・ちょっと、驚きつつ、安心しつつ、いつか壁にぶち当たるだろうと心配。子供は、何歳になっても子供。

・新幹線の行き帰りで、二冊本が読めました。行きで、『失敗学のすすめ』(畑村洋太郎。講談社文庫。2005年)この本は、文庫本ですが、単行本が2000年に出ています。失敗から学ぶというのは、私には、当たり前と思うのですが、失敗学がどれだけ現在の日本で定着しているのか知りたいところです。

・帰りの電車では、『山谷でホスピスやってます』(山本雅基。2010年)が読めました。この本を読もうと思ったきっかけは、ある新聞のインタビューで、この作者がマザー・テレサの言葉を引用していて、その言葉に同感したからです:「日本には、貧しい人々をほったらかしにしている貧しさがある」

・この本の著者=山谷でホスピスを始めた人は、ある意味「めちゃくちゃ」ですね。なんか、情熱のみでやってしまったような。企業のコンサルタントなんかからすると、×の評価をするでしょう。また、私も、労働衛生の立場から言うと×と言わざるをえません。しかし、その動機、情熱には、敬服するし、自分が所属する組織を振り返ると、見習ってほしい。私の所属する組織は、(大企業とはいわないが)「大企業病」に陥っていると思います。私が、専務、常務に低所得かつ疾病をもっているひとの住宅事業に取り組むように生協の定款を変えてほしいといったところ、そんな力量ないし、本来行政がすべきことだと、同意をしてもらえませんでした。(それで、どれだけ、私のモチベーションがさがったことか)やる気があれば、なんとでもできるでしょ、という実例がこの本ですね。(ただ、私は、俗物=この本読んでいて、本当に自分が俗物と思いましたが、なので私財をなげうってまで、住宅事業に取り組めませんが)

・この本の帯には「映画「おとうと」のモデルとなった実在のホスピスの物語」とあります。わたし、「おとうと」見てないのですが、この本読んで、見てみようかなと思ったりして。また、この本の前書きを山田洋次が書いていますが、なかなか良い文章だと思いました。(←エラソーに)

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・家にある文献を整理していたら、以下のような文献が出てきました。久々に、産業医学らしい記事が書けました。(文献古いけど...) 

・真珠養殖用の核の加工業者に認めた過敏性肺臓炎の1例

三谷昌弘(香川医科大学 放射線), 佐藤功, 小林琢哉, 他

日本胸部臨床(0385-3667)55巻1号 Page57-61(1996.01)

抄録:37歳女.2枚貝を研磨加工し真珠核を製造する会社に4年間勤務している.1992年2月頃より乾性咳嗽と呼吸苦が出現した.HRCTでは全肺野の濃度上昇とび漫性小粒状影を,TBLBでは胞隔炎と肉芽腫を認め,厚生省の診断基準により過敏性肺臓炎と診断した.特定の原因抗原は検出できなかったが,粉塵の舞う環境下にあり職場復帰で再発を認めたことから,貝の加工に起因するものと考えている

  

・真珠核って、どう作るかイメージかないので、ある業者さんのwebsiteをみてみました。↓(そもそも、真珠核って、貝殻からつくるのですね)

http://www.imaiseikaku.co.jp/seizou/ 

 

・以下似たような文献のご紹介

・カキおよび真珠従事者におけるオリゴ糖による即時型アレルギーについて

城智彦(広島県立広島病院), 他

アレルギー(0021-4884)43巻2-2 Page383(1994.02)

(今手元に抄録ありません)

・High prevalence of mollusc shell hypersensitivity pneumonitis in nacre factory workers.

Orriols R, et al.

