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2009.09.30 20:30 |  診療  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 2

虹彩転移

・NEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEに虹彩転移の症例が載っていました。見逃さないようにしないと。

Diagnostic Finding in the Iris

Volume 361  Sep 24,2009 No.13

 http://content.nejm.org/cgi/content/full/361/13/e22

この画像なかなか「微妙」ですね。こういうのを見たら、まず転移を疑わないと... 

  

・私が、最初に虹彩転移というのがあるということを知ったのは、確か「肺癌」という雑誌だったと思います。下の症例報告だったかどうかは、定かでありませんが... 

【症例】虹彩転移で発見された肺腺癌の1例

光岡茂樹、他。

肺癌(0386-9628)44巻2号 Page140(2004.04)

症例は35歳男性。右眼の眼痛と充血を主訴に当院眼科を受診された。当初ぶどう膜炎との診断であったが後に肺腺癌の虹彩転移と診断された。眼痛の対処に苦慮したが眼への放射線治療と全身の化学療法により良好なペインコントロールが得られた。虹彩転移はまれと考えられ報告する。

・もう一つ、医中誌で調べた論文を貼り付けておきます。結構いろんな癌の眼転移があるものですね。(下の論文のみでなく、医中誌でながめてみると)

【原著論文】眼科領域における転移性腫瘍の予後

太田亜紀子、他。

県立がんセンター新潟病院医誌(0549-4788)46巻1号 Page20-21(2007.03)

【抄録】眼科領域における転移性腫瘍13例の予後について検討した。その結果、1)原発巣は肺癌6例、乳癌2例、子宮体癌2例、肉腫2例、急性リンパ性白血病1例で、転移巣は脈絡膜6例、眼窩内浸潤5例、虹彩2例であった。2)転移巣に対する治療は8例で行われ、うち照射が5例、化学療法が3例であった。3)眼科受診から死亡までの転移後生存期間は平均14.0ヵ月で、ほとんどの症例が半年前後で死亡していたが、乳癌は2例とも3年以上生存しており、肺癌に比べ乳癌は転移後も予後が長いという従来の報告と同様の傾向がみられた。4)脈絡膜転移では照射で腫瘍が縮小しても放射線網膜症を来しており、視力低下した症例もあった。一方、虹彩転移では続発緑内障を併発しており、照射で腫瘍が縮小しても眼圧はあまり下がらなかった。

・もう一つ、虹彩転移の画像をどうぞ↓

肺癌の転移

http://www.atlasophthalmology.com/atlas/photo.jsf?node=2941&locale=ja

乳癌の転移

http://www.atlasophthalmology.com/atlas/photo.jsf?node=4590&locale=ja

 

 

以下日記

本日は当直明けで、午前外来。午後は回診、カンファレンス、労働組合との定例の会議、三役会議。なかなか当直明けで19時過ぎまで病院にいるのは、つらいです。20時過ぎ帰宅。夕食は、親子どんぶりでした。久しぶり(?)にビール飲んで、今ヘネシー(本物)飲みながらこのブログ書いてます。21時になったら、ベッドでファウスト読む予定。

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・以前、クスリの色別けについて書きましたが、実は、つい最近「色覚バリアフリー」という言葉を知ったのです。

色覚バリアフリーに関するSite↓

 

NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(略称CUDO)

http://www.cudo.jp/index.html

  

Happy Colors

(これは、個人のsiteですね)

http://www.happycolors.net/index.html

このsiteに、以前私がご紹介したVischeckのことも載っていました。

 

・今回この記事書いたのは、ナビタについて「認識」したからです。駅や街中に、ナビタ(navita)という地図があります。街に出かけたとき、意識せずに見ていましたが、これが色覚バリアフリーを意識した地図たっだんんですね。だから、こういう色使いになるのかと納得。

・今日アストラ・ゼネカのMRさんが、こられました。以前紹介した論文のことを言って、議論してみてくださいと提案しました。アストラ・ゼネカがどう対応してくれるか興味あるところです。

