・昨日ブログで「秘密のケンミンSHOW」をみたことを書きました.その中で,倉敷市民は異様に岡山市民に対する敵愾心が強いといったアナウンスがありました.そういう気もするが...
・11月10日に厚生労働省が,Websiteで「「資格証明書の発行に関する調査」の結果等について」というものを発表をしました.↓
各県ごとにどれだけ,資格証明書が発行されているかの統計です.岡山県で,中学生以下がいる世帯に発行されている資格証明書の数は,191件.そのうち,倉敷市は159件と圧倒的多数をしめていました.「ライバル」の岡山市は0件です.こりゃどういうことでしょう?倉敷市の行政が,どこ向いているのやら?開園当初から様々な問題のあった(秘密のケンミンSHOWにもでた)チボリ公園関連に多額の税金をつぎ込み,国民保険に関しては,こんな状態.何か,おかしい...
・ちなみに,私の職場は倉敷市にありますが,私は,浅口市民です.
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・ランセットに以下のような論文があります。金属加工労働者(一応metal workerの訳)は、cryptogenic fibrosing alveolitisのリスクが高いということです。
Risk of cryptogenic fibrosing alveolitis in metal workers
Summary
We report increased proportional mortality from cryptogenic fibrosing alveolitis in the workforce of a major UK engineering company. Measures of mental exposure from unbiased historical occupational records showed that among employees who have worked with metal, the risk of death from or with cryptogenic fibrosing alveolitis increased in relation to the duration of metal-working.
・特発性間質性肺線維症のことを、アメリカ流では、idiopathic pulmonary fibrosis:IPFといい、イギリス流では、cryptogenic fibrosing alveolitis :CFAというのは、ご存知でしょう。それは、さておき。この論文は死亡診断書の分析から、金属(加工)労働者の死亡率が、他の労働者より高いといっています。ここで、疑問に思うのは、先日書いたように本当は「特発性」ではないのに、特発性と誤診して死亡診断書に書いているのではないかということです。特発性という言葉をとって、単に間質性肺炎といってしまえば問題はないと思うのですが...
・本日は、早く帰って、家族ですき焼き。ビール、日本酒のんで、TVで「ケンミンショー」を見てしまいました。今回岡山が出ていましたが、ちょっと大げさ、「違うんじゃないの」という感じでした。多分、他県の紹介もそうでしょうが...えびめし、ぶっかけうどん好きですが、デミソースのトンカツなんて、岡山に長年住んでいて、ほとんど食べたことないですよ。
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・慢性過敏性肺炎(HP)と特発性肺線維症(IPF)についての以下のような総説がありました。(総説なので抄録はありません)
慢性過敏性肺炎と特発性肺線維症の類似性
吉澤靖之(東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科統合呼吸器病学)
アレルギー(0021-4884)57巻2号 Page95-101(2008.02)
・この論文の「はじめに」に「・・・特発性とは原因がないというより現在は不明であるとするのが正しく、特発性は仮の診断名に冠する単語である。」とあり、「おわりに」で、「IPFと診断する前に職業歴および生活歴(住宅環境も含めて)を詳細に聴取すること」とかかれています。私自身特発性間質性肺炎ということばは極力使いません。特発性といってしまえば、それで原因を追究する努力がストップするおそれがあるからです。
・この論文の中で、「慢性過敏性肺炎の原因抗原」という表があり、職業・環境医学的に大切だと思いましたので、以下に引用します。
| 疾患名 | 発生状況 | 抗原 |
| 夏型過敏性肺炎 | 住居 | Trichosporon asahii, T. mucoides |
| 塗装工肺 | 自動車塗装 | イソシアネート |
| 住居関連過敏性肺炎 | 住居 | Candida albicans, Aspergillus niger, Cephalosporium acremonium, Penicillium corylophilum |
鳥飼病 羽毛ふとん肺 | 鳥飼育 自宅庭への鳥飛来 鶏糞肥料使用 剥製 間接曝露 羽毛布団使用 | 鳥排泄物 〃 〃 羽毛 隣人の鳩、公園・神社・駅の野鳥、野鳩の群棲 羽毛 |
| 加湿器肺 | 加湿器使用 | Aspergillus flavus? Phoma herbarum? |
農夫肺 | 酪農作業 トラクター運転 | Saccharopolyspora retivirgula, Thermoactinomyces vulgaris, Absidia corymbifera, Eurotium amstelodami, Wsllemia sebi Rhizopus属 |
機械工肺 (machine operator lung) | 自動車工場 (metal working fluids) | 合成水溶性機械洗浄液中 Acinetobacter lwoffii? Pseudomonas fluorescens? |
| 小麦粉肺 | 菓子製造 | 小麦粉 |
コーヒー作業者肺 (coffee worker's lung) | コーヒー豆を炒る作業 (coffee roast factory) | コーヒー豆塵埃(coffee-bean dust) |
| 温室栽培者肺 | ラン栽培(温室) きゅうり栽培(温室) | 不明(木材チップの真菌) 不明 |
| きのこ栽培者肺 | 椎茸栽培 エノキダケ栽培 | 椎茸胞子 エノキダケ胞子(?) |
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・以前のブログで,病院の近くに高齢者・障害者のための住宅を作りたいと「セミ・リアル中継:高齢者住宅」という記事で,かきました.本日は,東京の方から,ある住宅メーカーの専門家に来ていただき,当院の委員会メンバー6名と懇談をしていただきました.以下に本日のレジュメを貼り付けておきます.