Eur Respir J.1997 Apr;10(4):780-6.

http://erj.ersjournals.com/cgi/reprint/10/4/780

とりあえず、抄録貼り付けます。全文は、上のサイト見てください。

 

ABSTRACT: Following the discovery of hypersensitivity pneumonitis caused by
the inhalation of mollusc shell dust in two workers from a nacre-button factory,
the health status of 26 workers employed in sawing mollusc shells was investigated.
The evaluation included the administration of two questionnaires and radiological,
functional and immunological assessments of all workers at the outset and 1 year later, when hygienic and therapeutic measures had been taken.
Six workers, in whom specific inhalation challenge test was positive, were diagnosed
with mollusc shell hypersensitivity pneumonitis, thus yielding a prevalence
of 23%. Evidence of diffuse lung disease and systemic symptoms was found in these patients. Nonspecific bronchial hyperreactivity was also found more frequently in patients with mollusc shell hypersensitivity pneumonitis. Specific immunoglobulin G (IgG) level and specific skin testing failed to differentiate patients with
mollusc shell hypersensitivity pneumonitis from other exposed workers; whereas, nonspecific skin testing, which was impaired in the patients, did differentiate.
Bronchoalveolar lavage and transbronchial biopsy performed in patients with mollusc
shell hypersensitivity pneumonitis were consistent with the disease. Removal
from an environment containing mollusc shell dust was followed by regression of clinical, radiological and functional changes. The clinical picture of the 20 workers who did not present mollusc shell hypersensitivity pneumonitis remained unchanged, but functional decline was observed despite improvement in the environmental conditions of the factory. This report describes the first series of patients with mollusc shell hypersensitivity
pneumonitis studied, and underlines the importance of careful follow-up of workers occupationally-exposed to mollusc shell dust.

  

・貝殻の粉塵も過敏症を起こすということを念頭に置いとくべきと思います。  

  

・ところで、職業分類について。

真珠加工に携わる労働者は、日本標準職業分類では、「I-1 716 貴金属・宝石・甲・角等細工作業者」に分類され、その内容は

 金・銀・その他の貴金属の切削、成形、鋳造、組立て、研磨等の加工、宝石類の切断、研磨、穴あけ、漂白、彫刻、連組み等の加工及び宝石を使用する細工加工並びに甲・角・貝・きば(牙)類の細工・加工の仕事に従事するものをいう。代用品・模造品によって、貴金属・宝石類と同種の製品を製作する仕事に従事するものも含まれる。また、甲・角・貝・きば類の模造品の細工・加工の仕事に従事するものも含まれる。 ただし、ガラス・竹・木・金属・石の細工・加工の仕事に従事するものは含まれない。

  

とうことで、それらに含まれる職種としては、以下のようなものがあります。

身具仕上工;貴金属細工工;貴金属彫刻師;貴金属象眼師;貴金属ブローチ製造工;飾り職(貴金属);宝石細工工;べっ甲職人;角パイプ工;印材(角)工;宝石研磨工;ダイヤモンドダイス工;めのう加工工;水晶加工工(印判師を除く);真珠加工工;貝細工工;貝ボタン細工工;碁石加工工;さんご加工工;模造品(貴金属・宝石)細工工;人造宝石加工工;人造真珠加工工;象げ(牙)細工工;どう(撞)球製造工

  

以下日記

・昨日夜、クロフツ作の『樽』が、ようやく読めました。裏表紙には、「ミステリ史上に燦然と輝き、江戸川乱歩をして瞠目せしめた傑作本格。」と書いてあります。確かに、それなりに面白かったです。しかし、「本格」と、ありますが、「本格推理小説」の定義とちょっと違うのでは。いわゆる警察(探偵)小説というべきものではないでしょうか。警察小説とすれば、かなり面白い、というか、私の好みに合うものでした。(天才的なヒーローの探偵が出てくるのではなく、地道なめだたない人が主人公。クロフツもそういうのを意識しているみたいです)

・さて、本日は1日おとなしくしていました。午後にちょっと市役所に娘の転出の届けをしにでかけただけです。夕方、なんと地区の医師会長さんがわざわざ、拙宅へ(道に迷いながら)お見舞いにきてくださいました。医師会よりお見舞いをいただき、それで本をまた買ってくださいといわれたのですが、当然本は買うとして...じつは、現在クラッシック音楽に凝りだしています。ベスト・バロック100とかいったCDを繰り返し聞いています。たとえば、ヴィヴァルディの「四季」といっても、「春」しか聞いていなかったのですが、今回「夏」もきいてみて結構気に入っております。で、以前からモーツァルトの曲も全部聞いてみたいと思っており、『モーツァルト:作品大全集(170枚組)』というのが、欲しかったのですが、今回のお見舞いのお金で、さっそく注文しました。1日1枚聞いても170日かかりますね。それが終わったら、ベートベンかリストか...

