・今朝は、京都のリーガルマンションの売り込みの電話で目が覚めました。夜遅くとか休日にこういう電話が時々ありますが、ゆっくり寝ていたり本を読んでいたりするときに電話があると不快です。こういう商法をしているライオンズマンションやリーガルマンションって大丈夫なのと思ってしまいます。
・本日は、読書とちょっとした家のお片づけで1日が終わりました。標記PHP新書:村上正泰『医療崩壊の真犯人』(2009年10月)が大体3時間くらいで読めたでしょうか。なかなか面白かったですね。この本の結論は、「はじめに」に書いている以下の文章に尽きると思います。このことをいろいろな事実、統計を示して論証しているのがこの本だと思います。
もちろん医療現場には数多くの問題があるので、決して医療費を増額しさえすればすべてうまくいくわけではない。しかし、医療費の増額は、「医療崩壊」といわれる状況からだっしていくための最低限の必要条件である。
ひとつ注意を。医療費といった場合多義的に使われており誤解が生じる可能性があります。ここでの医療費というのは、国が投ずるべきお金ということです。医療費と言えば、一般の患者さんは窓口負担金を連想するとおもいますが...
・最近官僚の書いた本や、行政学の教授の講義を聞いて政策の決定過程がだんだんわかってきました。まあ、一言でいえばめちゃくちゃですね。以下ひとつだけ、「おもしろい」と思ったところを引用します。
さらに、自民党のいわゆる「マニフェスト」に盛り込むべき項目についても、党本部からそれぞれの役所に発注されていた。ニ〇〇五年八月のいわゆる「郵政解散」の際も、「官から民へ」と絶叫する総裁の率いる政党が、この公約の原案を「官」につくらせるというのは、とういうことであろうか。当時、私はこうした作業の一端にかかわりながら、あまりに馬鹿らしくなったことを昨日のことのように記憶している。
・あと「経済諮問会議」の運営の在り方も述べられていましたが、「へーっ」です。まず、最初に「民間議員ペーバー」が出されるとのこと。これに対して担当大臣が反論をしようものならふくろだたきにあったようです。
・私は結構面白かったです。結論に同意不同意にかかわらず医療関係者はお読みになったらどうでしょうか?
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政治や経済の本をいろいろ読んで最近思うことは、どの本にも(どの著者も)嘘と真実がないまぜになっているような気がしてきました。
この人は大丈夫だろう、と思う人たちを読み比べると明らかな矛盾点が出てくるのです。
結局は自分のアタマで考えなさい、ということでしょうか。
そういう意味では、印税などの儲けと関係ないネット上の情報はかなり信憑性が高いものが多いのではないかと。もちろんそれも取捨選択せねばなりませんが。
毎週水曜日定休にしてほしいですね本当に....
>Paul Carpenterさま、コメントありがとうございます。
私も、いろんな本には「嘘(とまではいかないまでもごまかし)や真実」、間違い、誤解、もしくは、「書かれなかったこと」があるとつくづく思う今日この頃です。いろんな者を読み比べて検証していくしかありませんね。
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