 

以下日記

本日7時過ぎ病院着。回診後事務作業。午前中は外来。午後から労働安全衛生委員会→感染対策委員会と連チャン。14時過ぎに明石の母親から胸が苦しいと電話。また、車とばして明石に行かないといけないかと...今日当直なのに。時間をおいて連絡をとり、酸素吸入と安静で次第に良くなったみたいで、一安心。最近結構落ち着いていたのに、いっきにまた不安が。はやく、離れを造ってこっちに呼び寄せるか、はたまた自分が明石に帰るか...ドヨーンとしております。

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・1999年7月1日にブダペスト宣言が出されて10年たっていたのですね。先の9月9日に日本学術会議がシンポジウム開いていたということですが、知りませんでした。

http://www.sci-news.co.jp/sympo090909/

それは、さておき、この機会にこの宣言書を読んでおくのもよいので、下に宣言が載っているサイトを貼り付けておきました。

医師も科学者的な側面もあるので、読んでおいた方が良いでしょう。

英語版

http://www.unesco.org/science/wcs/eng/declaration_e.htm

日本語版

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/11/10/991004a.htm

ちょと、私が気にいったり、重要と思った所を抜粋。(前後の文脈がないとなんのことやらわからないので、ぜひ本文を読んでください)

科学のあらゆる分野から得た知識を、濫用することなく

自然科学が招来する恐れのある負の効果

さらに社会的な不公平や疎外も助長した。一例を挙げれば、科学の進歩が、在来型兵器も大量殺戮型兵器も含めて、高性能兵器の生産を可能にしたのである。今や、新兵器の開発や生産に費やす財源を減少させ、軍事産業や軍事研究設備の少なくとも一部を民生に転用することを奨励すべき時である。

一般社会の科学に対する信用と支援を、さらに強化することを目指さなければならない

科学のほとんどの恩恵は公正に分配されていない

科学教育は、人間開発、内在的な科学的能力の涵養、積極的で情報に明るい市民の育成に欠かせぬものである

公的分野に属する情報やデータへの完全かつ開かれたアクセスの必要性

科学者たちは他の主要な関係者たちとともに、倫理的に誤っていたり、負の効果をもたらすような科学の応用について、警告を発すべき特別な責任を有している

民間が財政負担を行う科学研究は、社会経済発展にとって重要な要素となっているが、そのことは公的財政負担による研究の必要性を排除するものであってはならない

科学者たちの世界的な広がりをもった協力は、世界の安全にとって、そして異なった国々、社会、文化の平和的な相互作用の発展にとって、貴重で建設的な貢献をなすものであり、核兵器を含む軍備縮小へのさらなる歩みを勇気づけるものとなろう

社会正義に向けた確固たる視点を持つべきである

未来の世代に対する責任

科学教育のカリキュラムには、科学倫理、歴史、哲学、そして科学の文化的影響に関する課程が含まれるべきである

世界中の政府と科学者たちは、貧困な保健衛生や、国家間の、あるいは国内での社会集団間の衛生状態の不公平に関する複雑な諸問題に対して、保健衛生についての高度で公平な基準を設け、またすべての人びとに対する衛生管理の質の向上を目指すなどして、立ち向かわなけれならない。このことは、科学・技術の進歩を利用し、すべての関係者の堅固で長期的な協力関係を充実させ、このための諸計画を動員するような教育を通じて行われなければならない

*上記「科学」を「医学」に読み替えれば、現代医学の課題が明らかになるような気がします。

**この宣言は1991年採択ですが、残念ながらその後の10年は、この宣言に反することが多々起こったのではないかと思います。今度11月ブダペストで開催される世界科学フォーラムで採択される(?)宣言は、どんなのものになるか興味深いものがあります。

 