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・昨日、本日と、ちょっと大阪にいってきました。本日は、梅田のジュンク堂に2時間弱おりました。以前、「情報の得方」といった記事を書いたと思いますが、「本屋に行く」というのを書いたかどうか忘れましたが、情報を得るためには、ネットでアマゾン見るだけではなく、本屋(大規模店舗)に行くのも良いと思います。大規模店舗では、いろんなコーナー、たとえば、ビジネス(それを細分して、経営、リーダーシップ、自己啓発等々分かれていますね)、自然科学、思想といったものがあり、似たようなテーマの本が並んでいます。ネットでの検索では分からないようなものも見つかることがあります。また、本の宣伝(本の帯や書店員が書いたポップ等)もトレンドを見るのに良いですね。(医療経営の本見ていたら、世界をリードするハーバード大学の教授陣が書いた○○とかいう帯がありましたが、こりゃリードじゃなくてミスリードでしょうと言いたかったですね。)

・本日ビジネス書のコーナーに行くと、就職関係の棚があり、いろんな仕事の紹介の本がありました。こういうところでも、どのような職業があるか知ることができますね。今日は、試みに、ぺりかん社の「なるにはBOOKS」というシリーズの45番目の『漁師になるには』というのを買ってみました。こういうシリーズ本買っていくと、いろんな職業の内容が勉強できそうです。それから、自由国民社の『「なりたい自分」を見つける!仕事のカガロク1600職種最強の「適職発見」ガイド』というのもあったので、購入しました。中身は表題のとおりですが、「神職」とか「修験者」「質店店主・店員」なんかあって面白そうです。

・余談ですが、いつも思うのは医学書のところ、外科とか神経内科とか大体細分類していますが、疫学と免疫学がたいてい一緒の所にあるんですね。(ジュンク堂に限りません)なんとかならんかな。

・も一つ余談ですが、医学書のところに『医学とエンゲルス』という本が置いておりました。これは、私の元上司が書いた本なんですね。(著者には失礼ですが)こんなマイナーな本がジュンク堂様におかれていたのは、驚きでした。・・・そういえば、ジュンク堂は、品ぞろえが豊富です。(どうも、そういう戦略らしいですが)逆に、こんなにいっぱい本を置いておいて、経営上大丈夫かなと、大きなお世話でしょうが、思ってしまいます。・・・岡山のVIVREの喜久屋書店が撤退し、そのあとにジュンク堂が来るのですが、大丈夫かな?どういう戦略かな?これも、人ごとながら気になります。

 

以下日記

・と、言っても、上の話の続きですが、以前岡山にいって本屋を歩いていたら『右翼は言論の敵か』(鈴木邦男。ちくま新書2009年。)と言う本が、目につき、前書き読んだら面白そうなので、購入していました。(この本の事のみではないですが、本屋によると、思いもかけない出会いというものがあるのです。最近私はそれを「縁」と言っておりますが)昨日一日で読み終えたのですが、「面白かった」です。(私は、明確には、この表題の答え=右翼は言論の敵なのか、敵ではないのか、は書いていないと思いましたが。)この著者、以前私が「紹介した」『ロスジェネはこう生きてきた』の中にも登場しています。また、『日本の右翼』(猪野健治。ちくま文庫2005年)(この本、第一部読んで、第二部読みかけなのですが)の解説も書かれております。いわゆる「新右翼」の方ですね。・・・「右翼」といっても、いろいろあるということは、知っておくべきでしょう。(私は、右翼とか左翼とかいう言葉は、あまり好きではありません。でも、使うことありますが。また、左翼(さっそく使いましたが)がつかう「民主団体」という言葉、これは何じゃいと思ってしまいます。きちっとした定義があれば知りたい)

 

・本の話は、さておき『グリーン・ゾーン』という映画を見ました。かなり面白かったですね。ただ、私はみていて途中気分が悪くなりました。誤解があったらいけないのですが、非常にグロテスクな場面があるのではなく、戦闘シーンで非常に動きが早くて乗りものに「酔った」ような感じになったのです。(時々そういう映画ありますよね)これを見たアメリカ人はどういう感想をもつのでしょうか?ヒットしてるのかな?映画自体はヒットしていても、それはまるっきり映画のことで、現実とは無関係と思っているのではないでしょうか?興味あるところですね。・・・余談ですが、エンドロールみていると、映画にかかわった人の名前がすべて出ているみたいですね。ケータリング、自動車修理工、散髪屋(slylistと別にbarberとあったので、こう訳しましたが、理容師ですかね)等々。なんといってもケータリングには、驚きました。映画作るにもいろんな人がかかわっているのですね。映画って、結構雇用を生んだりして。

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(以前にも似たような記事書きましたが...)  

