・SSP知ったら知らせるポリシーです。
・日本医事新報No.4455(2009年9月12日)のエッセイに、「「痛足動足症」って何だ?」という文章が載っておりました。痛足動足症というのは、正式な病名でなく、ジョークなのですが、Painful legs and moving toes syndrome:PLMTSとう病気のことが書かれた文章です。和訳は無いそうです。和訳がないくらいですから珍しい病気で、「専門家たちは、「症例が少ないので研究が進まない」と嘆」いているそうです。筆者の問題意識は、「「隠れPLMTS患者」が数多くいるのにちがいない。・・・心ある医療者による隠れ患者の掘り起こしに期待する。」ということです。→臨床医もこういう疾患があることを知って、少しでも患者の掘り起こしの役に立つべきだろうと思い、今回SSPとして記事を書きました。表題の「痛足動足症」は、その患者さんが、「痛む足と動く足症候群に罹っています」と言ったら、カルテの病名欄に「痛足動足症」と書かれていたというエピソードからです。
・PLMTは、1971年Spillaneという人らが最初に報告したそうです。足、つま先の不随意運動と足・脚の痛みという症状が特徴みたいですが、いろんなバリエーションがあるみたいです。痛みは無いもの、痛みと不随意運動が四肢にくるもの等。無料ですぐ手に入る文献のsiteを下に貼り付けておきます。
下の文献は、1983年のもの
"Painful legs and moving toes" associated with
polyneuropathy
下の文献は、1981年のもの
"Painful legs and moving toes": the role of trauma
下の文献は、治療にボツリヌス毒素を筋肉に注射するというもの↓
下の文献は、”painless”というvariant
“Painless legs and moving toes” syndrome due to spinal cord compression
・本日は、午前中外来。午後から会議、そのあと飲み会なので、朝のうちにブログをアップしました。お楽しみの日記はありません。
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