以下日記

本日は、朝7時すぎに病院着。病棟は落ち着いており、安心。午前の外来もそれなりにつんでいたけど、一応clear。今、一番頭が痛いのがインフルエンザワクチンで、過去の当院の実績から言って入荷する量が少ない。どうしたものか...考えるけど、無いものは無いですね。

午後は、管理会議でしたが、3時間弱で終わって良かった。2時間にならんかなあ。その後、残っている内科学会セルフトレーニング問題をして、帰宅。夕食チヂミでした。

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・最新のNEJMのCORRESPONDENCEに以下のような記事がありました。

Hypersensitivity to Generic Drugs with Soybean Oil 

 vol.361:1317-1318, Sep 24, 2009, No. 13

http://content.nejm.org/cgi/content/full/361/13/1317

 

オメプラゾール(日本の先発薬品の商品名は、オメプラール)のジェネリックのカプセル製剤でアナフィラキシーを起こした2症例の紹介です。先発品では、そういうアレルギーがなかったのに、ジェネリックに変更して、ショックを起こしたそうです。原因は、カプセルに含まれている大豆油だったそうです。食物アレルギーのある人には要注意。

・この論文の引用文献として、プロポフォールでショックというのがありました↓

Hofer KN, McCarthy MW, Buck ML, Hendrick AE. Possible anaphylaxis after propofol in a child with food allergy. Ann Pharmacother 2003;37:398-401. 

 http://www.theannals.com/cgi/content/abstract/37/3/398?ijkey=fe9cbc4297ca4de2ead592faaf646e13759e63ec&keytype2=tf_ipsecsha

 

 

プロポフォールの添付文書↓ 

http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1119402A1073_1_02/

この添付文書には、直接大豆アレルギーのことは書いていませんね。書いた方がよいのでは?

・私は、ジェネリックの使用は否定するものではないのですが、こういう例があるので、要注意ですね。

参考:「ジェネリックデーターベース」というwebsiteがありました。↓

http://db.generic.ochis-net.jp/generic/

 

以下日記

本日朝は地域の草刈り。8時から9時まで草刈り機を使用しました。法事があったので、カミさんとバトンタッチして、シャワー浴びて、礼服着て、法事へ。なかなか礼服似合ってるぞ。最近中年の魅力が出てきたなと自賛。久々にお経を聞いて、昼から会食。結構ビール飲みました。14時ころ帰宅し、昼寝。17時前に目が覚めて、眠気覚ましにPCでwebsiteやe-mailチェック。そして、このブログを書いてます。これから、机の上の片づけをするつもり。あすは、ブルーマンデー。

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2009.09.26 08:00 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  研究  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 1

SSP:痛足動足症???

・SSP知ったら知らせるポリシーです。

・日本医事新報No.4455(2009年9月12日)のエッセイに、「「痛足動足症」って何だ?」という文章が載っておりました。痛足動足症というのは、正式な病名でなく、ジョークなのですが、Painful legs and moving toes syndrome:PLMTSとう病気のことが書かれた文章です。和訳は無いそうです。和訳がないくらいですから珍しい病気で、「専門家たちは、「症例が少ないので研究が進まない」と嘆」いているそうです。筆者の問題意識は、「「隠れPLMTS患者」が数多くいるのにちがいない。・・・心ある医療者による隠れ患者の掘り起こしに期待する。」ということです。→臨床医もこういう疾患があることを知って、少しでも患者の掘り起こしの役に立つべきだろうと思い、今回SSPとして記事を書きました。表題の「痛足動足症」は、その患者さんが、「痛む足と動く足症候群に罹っています」と言ったら、カルテの病名欄に「痛足動足症」と書かれていたというエピソードからです。

・PLMTは、1971年Spillaneという人らが最初に報告したそうです。足、つま先の不随意運動と足・脚の痛みという症状が特徴みたいですが、いろんなバリエーションがあるみたいです。痛みは無いもの、痛みと不随意運動が四肢にくるもの等。無料ですぐ手に入る文献のsiteを下に貼り付けておきます。