・ちょっとずついろんな職種に起こりえる疾患をとりあげていこうと思うのですが、そもそも職業ってどんだけあるんでしょう。公的な職業分類があるのですが、それが、また、何種類かあるんですね。(下のコラムをまず、お読みください)↓

職業分類表の改訂にあたってhttp://www.jil.go.jp/column/bn/colum0122.htm

で、うえのコラムを書いている独立行政法人労働政策研究・研修機構が作成した職業分類表が↓

http://www.jil.go.jp/institute/chosa/2008/documents/048.pdf

これから派生(?)して、『職業名索引』が↓

http://www.jil.go.jp/institute/chosa/2008/documents/048.pdf 

国勢調査で使われる総務省(行政管理庁)作成の日本標準職業分類 ↓

http://www.stat.go.jp/index/seido/shokgyou/5naiyou.htm

あと、旧労働省の「労働省編職業分類」(平成11年11月改定)↓

http://homepage3.nifty.com/54321/syokugyoubeppyou.html

それから結構役に立ちそうな『業種ナビ』:うたい文句が「どんな業種でも5分で理解!400種類以上の業種の解説から業界動向まで!」とあります。

http://industry.fideli.com/

 

あと、仕事の内容に関する本は、いくらか(いっぱい??)あるようです。こんご、これらの職業分類から、ひとつずつ職業をピックアップしていって、考えられる健康障害のリスクや職業病等考えていきたいと思います。

 

 

以下日記

・本日は、ほぼひきこもり。固定資産税や自動車税、学会費等を支払いに行きました。(ああ、秘書が欲しい)。ホント、税金高いです。この税金が、変なことに使われるとホント頭にきますね。

・唐突ですが、私は、女声が好きです。(女性ではありません)本日アマゾンで注文していたLADY GAGAのアルバムが届きました。さっそくPCでとりこみ、WALKMANに転送しました。夕方の私のリハビリ(ウォーキング)のときに聞きましたが、よろしいようで、私好みです。LADY GAGAはミュージック・ステーションで見た/聴いたのですが、声がいいなと思いました。(ファッションは、どうかなと思いますが。ミュージックステーションのは、まだ、良かったですが、イセエビの帽子なんかついていけませんわ)本日は、ご機嫌で歩けました。でも、1時間歩くとしんどい。(このブログも「LADY GAGA流しながら書いてます」)

・私の好きな女声:南沙織、岩崎宏美、渡辺真知子、高橋真理子etc,etc.

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・先日も書きましたように、現在のじん肺の健康診断は、『じん肺診査ハンドブック』に基づき行われています。この本の最終の版は1987年で、現在入手が困難なようです。(アマゾン、bk1で検索しても、「現在お取り扱っていません」でした。)以前から、これは、困ったことだと思っていたのですが、何と、PDFでみることができるのですね。必要な方は、↓のアドレスへ。どうぞ。

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/04/dl/s0420-5b.pdf

 

・上のPDFは、実は、「第1回じん肺法におけるじん肺健康診断等に関する検討会」を知らせる、websiteに載っていました。ここには、その他いろんな資料がありました。結構参考になると思います。(特に肺機能関係)↓

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/04/s0420-6.html

 

以下日記

・本日は、1日引きこもり状態。おもに読書と部屋の掃除です。現在『サーバントリーダーシップ』という本を読んでいます。570ページくらいあって、やっと半分弱です。その中の一文

組織にとって本当に正当化されることはただひとつ、組織内の人々の資質が、組織に属していない場合よりも優れたものになることだ。

管理職として、自戒しないと。

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・5月13日付の厚労省の報道関係者への広報で、以下のようなものがありました。

 

「じん肺法におけるじん肺健康診断等に関する検討会」報告書について

~最新の医学的知見等を基に、じん肺健康診断のあり方についての報告書がまとまりました~

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000006bik.html

 

