・以前から、出るぞ出るぞと気をつけて厚労省のwebsite見ていたのですが、見逃していました。
「振動障害等の防止に係る作業管理のあり方検討会報告書」に関する、まえがきのようなもの↓
手腕振動による振動障害の新規労災認定件数は、長期的には減少しているものの、依然として年間300件以上となっており、その多くは建設業及び林業の2業種で発生している。
我が国においては、これまで振動障害防止対策について、振動の強さに関わりなく、振動ばく露時間(作業時間)を原則として1日2時間以下とすること等の措置が講じられてきたが、近年における国内外の振動ばく露の評価を巡る動向をみるに、振動の強さ及び振動ばく露時間を考慮した考え方が広く取り入れられてきている。
さらに、近年、防振型の電気グラインダー、電気サンダー等の低振動・低騒音の工具が開発されてきており、これら工具の普及を図ることは、振動障害等の防止に資するものと考えられる。
このような状況を踏まえ、厚生労働省では、厚生労働省労働基準局長が参集を依頼した専門家によって構成される「振動障害等の防止に係る作業管理のあり方検討会」において、手腕振動に係る振動ばく露の基準、振動工具への振動の強さ、騒音レベルの表示等について、9回にわたり検討を行ってきた。
振動障害等の防止に係る作業管理のあり方検討会報告書 ↓
・この内容は、ボチボチこのブログでご紹介していきたいと思います。とりあえず、目次のみご紹介。(と、言いながら、ちょっとだけコメント)
目次
はじめに
検討会参加者名簿
(この中に株式会社マキタというところの技術研究部調査役の方がおられます。振動工具を輸出する場合EUの「指令」を意識せざるをえないからでしょう)あと、このメンバーの中に私の知っている教授がおられて、情報を頂いています。)
第1 振動障害防止対策の現状
1.チェーンソーに係る対策の概要
2.チェーンソー以外の振動工具に係る対策の概要
(今まで、上記のように、振動工具を「分類」していましたね。まるで、結核と非結核性抗酸菌といった分類みたい)
第2 振動リスクの考え方
1.ISO5349
(ここで、ISOがでてきますね。今後産業を考える場合、ISOやEU指令は無視できない存在でしょう)
第3 欧州の事情、米国の事情
1.EU物理要因(振動)指令
(EUのDirectiveというのがいろいろあるのですが、日本語では、「指令」と訳されています)
2.ANSI
(ANSIはWikipediaによると、「American National Standards Institute(ANSI、アンスィーやアンジなどと読む。米国規格協会、米国標準協会などと訳される」とあります。私の参加する研究会では、アンシーと耳にしますが)
第4 日本産業衛生学会の勧告
1.日本産業衛生学会の手腕振動の許容基準勧告
2.レイノー現象
第5 振動に関する測定装置
1.振動測定機器規格の経緯
2.振動測定器の比較
(振動の測定や表示というのが、なかなか難しくて、別にパンフレットがあります)
第6 国内外における振動値等の表示に関する取組
1.11号通達とISO8662
2.EU機械指令
(機械を使く労働者に分かりやすく、その機械の振動の強さを表示しましょうということです)
第7 今後の対策の方向
1.表示関係
2.作業管理関係
第8 今後の課題関係
1.対策工具及び対象業務の検討等
2.振動ばく露に関する新しい基準等の定着
第9 その他
・また、これに関連しての文書もいろいろあるみたいなので、それも紹介していきたいと思います。とりあえず、
以下日記
・本日は、duty freeでしたが、たまっている仕事処理のため午前中病院へ。まず、重症の患者さんのみ診察して、デスクワーク=ほとんど、回覧の書類に目を通すのと、たまっている書類の片付けで、頭使うことなし。あっという間のお昼近く→午後から、岡山市民会館へ「活かせ憲法!守れ9条!岡山のつどい」というのに、参加。歌手の、きたがわ てつさんの音楽、藤本義一氏、小森陽一氏の講演でした。詳しく書くと長くなるので、書きませんが、藤本義一は、やっぱり大阪人という感じ、小森さんは、政局の背景を説明してくれて分かりやすかったですね。参加者は主催者発表で1000人。(警察発表は知りません)年配の方の参加が多かったですね。帰りは、岡山駅の地下改札口の近くに外国の食料品を売っているお店があり、そこでBelgian Whiteにごり白生(ベルギー)、エーデルワイス スノーフレッシュ(オーストリア)、Patrasche, Nello's blondといったビールを買って帰りました。(フランダースの犬って、ベルギーのお話だったのね。作家はイギリス人だけど)現在エーデルワイス飲みながらこのブログ書いてます。
プリウスはまだ臭いです。