下の文献は、1983年のもの

"Painful legs and moving toes" associated with
polyneuropathy

http://www.pubmedcentral.nih.gov/picrender.fcgi?artid=1027386&blobtype=pd

下の文献は、1981年のもの

"Painful legs and moving toes": the role of trauma

http://www.pubmedcentral.nih.gov/picrender.fcgi?artid=490959&blobtype=pdf

下の文献は、治療にボツリヌス毒素を筋肉に注射するというもの↓ 

http://content.karger.com/produktedb/produkte.asp?typ=fulltext&file=000138962

下の文献は、”painless”というvariant

“Painless legs and moving toes” syndrome due to spinal cord compression

http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?tool=pubmed&pubmedid=18224355

 

・本日は、午前中外来。午後から会議、そのあと飲み会なので、朝のうちにブログをアップしました。お楽しみの日記はありません。

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・コンピテンシーcompetencyとは、ジーニアス英和大辞典には、1《法律》(証人などが)能力を持つこと。法的適格性。2.[婉曲]能力。腕前(competence)とあります。ビジネス界では、もうちょっと広げたというのか、限定したというのか、使い方ちょっと違いますね。当然、今回の「知っておいてほしい言葉」は、ビジネス界で使われている意味です。

・今私の手元にある『コンピテンシー活用の実際』(相原孝夫。日経文庫。2002年)の「プロローグ-コンピテンシーとは何か」というところに、以下のような記載があります。

目的は何かと言えば、企業であれば皆、最終的には利潤を上げることであり、そのために、「一人一人のパフォーマンスを向上させる」ということになります。すべてはここに帰着しなければ、企業にとっては意味をなしません。よって、コンピテンシーは「パフォーマンスの向上に結びつくプロセス」と定義されるべきです。

 

分かったような、わからないような定義ですが、ここでこの文章を引用したのは、赤字部分がとても率直に書かれていて「良い」なと思ったからです。

まあ、コンピテンシーは、「○○力」といった形で表現されるようですね。前述の本の中では、マーサー社の28のコンピテンシーが引用されています。ちょっと引用すると「自己統制力」「対人変革力」「成果創造力」「戦略調整力」「論理伝達力」「情報統合力」「効率追求力」etc.

あと、同じマーサー社の「経営幹部に求められる九つのコンピテンシー」というのもあります。それは、全部引用します。

①知識の幅を広げ活用する力

②戦略的に思考する力

③財務的に洞察する力

④政治的に働きかえる力

⑤組織のビジョン、戦略を決める力

⑥組織のビジョン、戦略を浸透させる力

⑦ステークホルダーの利害を調整する力

⑧学習し変革することにコミットする力

⑨誠実に行動する力

 

上記は、個人的には結構参考になります。

・その他、コンピテンシーの説明は、例のWikipediaを見てください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC

 

・私が、コンピテンシーという語を、初めて認識したのは、日本のコーチングの草分けの、伊藤守氏の講演の中で使われたのを聞いてからです。その時は、コンピテンシーを「不測事態対応能力」と思ったのですが、あとから勉強してみてそうでなかったのですね。さて、コンピテンシーについて『なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?』(吉田典生。日本実業出版社。2005年)に興味深い記述があります。今日は、実は、これが一番書きたかった事ですが。

 

ひところビジネスシーンで大いに盛り上がった「コンピテンシー」の落とし穴も、これに関連しています。コンピテンシー(発揮されている能力、その行動特性)の考え方とは、簡単に言えば「高い成果を上げている人々の行動特性を分析し、その共通項を明らかにして提示し、使用や人材育成につなげる」というものです。

 もっと単純に言えば、「できる人」を真似できるようにする仕組みです。

・・・・・・

 しかし「できる人」のコンピテンシーは、そう簡単に「できない人」には浸透していきません。行動に焦点を当てたコンピテンシーの根底にある、「行動に至る固有の動機」を考慮していないからです。「できる人」が、なぜ生き生きとそれをするかという理由が無視されているのです。