高齢者住宅建設・運営に関する懇談メモ
2008年11月18日
1.はじめに
(1)なぜ,病院が住宅にとりくむか?
→当病院理念の実現のため(別に儲けようとは思っていません)
cf. 理念 玉島とその周辺の地域で暮らす人々が,疾病・障害のあるなしにかかわら ず,その人らしく輝いて暮らせ,安心して一生を終えることを支援する医療機関でありたいと願います.
*生まれ育ったところで死にたい(設備が整っていても,他の地へ行きたくない)
・バックグラウンドとして,日本の福祉行政(医,職,住)の「住」の貧困
・我々の顧客(組合員,利用者)は,老人1人暮らし,老人世帯(低所得者・社会的弱者)が多い
・安心の為には,医療機関がすぐそばにある/すぐ対応してもらえる住宅に住みたい
2.ききたいこと
(1)建設費および維持費はどれくらいか
どのような構造,どれくらいの入居者数で,いくらかかるか,いくら収益があるか
ex .構造:部屋のみにするか,共同のスペース(談話室,フロ,トイレ)をもつか
各部屋 基本的にバリアフリー IH
6畳くらい キッチン,シャワー/フロ
緊急連絡できるもの
費用の関係でフロをどうするか?
(2)その他参考になること
・運営主体のありかた:NPOをつくるべきか
・保証人の問題:天涯孤独なヒトも多い
・管理人
・食事提供の在り方
・今後どのような討議が必要か?
・最初に私が,なぜ当院が住宅建設に取り組むかという主旨を説明し,その後メーカーさんからは,実際の設計図3種類見せていただき解説していただきました.それで,大分イメージができてきました.自分の考えがそう的外れでないことが確認できました.また,全然知らなかったことも認識でき,1時間強の会議でしたが,とても参考になりました.
私が知らなかったこと:2階建てより平屋は割高.「アパート」の場合,大きな共同浴場は50名以上くらいの入居者でないと,維持費が大変.
イメージに大きな間違いがなかったこと:居室はワンルームマンションのような構造で6畳とトイレ.(お風呂は小さなもの.介護サービスの事業所併設で,特浴はそれを利用)
・家賃は,見せてもらった設計図の事業者は,家賃と共役費で10万円以内と考えていることのこと.10万円以下でやる/やっているところがあることが分かり,これは良かった.ただ,かなりショックだったのは,建設費用で,私がイメージするような建物だと3億円くらいかかる???
・今回の話で考えたこと→1階は何らかの事業所.2階20~30室のアパートとする・・・どのような事業所を1階部分に持ってくるか,考えること.(当院は,通所介護,通所リハビリ,訪問看護,訪問介護,居宅支援事業所等あり)そして最大の難問は資金計画.果たして,夢は実現するか...