上記アドレスは、広報の記事です。報告書自体は↓

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000006bik-img/2r98520000006blp.pdf  

現在ある「じん肺法」に基づく「じん肺健康診断」の見直しを検討したものです。読んでみて、妥当だなと思うところ、表現が分かりにくいところ、コリャー問題だなと思うところ色々ありました。

  

妥当だと思うところ

・Vdot25を著しい肺機能障害の判定基準に用いないこと:まったく、その通り。実際じん肺の専門家は、こんなもので評価はしていないと思いますが、じん肺診療になれていないDr.はフローチャートをうのみにして、判定してしていたかもしれません。

・耳朶血は用いない:時代遅れでしょうというか、やってるところあるんですんかね?

・判定は「総合的に」:たしか、今のハンドブックも「総合的」とかいていたと思います。機械的に、基準の数値をあてはめないということですね。それこそ、医師の専門性の発揮するところ。

問題と思うところ

・肺胞気動脈血酸素分圧較差(AaDO2)の「限界値」が、「じん肺診査ハンドブック」の値をそのまま使っている:スパイログラフィーの判定基準は「限界値」というのを使用せず、%一秒量を使用することを提言しているので、まだ、「限界値」という言葉を使うのでしょうか?それは、さておき、この限界値の「表」(報告書見てくださいね)は、本当に妥当なのでしょうか?

・また、酸素分圧もPaO2 60Torr以下とありますが、これは、「厳しすぎるのでは」・・・この報告書作成委員の中に岸本卓巳Dr.(特に、石綿関連肺疾患の権威と言われている方)が入っておられますが、その方が書かれた論文(ファーストネームじゃないですが)には、PaO265Torr未満が妥当と書かれていましたが...(意見が変わったのかな?)↓

http://www.jsomt.jp/journal/pdf/054030106.pdf

  

一番問題と思うところ

報告書4ページに以下のような記述があります

胸部CT写真については、検査の普及が進んでおり、またじん肺にかかるCT写真の国際的なガイドラインが発刊されている一方、放射線被曝量が単純エックス線写真に比べて高いこと、事業者がじん肺健康診断の費用を負担すること、読影技術の普及が必要であることから、現時点において、胸部CT写真の検査をじん肺健康診断における検査として位置付け、全ての対象者に対し一律に検査を行うのは妥当ではない。また、上述の国際的なガイドラインは専門家により編集されたものであるが、国際労働機関(ILO)等において定められているものではない。しかしながら、じん肺の所見を的確に把握するためには、胸部CT写真の画像所見も有用であることや、現行においてじん肺の合併症の検査の一つとして位置付けており、一部のじん肺健康診断の受診者において、肺がんに関する検査として胸部CT検査が実施されていることも踏まえ、引き続き、じん肺の所見の有無は胸部エックス線写真により判断することを基本とし、既に撮影された胸部CT写真がある場合、じん肺にかかる診断の参考にとどめることが適当である。

 

上記記載のニュアンスは、なんでもかんでもルーチンでCTのじん肺健診はすべきでないということだと思います。私は、そういう意味なら賛成。何といっても、被爆の問題(コストの問題もあるけど)がありますからね。そして、最初の厚労省の報道関係者への「要約」では、

2.エックス線撮影検査及びエックス線写真の読影
・じん肺の所見の有無は胸部エックス線写真により判断することを基本とし、既に撮影された胸部CT写真がある場合、じん肺にかかる診断の参考にとどめる。

 

となっております。CTを参考にとどめるとはどういうことでしょうか?上記の記載を広く解釈すれば、胸部単純X線は基本だが、それで判定が難しい場合は、CTを参考にするととれますが、逆に、CTでじん肺所見があっても、単純写真で所見がなければ、じん肺としないという解釈になるのではないでしょうか。私は、単純写真でじん肺所見がなくても、CTであれば、じん肺とすべきと考えますし、たとえCTで所見がなくても、病理上じん肺の変化があれば、じん肺とすべきです。(ここの議論は、医学と言うより行政上の扱いのはなし。医学上は、私の言っていることが正しいと思いますが)実際、単純、CTともに所見がないor画像が非典型的だが、病理でじん肺の所見があった例を経験しています。

 