 

・コンピテンシーというのは、自分に何があって、何が足りないかを認識するためには有用なツールと思いますが、それを人事考課に利用するのは、はたしてどうかなと思ってしまいます。

 

以下日記

・この記事はビール飲んだ後に書いています。酔っ払い方が足りないので、何かアルコールがあるかなと思ったら、Chabot NAPOLEN SPECHIAL RESERVEというのが目につきました。こんなものあったかなと思いながらグラスに注ぎました。えろーブランデーらしからぬ、透明に近いコハク色。のむとエロー甘ったるい。こんなブランデーもあったんかと思いながら、チビチビ飲んでました。しかーし、ある時点で、これは梅酒の味ではないかと気がつきました・・・遠い記憶がよみがえってきました。これは、私が知人からもらった梅酒でした。すっかり忘れとりました。イヤーッ、気付いて良かった。そのまま気づかなかったら、誰かに「Chabotというブランデーは、えらい甘ったるくてお子チャマがのむもんだよ」と蘊蓄を垂れるところでした。

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2009.09.24 20:30 |  診療  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 1

SSP:子供の自殺予防

・SSPとは、わたしの、「知ったら知らせるポリシー」の事です。

・当院では朝礼でときどきいろんな職種の人が、いろんなお知らせの文書を配ってくれます。本日は、自殺関係の新聞記事が配られました。その記事に「教師が知っておきたい子供の自殺予防」というパンフレットの写真がありました。早速調べてみました。下のwebsiteで見ることができます。当然その内容は医療従事者も知っておいた方が良いことを書いていますが、特にTALKの原則を、引用しておきます。

http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2009/04/13/1259190_12.pdf#search='子供の自殺予防'

 TALKの原則 
(1)Tell:言葉に出して心配していることを伝える。
(2)Ask:「死にたい」という気持ちについて、率直に尋ねる。
(3)Listen:絶望的な気持ちを傾聴する。
(4)Keep safe:安全を確保する。

 

詳しくは、下のsiteにマニュアルがあります。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/046/gaiyou/1259186.htm

 

・私のコメント

上記マニュアルのなかで、医療機関との連携が書かれています。当然のことだと思いますが、超老婆心の一言を。医師をはじめとする医療従事者が必ずしも自殺に関する正しい知識をもっているとは、限らないと言うこと。残念ながら医療機関で不適切な対応をされることもあるという事です。なんか、ホントにこんな対応で良いのかなと思ったら、セカンド・オピニオンを求めた方が良いと思います。

  

・自殺関連の参考↓

自殺予防総合対策センター 

http://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/index.html

 

以下日記

本日は二人の人に親切にされました。午前中部屋で仕事していると、ある科長さんが、消臭・消毒剤を持ってきてくれました。私のプリウスが生ゴミ臭でくさいということで。ありがたや。

それから、看護部長さんがエローでっかい箱に入ったピオーネを持ってきてくれました。実家で作っているのでということで。ナンマイダブ、ナンマイダブ。

今日は、午前中回診とデスクワーク。午後は公害認定審査会、その後病院に戻って回診と事務作業。残っていた、内科学会のセルフトレーニング問題を一応完成させました。読んだら、笑えるくらいすぐ分かる問題、ひっかけだなという問題と、まったく分からない問題がありました。幸いなことにまったく分からない問題は、数問でしたが。しかし、この問題をすることで新しい知識が得られました。半年に1回くらいは、こういうのしてもよいかも。(NEJM何か、クイズがありますけどね)

今日の夕食はカレー。実は昨日もカレー。まだ、ルーがいっぱい残っているので、明日もカレーでしょう。(太ってまうやろーっ!)私は、カレーは3杯食べます。まず、1杯目は、普通に、2杯目は、卵をいれて、3杯目は、ウスターソースをかけて。(これが、超顰蹙をかうのですが、学生時代のノスタルジー)いま、苦しみながらこのブログ書いています。