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・読者は、超合金Zをご存知か?(エラソーにっ!)知っている人は、知っているマジンガーZの装甲に用いられている架空の合金です。くわしくは、Wikipediaをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%90%88%E9%87%91Z
・マジンガーZのアシュラ男爵が好き。私の母親は、気持ち悪いと嫌がっとりましたが。(声優は、たしか男役が星一徹の声)
・さて、まじめな話です。超合金Zは架空のものですが、超硬合金というものが実際に存在します。Wikipediaから引用すると、
硬質の金属炭化物の粉末を焼結して作られる合金で、単に超硬とも呼ばれ、これを利用した工具を超硬工具と云う。一般的には炭化タングステン(WC、タングステン・カーバイド)と結合剤(バインダ)であるコバルト(Co)を混合して焼結したものを指す。主に切削加工や金型などの耐磨耗性を要求される分野で使用される。
続きは、以下のWebsiteをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E7%A1%AC%E5%90%88%E9%87%91
・この超硬合金で、何種類かの肺病変が起こりえます。以下は、その一つで、DPBとの鑑別が問題になるようです。
超硬合金吸入の関与が疑われた細気管支炎の1例
石井寛(大分大学 医学部感染分子病態制御講座(内科学第二)), 梅木健二, 吉川裕喜, 串間尚子, 橋永一彦, 大濱稔, 岸建志, 時松一成, 平松和史, 門田淳一
日本呼吸器学会雑誌(1343-3490)45巻1号 Page100-104(2007.01)
(著者抄録):症例は36歳の男性で、喫煙歴はない。6年前よりタングステンやコバルト粉末を用いた冶金業に従事し、5年前から慢性的な咳嗽、喀痰が続くため精査入院となった。びまん性汎細気管支炎(DPB)の臨床診断基準を満たしたが、気管支肺胞洗浄液中に好中球増多を認めず有意な細菌も検出しなかった。外科的肺生検を施行したところ、細気管支周囲の単核球の集簇とその周囲肺胞内への泡沫マクロファージの集簇を認めたが、それらはびまん性ではなく病変部位には黒色の異物沈着を認めた。金属分析では肺組織内にタングステンやコバルトは検出されなかったが、マクロライド薬投与による改善を認めず、DPBの典型的な臨床像と異なることから、超硬合金吸入による細気管支炎の可能性が示唆された。
・この論文で、面白かったのは、胸腔鏡下肺生検の検体を電子顕微鏡で金属分析を行ったが、タングステンやコバルトが検出されなかったということです。・・・「肺組織の金属分析に関しては、コバルトの体液に対する高い溶解性や、資料作成段階での流出の可能性から、元素の検出ができないことも多いと報告されている」ということです。・・・肺内にないからといって、ある有害物質が原因ではないということは、言い切れないということです。
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・本日は休みだったのですが、PTAの廃品回収がありました。年に2回、不慣れなマニュアルの軽トラに乗って、新聞やダンボール、空き缶などを回収しています。マニュアル車でとっても細い道を運転するのは、とってもストレス。でも、今日は車を出してくれた人が多いので、早く終わりラッキー。あとは、家の片付け。夕食用にカレーを久しぶりに作りました。
・さて、本日は、学会誌の論文の紹介です。以下どうぞ。
低濃度職業性曝露由来と推測される石綿肺 肺葉切除例の検索から
河端美則(埼玉県立循環器呼吸器病センター 病理科), 星永進, 村井克己, 池谷朋彦, 高橋伸政, 斎藤雄一, 叶内哲, 生方幹夫, 高柳昇, 杉田裕
肺癌(0386-9628)48巻4号 Page254-260(2008.08)
(著者抄録):目的。低濃度職業性石綿曝露に伴う石綿肺の有無、ならびに胸膜プラーク(PP)とusual interstitial pneumonia pattern(UIP/P)との関係を知ること。研究計画。対象は肺葉切除以上の手術がされた1324(男性971、女性353)例。石綿肺の診断は、UIP/Pを示し、3組織切片の鉄染色標本で1組織切片に1.0本以上の石綿小体、石綿肺疑いは1.0本未満の場合とした。結果。石綿肺は7例、石綿肺疑いは4例みられた。石綿小体数は1例を除き1切片中30本以下であった。全例男性で、小葉中心性線維化は4例に、PPは8例に、胸膜肥厚は8例に、胸膜癒着は7例にみられた。PPありの38例(男性36、女性2)のUIP/Pは17例(うち7例は石綿肺と石綿肺疑い)、PPなしの1286例ではUIP/Pは198例(うち4例は石綿肺)で、石綿肺を含むUIP/Pの頻度は1%以下、石綿肺を除いた頻度は5%以下の危険率でPPありに有意に高値であった。結論。特発性肺線維症と考えられる中に石綿肺が紛れている。PPの存在はUIP/Pの危険因子の可能性がある。
・赤字にした部分は、20年以上前からその道の専門家の間ではそういわれていたわけですが、最近の論文を紹介してみました。
・この論文は、後ろ向きの研究です。ほとんどが肺癌の切除例ですが、見直してみて石綿肺の所見があったということですよね。と、いうことは患者さんが労働者であったなら(自営業でないという意味)労災補償の対象になりえるということだと思いますが、はたして、この方たちには、そういう情報が伝えられて、社会資源が活用できたのでしょうか?論文にはしたけれども、患者さんは、(直接には)恩恵を受けなかった???(きちっと、そういうことがされていたら、ゴメンナサイ)
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・自殺に関しては,様々な議論があるでしょう.医療倫理の一つの問題として,そもそも自殺企図のヒトを助ける必要があるのかという問題もあると思います.世の中で多分多くの人と合意できるのは,自分は死んでもヒトは巻き込むなということではないでしょうか.でも,全くの他人を巻き込んで,自殺するヒトもいるんですね.
