ミチバ
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2012/05 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

< 訪問看護婦・介護士さんの健康問題 | メイン | 知っておいてほしい言葉、事、人、出来事等... >

・拡張型心筋症の原因はいっぱいあるみたいで、UpToDateによると、次のような「カテゴリー」があるようです。

ischemia

infectious diseases

Deposition diseases

Medications

Toxins

Electrolyte abnormalities

Nutritional deficiencies

Rheumatologic diseases

Endocrinologic disorders

Genetic with or without neuromuscular disease

Miscellaneous

・この中でToxinsを見てみると、次のような原因物質が挙げられていました。

Ethanol

Cocaine

Amphetamines

Cobalt

Lead

Mercury

Carbon monoxide

Beryllium

 

・Journal of Occupational Health Vol. 51 No. 6 2009に次のような論文がありました。

Hydrogen Sulfide Intoxication with Dilated Cardiomyopathy
 

http://www.jstage.jst.go.jp/article/joh/51/6/522/_pdf

 

下水処理工場の労働者が、硫化水素の急性暴露をうけて、救急病院に搬入され、治療経過の中で拡張型心筋症と診断されたケースで、このcase reportによると、最初の硫化水素による拡張型心筋症の報告例だそうです。

 

・私は、レーヨン製造過程で発生した二硫化炭素中毒症にかかわって、硫化水素もレーヨン製造で発生するということをしり、その危険性も一定認識していました。最近になって自殺に使用されている報道を見て、ビックリしていました。(H2S自殺に関する報道は少なくなったようですが、実際はどうでしょうね。)自殺であろうが、事故であろうが、硫化水素暴露の患者さんは、心エコーもしないといけないのでしょうね。

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (1)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/OEM/20100323/2/trackback

トラックバック一覧

2011
Great wordpress blog here.. It’s hard to find quality writing like yours these days. I really apprec... [続きを読む]
posted from dYcbbgcx 2011.10.14 10:35

コメント

コメント一覧

これは怖いですね。もちろん非可逆性でしょうからね。

>Paul Carpenterさま、コメントありがとうございます。
若干、可逆性はありそうです。
written by Paul Carpenter / 2010.03.24 08:22

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。