予言

・絶対肺機能の解釈で混乱が出ます。呼吸器の専門外のDr.はきっと一秒率と%一秒量の違いが分からず、混乱すると思います。 

 

以上とりあえず、本日報告書を読んで、すぐこの記事をかきました。補足や訂正があれば、また後日書きたいと思います。

 

以下日記

・本日朝がなかなか起きれませんでした。やはり昨日の「運動」がきいているのでしょう。体力の低下は著しく、今の状態だと9時から5時までの仕事をするのが精いっぱいという感じがします。

・本日午前中は病院に行って、書類・郵便物の処理をしてきました。今回、結構多くの職員さんと顔を合わせました。多くの方は、いろいろ気遣ってくれましたが、一部のひとは、何の挨拶もありませんでした。(ヤクザみたいなせりふ)うちの病院(組織として)の接遇の問題を感じた次第。

・夜は、家族四人で私の快気祝い。倉敷の中島というところにある娘娘(にゃんにゃん)というところで、中華料理を食べました。おいしかった、腹いっぱい。今日、退院して3回目のアルコール摂取でした。(娘娘というところは、ちょっと値が張りますが、お勧めですよ。私は特に「中華風鯛の刺身」が好きです。これは、あらかじめ予約がいるみたいですが)

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・ちょっとずつ体力が回復しつつあり、最近また、厚労省のwebsiteや医学文献を見ようかなという気になってまいりました。

・厚労省のWebsiteで標記統計をみることができます。雇用の状態や労災の状況等見ることができます↓

http://www.mhlw.go.jp/toukei/youran/index-roudou.html

とりあえず目次のみ貼り付けておきます。


 

A 労働経済概観

B 労働力

C 雇用(雇用一般)

C 雇用(職業紹介)

C 雇用(雇用管理)

C 雇用(その他)

D 労働時間

E 賃金

F 経営・生産性・福祉

G 労働災害・安全衛生

H 労働者生活

I 労使関係

J 社会保障

K 海外労働経済

L 参考

* 利用上の注意


 

以下日記

・本日は、「リハビリ目的」で福山まで行ってまいりました。まず、映画の『トリック』を見ました。なんと観客3名、うち一人がイビキかいてねてました。「トリック」は、TVは見たことないのですが、劇場版は前作、前々作みていす。その、オヤジギャグが好きで、今回も期待して見に行きました。最初の方で、野際陽子演じる書道の先生が、「紀伊」と書きかけて、そのあと「半」ときたので、紀伊半島と思ったら、「紀伊半多」と書いていました。ああ、この感じ、とっても好き。(この面白さ分かる人、どれだけいるかな。)

・その後ばら公園/緑町公園へ薔薇を見にいきました。全然咲いてないのや、そろそろしぼみかけのもありましたが、結構きれいに咲いていました。鮮やかな薔薇の色には、心ひかれます。きれいな薔薇を見ていると心が洗われるような。お弁当もってたらそこで食べてたのに。(どうも、デイ・サービスと思われる団体さんが来てお弁当食べてました)薔薇の名前も面白かったですね、リンカーンとかアンネ・フランク等人の名前がついていたり、新聞社・雑誌社の名前がついていたり。ピース・キーパーとか、広島アピールとか、いろんな思い出名前をつけているのでしょうね。明日から、2日間バラ祭りだそうです。きっと、にぎわうでしょうね。

・その後、歩いて帰っていると商店街で、ふくやま美術館が「トリック・アートの世界」というのをやっているというポスターをみたので、これもご縁と見にいきました。規模はちっちゃかったのですが、いままで見たことがなかったジャンルの絵をみることができて良かったです。(ひょっとして、見ていたのに記憶に残っていなかったのかも)「ゼフィロスから見たクロリスとフローラと三美神」「幼児キリストから見た聖アンナと聖母」「帽子を被った男性から見た草上の二人」etc. 最初に「ゼフィロスから見たクロリスとフローラと三美神」を見たとき、何じゃこりゃと思いましたが、ああ、あの有名な絵(サンドロ・ボッティチェッリ「春」)がもとで、その中の登場人物の視点で描きなおしたものなのねと分かりました。とっても、面白い発想だと思いました。

・本日は良く歩いたので疲れ切ったので、もう寝ます。
 

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