・小市民の私の贅沢は,出張先のホテルもしくは,その近くでマッサージをうけること.(決して,ファッションという言葉はつきません)映画を見ること.それから,おいしいカクテルを飲むこと.(年に数回?)そして,ガムを噛むこと.このブログを書きながら,TOPVALU「シュガーレス ミント味ガム〈フラボノイド配合〉キシリトール入り」というガムを噛んでいます.キシリトールガムは高いのよ=だから,贅沢.
・さて,Lancetに以下のようなCase Reportがありました.ネタバレするので,クイズ的にこの症例報告を読んでいる方はご注意を.
When chewing gum is more than just a bad habit
Vol. 373, Issue 9678, Page 1918, 30 May 2009 http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(09)60730-3/fulltext
内容は,13歳の男の子が,興奮,腹部不快感,排尿障害,下肢のちくちくする感じ等でER受診.頻拍,頻呼吸,血圧上昇.胸部レントゲンは異常なし.コカインやヘロイン,アンフェタミンの薬物反応は陰性.一泊入院で症状改善.(退院時は40bpmの徐脈)結局このときは原因分からず.後日母親が来院して,子供がstimulant (“energy”) chewing gumというのを噛んでいたのが分かったと報告.このガム,一パックに160mg,ガム1個あたり0.57%のカフェインを含んでいます.この子は4時間で2パック噛んでおり,320mgのカフェイン量となります.(250mgを超えるとあぶないみたいです)このガムは,他にもいろいろ物質を含んでいますが,細かい考察はおいといて,この症例は,カフェイン中毒でした.
・私の手元のガムの成分表示をみても,ホントにいっぱいいろんなものが使用されています.ガムを噛むのもほどほどに.
・カフェインについては,AHA: American Heart Associationのwebsite↓をご覧ください.
http://www.americanheart.org/presenter.jhtml?identifier=4445
・また,カフェイン中毒の診断基準は,DSM-ⅣのCaffeine Intoxication↓をどうぞ.
http://www.behavenet.com/capsules/disorders/caftoxication.htm
・今回ブログの標題は,「少年よ,大志を抱け」をイメージしたのですが,今一,今二でしたね.
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