・労働安全衛生の立場から言えば,自分が管理監督する労働者をそういうことに巻き込ませない配慮が必要となります.遅ればせながら,このブログの標記のような通達がでていたのでお知らせします.(いつも書きますが,知ったら知らせるという立場です)
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-49/hor1-49-62-1-0.htm
順番が逆になりますが,最初に硫化水素につての説明を貼り付けておきます.
(参考)
硫化水素について
1. 特徴
無色、水によく溶け弱い酸性を示し、腐った卵に似た特徴的な強い刺激臭があり、目、皮膚、粘膜等を激する有毒な気体である。空気より重く、地面あるいは床に沿って移動することがある。
2. 化学物質等安全データシート(MSDS)抜粋
臭い:特徴的な臭気(腐敗した卵)
人健康有害性:急性毒性(吸入:気体)
危険有害性情報:吸入すると生命に危険(気体)、強い眼刺激、中枢神経系、呼吸器系、心血管系の障害
管理濃度:5ppm
許容濃度:日本産業衛生学会(2005年版) 5ppm,7mg/m3
物理的及び化学的性質:
○ 融点・凝固点:-85℃
○ 沸点、初留点及び沸騰点:-60℃(沸点)
○ 蒸気圧:18.75×105 Pa(18.75×102 kPa)
(安全衛生情報センターホームページ(http://www.jaish.gr.jp)のGHS(化学品の分類および表示に関する世界調和)対応モデルMSDSから引用)
以下がメインの通達です
基安化発第0717002号 平成20年7月17日
都道府県労働局労働基準部
労働衛生主務課長 殿
厚生労働省労働基準局安全衛生部 化学物質対策課長
ホテルにおける硫化水素ガスによる労働災害防止について
最近、全国各地で硫化水素を発生させて自殺する事案が発生しており、ホテルの従業員が事業場内でのこれらの有毒ガスを吸い込み労働災害を発生する事案が別紙のとおり報告されている。
このため、日本ホテル協会等に対して別添のとおり、硫化水素ガスの労働災害防止について要請したところである。
ついては、各局においてもこうした労働災害を防止する観点から、各種機会を通じて、関係事業者団体等に下記事項について周知するよう努められたい。
記
1 関係労働者に対する硫化水素の有害性等の周知
関係労働者に対して、硫化水素の有害性、性状、室内より異臭がする場合には部屋に入ることなく警察及び消防に通報すること等疑わしい事案に遭遇した場合の対処方法等について、周知するよう努めること。
2 異常発生時の措置
不測の事態により、硫化水素にばく露するおそれのある事案が発生したときは、直ちに労働者を安全な場所に退避させるとともに、硫化水素にばく露するおそれのある場所への立ち入りを禁止すること。
なお、やむを得ず労働者を硫化水素にばく露するおそれのある場所に立ち入らせる必要がある場合には、呼吸用保護具の使用等、適切なばく露防止措置を講ずること。
(別紙)
(硫化水素による重大災害(平成20年))
1. 2月 死亡者数 0名 死傷者数 11名(不休)
ホテル従業員が、チェックアウト時間になっても連絡のない宿泊客の部屋を開けようとしたが開かず、警察を呼んだところ、室内で宿泊客が硫化水素自殺をしており、漏れた硫化水素により館内のホテル従業員11名が不調を訴えたもの。
2. 5月 死亡者数 0名 死傷者数 4名(休業2名、不休2名)
ホテル従業員が、チェックアウト時間になっても連絡のない宿泊客の部屋を開けようとしたが開かず、警察を呼んだところ、室内で宿泊客が硫化水素自殺をしており、漏れた硫化水素、レスキュー隊員や搬出された遺体等に付着していた硫化水素により館内のホテル従業員4名が不調を訴えたもの。
3. 5月 死亡者数 0名 死傷者数 9名(休業0名、不休9名)
ホテル従業員が、チェックアウト時間になっても連絡のない宿泊客の部屋を開けたところ、室内で宿泊客が硫化水素自殺をしており、漏れた硫化水素により館内のホテル従業員9名が不調を訴えたもの。
*上で赤字にしたのは,私ですが,「そう言われても実際どうすれば良いの?」とホテルのマネージャーは思ってないでしょうか?実際ホテルがどのような対策をとっているか教えていただきたいです.(日本ホテル協会のWebsiteには,これに関する記事は見られません.・・・と思う)
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ここへ,わたしもコメントを送らされていただきました.そのコメントも見ていただければ幸いです.
