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・以前のブログで,病院の近くに高齢者・障害者のための住宅を作りたいと「セミ・リアル中継:高齢者住宅」という記事で,かきました.本日は,東京の方から,ある住宅メーカーの専門家に来ていただき,当院の委員会メンバー6名と懇談をしていただきました.以下に本日のレジュメを貼り付けておきます.

 

高齢者住宅建設・運営に関する懇談メモ
                                   2008年11月18日
                                                       

1.はじめに
(1)なぜ,病院が住宅にとりくむか?
      →当病院理念の実現のため(別に儲けようとは思っていません)
    cf. 理念 玉島とその周辺の地域で暮らす人々が,疾病・障害のあるなしにかかわら         ず,その人らしく輝いて暮らせ,安心して一生を終えることを支援する医療機関でありたいと願います.
*生まれ育ったところで死にたい(設備が整っていても,他の地へ行きたくない)
・バックグラウンドとして,日本の福祉行政(医,職,住)の「住」の貧困
・我々の顧客(組合員,利用者)は,老人1人暮らし,老人世帯(低所得者・社会的弱者)が多い
・安心の為には,医療機関がすぐそばにある/すぐ対応してもらえる住宅に住みたい
 
2.ききたいこと
(1)建設費および維持費はどれくらいか
  どのような構造,どれくらいの入居者数で,いくらかかるか,いくら収益があるか
  ex .構造:部屋のみにするか,共同のスペース(談話室,フロ,トイレ)をもつか
     各部屋 基本的にバリアフリー   IH
            6畳くらい キッチン,シャワー/フロ
            緊急連絡できるもの
            費用の関係でフロをどうするか?

(2)その他参考になること
・運営主体のありかた:NPOをつくるべきか
・保証人の問題:天涯孤独なヒトも多い
・管理人
・食事提供の在り方
・今後どのような討議が必要か?

 

 

・最初に私が,なぜ当院が住宅建設に取り組むかという主旨を説明し,その後メーカーさんからは,実際の設計図3種類見せていただき解説していただきました.それで,大分イメージができてきました.自分の考えがそう的外れでないことが確認できました.また,全然知らなかったことも認識でき,1時間強の会議でしたが,とても参考になりました.

私が知らなかったこと:2階建てより平屋は割高.「アパート」の場合,大きな共同浴場は50名以上くらいの入居者でないと,維持費が大変.

イメージに大きな間違いがなかったこと:居室はワンルームマンションのような構造で6畳とトイレ.(お風呂は小さなもの.介護サービスの事業所併設で,特浴はそれを利用)

・家賃は,見せてもらった設計図の事業者は,家賃と共役費で10万円以内と考えていることのこと.10万円以下でやる/やっているところがあることが分かり,これは良かった.ただ,かなりショックだったのは,建設費用で,私がイメージするような建物だと3億円くらいかかる???

・今回の話で考えたこと→1階は何らかの事業所.2階20~30室のアパートとする・・・どのような事業所を1階部分に持ってくるか,考えること.(当院は,通所介護,通所リハビリ,訪問看護,訪問介護,居宅支援事業所等あり)そして最大の難問は資金計画.果たして,夢は実現するか...

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