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・本日標記学会で、博多に来ています。この記事は、ホテルの一室で書いております。最近は、多くのホテルで、インターネットが接続できるようになり便利です。ただ、ノートパソコンの、持ち運びはやはり、重いですが。。。

・本日は、午前中は、インジウム肺のシンポジウムに遅れて参加。インジウム肺の病態と、そもそもいかにして、インジウムを原因としたかという過程の話が聞けておもしろかったです。じつは、私因果関係論に興味がありまして、時間があればゆっくり勉強したいと思っています。

・インジウム肺のCT画像の読みのプレゼンテーションで、ちょっとこれはおかしいのでは、というのがありました。小心者の私は、質問できませんでしたが、じん肺のCT分類の権威の高知大学の菅沼教授が、「私に変わって」意見をいわれました。・・・私の感覚は、まちがっていなかった。

・お昼は、私のno free lunch policyに則り、ランチョンセミナーには参加せず、会場の外に出てラーメンを食べました。

・午後は、「各世代の労働者に見られるメンタルヘルス不調の特徴と対策」というシンポジウムに参加。とくに最近の若い世代(20~30代)のうつ病が、従来と違うのではないかという議論と、Work engagement、Job engagementというものがおもしろく感じられました。之に関しては、後日詳しく書きたいと思います。(確約はできません)私も、最近の「うつ病」というのを自分が若い頃ならったものとちがうのではないかという感じがしていたので、ここでも、自分の感覚がまちがっていなかったと確認。

・次に「石綿問題検討委員会企画:委員会報告と「Q&A」報告に参加:石綿関連四学会連絡会編の「石綿の健康影響に関するQ&A」という冊子が出版されその内容説明でした。なかなか興味深い内容でした。私がおもしろいと思ったないようを一つだけご紹介(引用します)

最近、トレモライト・アスベストに関係したアスベストの定義が問題となっている。 1980年代末に、米国モンタナ州リビー付近のバーミキュライト鉱山の労働者に中皮腫が発生しているという疫学調査が発表され、その原因が同鉱山のバーミキュライトに共存しているトレモライト・アスベストによるとされた。最近、トレモライト・アスベストとされていた同鉱山のバーミキュライトに共存している繊維状鉱物は、実は繊維状のwinchite(ウィンチャイト)とrichterite(リヒテライト)というNaとKをもつ角閃石が主であることが報告された。これらはトレモライトとは異なる角閃石に分類されており、アスベストの定義を厳密に適用するならば、アスベストではないということになる。現実に中皮腫は沢山発生しているので規制管理をしなくてはならないが、アスベストの定義をどうするかが問われている。筆者は、繊維状のウィンチャイトやヒリテライト、それにエデナイト(edenite)などを含めて広義のトレモライト・アスベストと定義したらよいと考えている。

・どうです、園芸をされている方は、ちょっと不安になりません。

・今日は、遅いし、長くなりましたのでここまで。やっぱり、学会って、勉強になっていいな。

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