気をつけよう 甘いお菓子と 喰らい過ぎ

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・病院の管理職には、知っておいてほしいことばです。

・PFI:Private Finance Initiative 民間資金の活用

私の手元の「パーソナルカタカナ語事典」には、「公共事業などの社会資本整備に、民間活力を導入すること」とあります。ちょっと説明が、簡単すぎますね。  

私が最近読んだ『企業とは何か 企業統治と企業の社会的責任を考える』(角瀬保雄。学習の友社。2005年)には、「民間企業が収益を前提として、資金やノウハウを提供し、学校など公共施設の建設を行うことで、企画から建設、運用までを民間に委ね、民間企業の営利の対象とするもの」と書かれています。私が、赤字にしたところが、本質を突いているのではないかと思います。もっと、くわしい解説は、Wikipediaをどうぞ。

 

・さて、なぜ管理職にこの言葉を知っておいてほしいか?それは、このPFIが医療の場でも行われるからです。病院第一号のPFIは、高知医療センターだったようです。それについては、そのPFIに関わったORIXのWebsiteのプレスリリースに書かれています。

http://www.orix.co.jp/grp/prs/prs04/050213_KouchiPFIJ.htm

 

・さて、その後ですが、経営は赤字。私の知っている範囲では、PFIの契約は解除の方向みたいです。(もう、そうしたのかな?)おまけは、立ち上げ時の院長と業者が贈収賄で逮捕されて、有罪判決が出たそうです。

この問題に関するBlogは↓

http://aruconsultant.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/pfi-512f.html

 

・もう一つのPFIで問題になっているのは、近江八幡市立総合医療センターですね。

その立ち上げに関しては、下のようなwebsiteがありました。 

http://kenkou1.com/pfi/index1.htm

 

で、結果は↓

http://aruconsultant.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/pfi_dd2e.html

 

・このPFI病院に関しては、「よっしぃの独り言」が詳しい(LINKが豊富)と思います。↓

http://blog.m3.com/yosshi/20081208/1

 

・さて、私が興味を持つのは、PFIが「失敗」(病院が赤字でも)しても民間企業は儲けたのではないかと言うことです。途中経過の費用、金利でもうけ、契約を解除するときの違約金がべらぼう。ここで、「失敗」と括弧をつけたのは、病院の経営が破綻しても、企業の立場からは、企業が儲ければ失敗ではないからです。PFI事業の成功、失敗というのは、立場によって違うと思います。普通の市民的感覚では、医療の質が良くなって、経営も良くなって、おまけに職員の労働条件もよくなったらというものが事業の成功というものでしょうが。企業は、病院が赤字でも、自分ところがもうかれば成功でしょう。

・もし、PFIで成功している病院の事例をご存じの方はお知らせください。

 

以下、超簡単日記

本日は、休みですが、いろいろたまっていた事務作業、原稿、学習会準備で病院へ。12時間近く病院にいました。でも、本日は、ちょっと頭使う仕事ができて満足。それから、内科学会のセルフトレーニングがほったらかしになっていたことを発見。50問中20問行いました。知らないことも出ていて、やっぱり勉強なりますね。

ヤホーのwebsiteみていると、先日行った一風堂のことが載っていました。それみて急にラーメン食べたくなって、八番ラーメンで昼食。でも、ここは私の好みの細麺じゃありませんでした。残念。

帰宅したら恐怖のカレー。案の定食べすぎました。明日から、節制を。

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・「EAT A CLASSIC」というCD流し、Weltenburger Hefe-Weissbier Hellというビールのみながら、このブログ書いてます。さて、なぜ今回のような状況が起こったか、映画の回想シーンよろしく、昨日から話をはじめましょう。(今回、医学・医療関連記事はありません。)  

