・VDTとはVisual(もしくはVideo) Display Terminalのことで、簡単に言ってしまえば、画面、キーボード、マウス等のコンピューターのハード一セットのことですね。Terminal=端末というのは、コンピューターが出始めのころは、ホスト(マザー)コンピューターがあって、そこからタコの足のように端末がでていて、それを使っていたからでしょう。VDU=V. D. Unitともいいます。
・このVDTの使用でいろんな健康問題がおこってくることがあり、それを一言でVDT障害(VDT症候群)と言っています。VDT障害は、おもには三つの問題①筋骨格系障害②眼の症状③メンタルヘルスの問題があります。①の典型例は、頸肩腕障害、腱鞘炎等②眼精疲労やドライアイ③は,テクノストレスとかテクノ依存症,ウツ等が見られます。
・私は,PCって普及して、あちこちでみられて、多くの人が使っていて、逆にこれらの障害が分かりにくくなっているかもしれないと危惧するのです。どういうことかと言うと、みんなよく使っているので、重症の人の痛みが分からないというか、そんなになるんかという思いをいだくのではないかなと,心配します.
・VDT障害は、きちっと作業管理、作業環境管理、健康管理を行っていれば予防可能です。まずは、厚労省の『VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン』をご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/04/h0405-4.html
・医療現場でもIT化がすすみ、看護師さんもVDTを結構使用するようになったと思います。自分の周りをみるに、詰所のPCを置いている「作業環境」は、改善の余地多々ありです。なかなか,先立つものがなくて十分作業環境を変えられないのですが...おかしいと思ったら,まずは健診を受けましょう.(健診を受けて問題が解決するのではなく,問題を明確にするということです)
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