・最近自分の仕事の効率や優先順位の付け方/取りかかり方がおかしくなってきています。慢性疲労/メンタルヘルス不全の徴候でしょう。それは、さておき、去年の話ですが、12月22日の厚労省の新着情報配信サービスで、「「勤務医の給料」と「開業医の収支差額」について」というものがありました。↓
行政刷新会議に提出された資料ということですが、実際どう議論されたかわかりません。「このグラフに対する見解」という文章(下にはりつけます)というのが着いていますが、誰の見解なのか、どう議論され、その見解自体に対する評価がどうなのかがさっぱり分かりませんが、書かれていることは、まあ、まともなことだと思いました。
○ 月123万円、月211万円、月205万円という数値自体は、中央社会保険医療協議会が実施した調査の結果(917病院、1047診療所が回答)であるが、病院勤務医の数値が「給与」である一方、開業医(個人)の数値は「給与ではなく収支差額」である。
○ 開業医(個人)の収支差額で賄っている費用としては、院長の報酬相当額のほかに、例えば、
診療所を建築するために借り入れた借金(元本)の返済
診療所の老朽化に備えた建て替えや修繕のための準備金
病気やけがにより休業した場合の所得補償のための費用(休業した場合に収入は激減)
老後のための退職金相当の積立て(サラリーマンのような退職金はない)
といったものが含まれるものであり、勤務医の「給与」とは内容や性質が異なるものである。
○ また、全国の病院勤務医11万8157人、開業医7万1192人の平均年齢は、病院勤務医が43.4歳(※1)、開業医が59.4歳(※2)となっている。
(出典:「医師・歯科医師・薬剤師調査」(平成18年12月31日現在))
・勤務医と開業医の「収入」の格差についての報道を見たとき、マス・メディアが、官製情報を無批判に垂れ流ししたか、政府の情報操作の片棒を担いだのかという思いがしました。自分の頭で批判的にものを考えるジャーナリズムではなく、政府の情報をただ伝達する民間委託された政府広報誌という感じでした。
・新聞で、トヨタやキャノンの役員報酬と一労働者のとの収入の差を報じてもらったら、おもしろいと思います。
・ちなみに、私は開業医ではなく、勤務医です。開業医と勤務医の「収入」の差を煽るのは、医師のあいだに分断を持ち込む者(既に分断されている?)と思います。なんか、江戸時代の身分制度みたい。
以下日記
12/31午前中働いて、1月3日から仕事初めて、全然正月気分なんかありません。本日「出稼ぎ」の診療所に行ってきましたが、お会いする職員さんが新年の挨拶をしてくださるのですが、全然実感がありませんでした...本日当直です。現在レセプトの点検中。この事務作業の多さ。フと気がつくと1時間以上点検作業をしておりました。夜中何事もありませんように。
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