・9/20に日・当直が無事(?)終了し、いったん帰宅。そこから、放浪の旅が始まりました。自宅から歩いてJRの駅まで行って、岡山市へ。まず、メルパという映画館で、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のチケットを購入。なんと、メンズ・デーということで1000円。1800円を覚悟していた私は、とても得した気分、こいつは幸先が良いぞ。1時間あったので、一風堂という博多のラーメン屋の支店で、ラーメンと憧れの昼ビール。(真昼間からビールをのむ幸せを感じる、ああ小市民)ここで、ひと口餃子と替え玉または半熟玉子無料サービス券を二枚ずつもらって、またも得した気分。(ああ、小市民)12時30分から14時30分まで、先ほどの映画を見る。最後の方ビールのせいで尿意をもよおし、我慢するのに往生しました。映画自体は、SF・アクションであり、まあ、こんなものでしょうが、最後がちょっと切なくて、日本で上映されるアメリカ映画によくある、お気楽なハッピーエンドでなく良かったですね。

・映画の後は、岡山県立美術館の特別展『ターナーから印象派へ』を見に行きました。イギリスの風景って、こういうもんだなと刷り込まれました。(まあ、UKには行ったことあるんですが)空の色が、やっぱりこうなんだ(何か、くらいんですね)なと確信しました。それにしても、水彩画が多い。どうも、イギリスは水彩画王国のようですね。帰りに『すぐわかる画家別水彩画の見方』という本を買いましたが、その中に「特にイギリスでは、水彩画が芸術として高く評価された。・・・・水彩画芸術を目指す画家たちは、既存のアカデミーから独立して水彩画協会をはじめ多くの団体を設立し、研鑚しあった。イギリスには、水彩画芸術を受け入れる社会が存在していたのである。」と載っておりました。で、特別展の絵では、ウィリアム・ヘンリー・ハントという画家の「イワヒバリの巣」という絵と、アルフレッド・ウィリアム・ハントという画家の「岩の習作、カペル・キリッグのオークの枝」という絵は、「写真か?」と思うぐらい精密なもので驚きました。水彩画って、こんな精密に描けるとは、知りませんでした。でも、先述の本の中に水彩は、精密描写に適切な技法であったと述べられています。ああ、常識を知らなんだ...

・さて、その後は、喫茶店でティラミスとコーヒー、ちょっとだけ、丸善に寄ってから、シネマ・クレールという小劇場へ。『扉をたたく人』を見ました。(ここでも、1000円で、とっとも得した気分)アメリカの移民の問題ですね。良かった。最後が、やっぱりリアルで、お気楽アメリカ映画とは、ちょっとちがったですね。音楽も良かったですね。(アマゾンでサウンド・トラック注文しましたよ)この映画、クチコミで広がっていったということは知っていて、ちょっと前から、気になっていたのですが、今回岡山で上映されてラッキーでした。

・そのあとは、ドイツ・パブというところへ。ここは、30年以上前大学生の時に何回か行ったことがあり、また昨年久々に知り合いのDr.といっていました。なんせ、おいしいビールが飲みたかったので、この機会に寄ってみました。なんと、ほぼ満員、若者が多かったですね。カウター席に座り、ヴェルデンブルガー白ビールの生を頼む。そのあと、白でないのをたのみました。(なんだか、正式名称知らず)しかし、私の好みとしては、ビールより、ジャーマン・ポテトがおいしかったなぁ。(ビール・マニアの方、ゴメンナサイ)ビールのみながら、カウンター席で、硬い本を読んどりました。なんか、場違いかなと思いながらも、話し相手いないし...(こう思うのが小心者)すると後からお店にきた私よりちょっと若そうなおじさんが、ノートパソコンを広げておりました。(どうも、仕事ですね)ああ、PCに比べたら、本を読むくらい場違いじゃないなと安心したりして。(小心者の安堵)あと、隣の若いお嬢さんからひつこく声をかけられました。まさか、自分を呼んでいると思わなかったので、そっちの方見なかったのですが、あまりひつこく聞こえるのでそちらを見たら、「すみません、メニューとってもらえませんか」だって。こんなところで、ロマンスは絶対に生まれない、少なくとも私には・・・帰りにビール1本買いました。それを今飲んでるわけですね。あとは、ブラブラ歩いて、岡山駅まで。途中喜久書店に寄ったのですが、すぐホタルの光が流れて、1冊のみ買っただけ。・・・JRで鴨方駅まで、その後娘に迎えに来てもらい無事帰宅。かえって、配偶者に「誰と夕食食べたん?」と聞かれました。すぐ、「一応、きいとくわ」だって。

