・入院して6日目は、日曜日。もう抗生物質の点滴もなくなっています。事務長さんがお見舞いに来てくれました。なぜか、週刊新潮と週刊文春をお見舞いに持ってきてくれました。ちょうど、2か月の休業が必要と言う診断書をもらっていたので、事務長さんにお渡ししました。本を読んでいて、付箋が必要だなと思ったので、1階の売店(私は、民の竈の状況がわかる、一番上の10階に入院中)まで行きました。術後最高の距離を歩きました。やっぱり、なんか筋力が落ちている感じ。また、カラーしているので、階段は下りずらい感じでした。その売店でちょうど、週刊新潮と週刊文春が並べて売られており、ああ、事務長さんは、ここで買ったのねと納得。
・この日は、野中郁次郎ら著『戦略の本質』(日経ビジネス人文庫。2008年)を読み終えました。帯に「名著『失敗の本質』の姉妹編」と書かれていました。何年か前に『失敗の本質』読んで、かなりインパクトがありました。名著かどうかは、分かりませんが、すくなくとも私にとっては良い本でした。この続編が出ないかなと思っていたら、姉妹編ということで、この本が出たのですね。『失敗の本質』ほどインパクトは強くなかった(これは、私が「成長」してるからか???)のですが、それなりに面白かった。以前より知りたかった、アメリカがなぜベトナムに「負けたか」という分析(の一部)が載っていました。この本の最後に、「賢慮型リーダーシップ」に必要な五つの能力が載っていました。五つ全部は、読んでいただくとして、その5番目に「賢慮を育成する能力」とあり、その説明が「個人の全人格に埋め込まれている賢慮を実践のなかで伝承し、育成し、動員する能力」とありました。ごく単純化して言えば、人を育てることができるということですね。第二次世界大戦を戦った日本の軍人/政治家には、人をそだてるという観点がおおくの場合かけていたのでしょう。(兵隊を将棋の駒のように使う、というか、使い捨てる。敗戦が決まったのに、自分(上官)の道連れに若者を死なせたり、無理に戦闘を継続して、若者を死なせたりした将官or士官?がいたり)・・・企業やNPOのトップも、目的達成のみでなく、人を育てる観点がぜったい必要でしょう。(目的達成のみなら、人を育てなくても、短期間なら可能なはず)
以下日記
・昨日は、起床が10時前、なんか体が疲れていました。一昨日約1.3km歩いたからかな?天気は、雨で、一日家にいました。大体読書。夜部屋の掃除、とくにたまっていた文献を整理しました。「おお、こんな文献があったか」とか、「おお、結構読んでるジャン」とか、ちょっと自画自賛したりして。山のように再生に回す紙ができました。
・本日は、退院後初めて遠出をしました。電車に乗って福山まで行き、『アリス・イン・ワンダーランド』(3Dではないやつ)を見てきました。(なんと今日は1000円。60歳になったら、いつでも1000円)わたしの感想は、多分3Dでみたら、画像がすごいのでしょうが、ストリーが「何じゃ、こりゃーっ」でした。ジョニー・デップの役も今一で、映画全体が、今一、今二でした。(あくまで、私の感想ですよ)ああ、タイタンの戦いがみたい。
・電車の振動は、車の振動よりはこたえませんでした。映画も2時間まあ見れました。大分体が回復しているかな?問題は明日の体のしんどさです。
・帰り、福山の駅で、おもしろいお菓子を見つけました。うな重の見かけのみふ・フィーユです。↓ この遊び心(and実際においしいところ、が良い)



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