・病院の管理職には、知っておいてほしいことばです。
・PFI:Private Finance Initiative 民間資金の活用
私の手元の「パーソナルカタカナ語事典」には、「公共事業などの社会資本整備に、民間活力を導入すること」とあります。ちょっと説明が、簡単すぎますね。
私が最近読んだ『企業とは何か 企業統治と企業の社会的責任を考える』(角瀬保雄。学習の友社。2005年)には、「民間企業が収益を前提として、資金やノウハウを提供し、学校など公共施設の建設を行うことで、企画から建設、運用までを民間に委ね、民間企業の営利の対象とするもの」と書かれています。私が、赤字にしたところが、本質を突いているのではないかと思います。もっと、くわしい解説は、Wikipediaをどうぞ。
・さて、なぜ管理職にこの言葉を知っておいてほしいか?それは、このPFIが医療の場でも行われるからです。病院第一号のPFIは、高知医療センターだったようです。それについては、そのPFIに関わったORIXのWebsiteのプレスリリースに書かれています。
・さて、その後ですが、経営は赤字。私の知っている範囲では、PFIの契約は解除の方向みたいです。(もう、そうしたのかな?)おまけは、立ち上げ時の院長と業者が贈収賄で逮捕されて、有罪判決が出たそうです。
この問題に関するBlogは↓
その立ち上げに関しては、下のようなwebsiteがありました。
で、結果は↓
・このPFI病院に関しては、「よっしぃの独り言」が詳しい(LINKが豊富)と思います。↓
・さて、私が興味を持つのは、PFIが「失敗」(病院が赤字でも)しても民間企業は儲けたのではないかと言うことです。途中経過の費用、金利でもうけ、契約を解除するときの違約金がべらぼう。ここで、「失敗」と括弧をつけたのは、病院の経営が破綻しても、企業の立場からは、企業が儲ければ失敗ではないからです。PFI事業の成功、失敗というのは、立場によって違うと思います。普通の市民的感覚では、医療の質が良くなって、経営も良くなって、おまけに職員の労働条件もよくなったらというものが事業の成功というものでしょうが。企業は、病院が赤字でも、自分ところがもうかれば成功でしょう。
・もし、PFIで成功している病院の事例をご存じの方はお知らせください。
以下、超簡単日記
本日は、休みですが、いろいろたまっていた事務作業、原稿、学習会準備で病院へ。12時間近く病院にいました。でも、本日は、ちょっと頭使う仕事ができて満足。それから、内科学会のセルフトレーニングがほったらかしになっていたことを発見。50問中20問行いました。知らないことも出ていて、やっぱり勉強なりますね。
ヤホーのwebsiteみていると、先日行った一風堂のことが載っていました。それみて急にラーメン食べたくなって、八番ラーメンで昼食。でも、ここは私の好みの細麺じゃありませんでした。残念。
帰宅したら恐怖のカレー。案の定食べすぎました。明日から、節制を。
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