・本日9/22は、休日。家族でフジグラン神辺というところへ行きました。そこで遅い朝食をとったあと、映画を見ました。私は、「カムイ外伝」、長女が、「火天の城」、あと3人が「20世紀少年」。映画の後、ちょっとお買いもの。私は例によって本屋と雑貨屋。(最近、雑貨屋によるのが好きになっています。)雑貨屋で、Pia-no-jaCの「EAT A CLASSIC」を購入。それを今聞いているわけです。本屋さんでは、「赤塚不二夫自叙伝」と「ドラッカー入門」、それから「笑う警官」(外国のヤツです)購入。やっぱ、アマゾンのWebsiteばかりみるのではなく、本屋にも行くものだとおもいましたね。あと、外国の食料品売っているところで、ビール購入。現在そこで買った「ベローニ・ナストロ・アズーロ」というのを飲みだしました。

・カムイ外伝は、すごく期待していたのですが、ちょっと...(ex. あまりにもCGと分かりすぎる動きは興ざめ、また、ストリーも今一。キャラでいうと、気持ち悪いお姫様ももうちょっと存在感をだしてほしかった)私の期待が大きすぎたのか。・・・忍者ものでは、「忍 SHINOBI」の方が良かったかな。「伊賀の影丸」や「ワタリ」「風魔」etc.の映画化を期待しますね。(ワタリの映画は、一応あったけど)「赤影」も作り直してほしいですね。(この映画、最低でしたね。東映50周年記念って、泣かせるわ。)ちゃんと、「仮面の忍者赤影」として。

・酔っ払っていますから「赤影」のこと書いていると、ひどくなるので、これくらいにして。フジグランでのお買い物のあとは、「つるべ」という居酒屋で、早い夕食。私以外の家族は、揚げだし豆腐がうまいうまいと食べていましたが、キャット・タングの私は、最初に舌を「やけど」して味が分かりませんでした。まあ、他の料理も結構おいしかったです。シーザー・サラダは、今まで食べた中で一番おいしかったですね。(今回、初めて電子辞書で、シーザー・サラダを調べてみました。以前から沖縄のサラダなのか、はたまた、ローマ帝国のサラダなのか、疑問だったので・・・答えは、まったく違いましたね。)お勘定もそんなに高くなくて良かったです。

・あとは、帰宅。皆さんお疲れモードなのか、車の中で良く寝ていたし、家についても、椅子の上でよく寝ております。こうして、長い休日が終わりました。明日も休みなのですが、たまっている仕事をしに、病院に出るつもりです。

注:小心民とは、小市民と小心者を合成した、わたしの造語です。

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・内科学科のMLで「タバコは健康を損なう:動画CMコンテスト」の紹介がありました。私の、「知ったら知らせるポリシー」(略してSSP)により、早速ご紹介します。下記のSiteをご覧ください。ホント、すごいですよ。見て損はありません。本当に、このようなCMがTVで流れたらすばらしいのですが。

(「ホームページ」でなく、ブログなので、直接貼り付けられないのが残念)

http://www.nosmoke55.jp/contest2009.html

 

・以下日記(と言うほどのものでもないです)

本日当直明け。朝6時過ぎに起こされました。ショートステイ入所中の方が呼吸不全・・・何とか改善しました。9時になったら、オツトメから解放される予定です。今日は、放浪の旅に出る予定。

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