・人間って、どうしても自分中心に物事を考えてしまいますね。医療/福祉の職員は、患者さんや障害者の方の立場をよく考えなければならないのですが、つい、忘れてしまします。たとえば、病院のスロープ。私は何とも思わないけど、車いすの人は大変。
・Lancetにこんな論文ありました。
Caution: coloured medication and the colour blind
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(09)60313-5/fulltext
一般的に、クスリの区別にわかりやすく色分けが使われていることがありますが、色覚異常の人には、同じように見えるものがあるので注意というものです。この論文の中に、実際の写真=「普通」の見え方と、「色覚異常」があるばあいの見え方の写真が載っています。この写真の作成に、Vischeckというon-line softが使用されています。画像のファイルを入れて、このソフトで処理すると「普通」の見え方と、色覚異常の場合の見え方が画面上にでます。玉島の九ちゃんの絵を試してみました↓
オリジナル

deuteranope=第二色盲、緑色盲

protanope=第一色盲、赤色盲

tritanope=第三色盲、青黄色色盲

・薬剤メーカーもこのVischeckというソフトを利用して、薬自体やその入れ物、包装の色の付け方を考えたら良いですね。
・ところで、労働安全衛生法による雇入時健康診断の項目から、色覚検査が、2001年10月より行わなく無くてよくなりました。その理由は下のパンフレットをご覧ください。↓
http://www.geocities.jp/cbfgver101/work/p1.htm
・以下日記
昨日は、当直あけで、引き継ぎのDr.に早めに出てきてもらい岡山市へ行きました。午前中に無料・低額診療制度の学習会。午後は、派遣村で有名になった湯浅誠氏の講演(岡山県医療ソーシャルワーカー協会の公開講座)へ行ってきました。機会があれば、その話は書こうと思います。夜は、知人とお食事会をしてそのまま岡山市に泊まりました。ということで、昨日はブログ記事がアップすることができませんでした。(寂しかったね)今日は、重症の患者さんを診に病院に来ましたが、比較的落ち着いておられて安心。ということで、このブログを病院で書いています。そろそろ病院を出て帰宅するつもりです。