サンケイの記事を追加で貼り付けておきます.
トヨタ自動車の奥田碩相談役は12日、首相官邸で開かれた政府の有識者会議「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」で、年金記録問題などで厚労省に対する批判的な報道が相次いでいることについて、「朝から晩まで厚労省を批判している。あれだけ厚労省がたたかれるのはちょっと異常。何か報復でもしてやろうか。例えばスポンサーにならないとかね」とメディアへの不満をあらわにした。
奥田氏は同懇談会の座長を務めているが、会合の最後になって突然「個人的な意見だが、本当に腹が立っている」と厚労省に関する報道への不満を切り出し、こうした番組などからのスポンサー離れが「現実に起こっている」と述べた。
懇談会メンバーの浅野史郎・前宮城県知事が「マスコミは批判するために存在している。事実に反することを言われたら、スポンサーを降りるというのは言い過ぎだ」ととりなしたが、奥田氏は「(マスコミの)編集権に経営者は介入できないといわれるが、本当はやり方がある」と収まらない様子だった。
懇談会後、奥田氏は記者団に対し「批判はいいが、毎日、朝から晩までやられたら国民だって洗脳されてしまう。改革はしなければいけないが、厚労省はたたかれすぎだ」と語った。
・トヨタ自動車の奥田会長の発言です.見事に広告料を使ってマスメディアと牛耳るという大企業の横暴が,とても分かりやすく出ています.大新聞みてみると,ほとんどドヨタの「悪口」書いてませんよね.新聞やTVが,不偏不党,構成だという幻想/誤解を持っているヒトは,この事例で,まったくそんなことはないということがお分かりでしょう.
・ここから話変わって,私のような小市民のこと.
とっても幸いなことに次女が大学に受かりました.さて,入学金を早急に払い込まないと,せっかくの入学が取り消しになります.しかし,私の財布の中には1万円札ないし,普通預金口座には,6万円しかありません.しかたなく,定年離婚して家をほっぽり出されても大丈夫なように(実は全然大丈夫でない金額)定期預金をしていたのを解約することになりました.すると振り込んでもちょっと現金が手元に残ります.なぜか,うれしい.(ホントは,お金減っているのに.まるで朝三暮四の猿)居間で「豪遊じゃーっ!」と叫んだら,長女が「どうせ,マッサージするくらいじゃろう」と.・・・仰せの通りです.どうせ,私の豪遊って,ちょっと美味しいモノ食べて,マッサージするくらいです.子どもは,親のこと(部分的だが)よく分かってますね.ああ,小市民.
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・11月12日は、歌手の岩崎宏美の誕生日。私と同い年です。年齢は言うまい。「あなたおーねがーいよー」の『ロマンス』がすき。『ドリーム』や『未来』もお気に入り。残念なのは、コロッケのために封印されてしまった『シンデレラ・ハネムーン』。ちょっとマイナーなところで、『パピヨン』もよろしい。以前ブログにかいた『私の1095日』もね。余談ですが、巨人の原辰徳も同い年です。(原監督は7月22日生)
で、ご覧下さい。また、USAの行政機関のWebsiteは下記です。
・で、THE NATIONAL ACADEMIES PRESSが、退役軍人の健康問題について色々レポートを書いています。一番最近のレポートは、
Gulf War and Health:Volume 6. Physiologic, Psychologic, and Psychosocial Effects of Deployment-Related Stress
というもので、なんとon lineで無料でみれます。PDFでsummaryもあります。Lancetなんかに、ときどきGulf War関係の記事が載っていましたが、このレポートは、結構まとめてくれているみたいです。(サマリーのところを、チョコットみただけで、全部読んだわけではございません)下の表が、サマリーです。(うまくcopyできていません。また、青字も実際はリンクしていません)
自衛隊員の健康問題(特にイラク派遣隊員の)が公にされるとういことがあるのでしょうか?自殺がとても多いと聞きますが...
TABLE S-1 Summary of Findings Regarding the Association Between Deployment to a War Zone and
Specific Health and Psychosocial Effects
Sufficient Evidence of a Causal Association
Evidence from available studies is sufficient to conclude that there is a causal relationship between
deployment to a war zone and a specific health effect in humans. The evidence is supported by
experimental data and fulfills the guidelines for sufficient evidence of an association (below). The
evidence must be biologically plausible and satisfy several of the guidelines used to assess causality, such
as strength of association, dose-response relationship, consistency of association, and temporal
relationship.
• No effects.
Sufficient Evidence of an Association
Evidence from available studies is sufficient to conclude that there is a positive association. That is, a
consistent positive association has been observed between deployment to a war zone and a specific health
effect in human studies in which chance and bias, including confounding, could be ruled out with
reasonable confidence. For example, several high-quality studies report consistent positive associations,
and the studies are sufficiently free of bias and include adequate control for confounding.
• Psychiatric disorders, including PTSD, other anxiety disorders, and depressive disorders.
• Alcohol abuse.
• Accidental death in the early years after deployment.
• Suicide in the early years after deployment.
• Marital and family conflict.
Limited but Suggestive Evidence of an Association
Evidence from available studies is suggestive of an association between deployment to a war zone and a
specific health effect, but the body of evidence is limited by the inability to rule out chance and bias,
including confounding, with confidence. For example, at least one high-quality study reports a positive
association that is sufficiently free of bias, including adequate control for confounding, and other
corroborating studies provide support for the association (corroborating studies might not be sufficiently
free of bias, including confounding). Alternatively, several studies of lower quality show consistent
positive associations, and the results are probably not due to bias, including confounding.
• Drug abuse.
• Chronic fatigue syndrome.
• Gastrointestinal symptoms consistent with functional gastrointestinal disorders, such as irritable
bowel syndrome or functional dyspepsia.
• Skin disorders.
• Fibromyalgia and chronic widespread pain.
• Increased symptom reporting, unexplained illness, and chronic pain.
• Incarceration.
Copyright National Academy of Sciences. All rights reserved.
Inadequate/Insufficient Evidence to Determine Whether an Association Exists
Evidence from available studies is of insufficient quantity, quality, or consistency to permit a conclusion
regarding the existence of an association between deployment to a war zone and a specific health effect in
humans.
• Cancer.
• Diabetes mellitus.
• Thyroid disease.
• Neurocognitive and neurobehavioral effects.
• Sleep disorders or objective measures of sleep disturbance.
• Hypertension.
• Coronary heart disease.
• Chronic respiratory effects.
• Structural gastrointestinal diseases.
• Reproductive effects.
• Homelessness.
• Adverse employment outcomes.
Limited/Suggestive Evidence of No Association
Evidence is consistent in not showing a positive association between deployment to a war zone and a
specific health effect after exposure of any magnitude. A conclusion of no association is inevitably
limited to the conditions, magnitudes of exposure, and length of observation in the available studies. The
possibility of a very small increase in risk after deployment cannot be excluded.
• No effects.
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・以前も書きましたが,ポップコーンのバター風味をつける物質=diacetylで,重篤な閉塞性肺疾患,いわゆるpopcorn lung(ポップコーン肺)が起こります.その病理変化は,constrictive bronchiolitis のようです.diacetylのみが原因でもないみたいなので,flavorings-related lung diseaseといっているのでしょう.このブログの標題は,私が勝手に訳してつけました.詳しくは下のWebsiteへどうぞ.
http://www.cdc.gov/niosh/topics/flavorings/default.html
なお,このブログは,下記のNIOSH Blogをみてかきました.
http://www.cdc.gov/niosh/blog/
さて,今回言いたいのは,閉塞性肺疾患ならすぐ肺気腫=たばこが原因と考えずに,きちっと職歴をきくこと,疾患として閉塞性細気管支炎も考えること,ということです.
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