ミチバ
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2008/09 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着トラックバック

< 前のページ
2008.09.30 22:00 |  旅行 / 宿  |  その他(一般)  |  ミチバ  | 推薦数 : 2

マイ手帳大賞No.6:完璧な偽物

・9/28,29/30と遅い夏休みで韓国に行ってきました。特に大した目的なく、食べ歩きとチムジルバンに行くことです。(確か、これで、5回目?)

・市場あるいていると、お店の人が声をかけてくれます。「カバンどうですか?」「完璧な偽物ありますよ」・・・このセリフ複数回聞きました。しかし「完璧な偽物」とは?言いたいことは、「本物と変わらないコピー商品がありますよ」ということでしょう。しかし、日本語としては、ちょっとおかしい。完璧な偽物というと=明らかに偽物ですという意味に取れると思います。正しくいうなら「完璧なコピー商品」でしょうか?

・市場のようなところ行くと、コピー商品のような、ぎりぎりコピーでないような、またパロディーのような商品があり、そういうのを見るのが好きです。今回韓国でみつけたのは、ドラエモンのような絵が書いていた靴下で、ローマ字でdoraemanとなっていました。また、polo clubのパロディーなのか、pogo clubがありました。

・今回、韓国でのお買い物は、靴下、パンツ、Tシャツでした。靴下は、5足いくらという安売り、パンツは、韓国のお札の顔が印刷されているようなもの、Tシャツは、ハングル文字が書かれているものです。しかし、ナンと言っても、高い買い物(小市民な私の「高い」だからしれています)は、眼鏡でした。ドつきのサングラスを買うつもりで行きましたが、店長さんの話術にのせられ、普通の眼鏡も作りました。2つ作って28000円。(今、円が高い)できた眼鏡の出来具合をみてかけていたら、ちょうど隣に日本からいらしていた奥様方に素敵ですと言われて、ちょっといい気分。それにしても、眼鏡市場より安いぞ!・・・当然、飛行機代、ホテル代のけてね。・・・そういえば、東大門市場、南大門市場両方とも、明らかに日本から買出しに来ている人たちがいました。大阪新世界の安い服って、ひょっとして、こういうところから仕入れているのかな?

・チムジルバンは、あまり、日本人が行かないようなところに行きました。(日本語表示があまりなかった)低温の床が、とっても、気持ちよく、1日いてもよいです。マッサージをしてもらい、よだれが出ました。しかし、韓国の人は、風呂はいるときは、前を全然タオルで隠さず堂々と、ロッカールームから、浴室まで歩きますね。ちょと、恥ずかしい。また、浴室のところに散髪屋があるのですが、おばちゃんがつめてます。当然フルチンが見られる、恥ずかしい。・・・大阪の大東洋というカプセルホテル+サウナもそんな感じで、浴室のところにおばちゃんがいて、あかすりだったか、マッサージを「勧誘」しておりました。やっぱり、こちらは、恥ずかしいぞ。ちなみに、アカスリするときも、スッポンポンですから、お気をつけて。

・市場なんかで、コピー商品等、著作権の問題は、どう扱われているんでしょうね?

・herpesの文字の入ったTシャツが欲しい。

注:エルメスHermesのパロディーです。

 

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

2008.09.27 23:00 |  映画 / 音楽 / 読書  |  その他(一般)  |  ミチバ  | 推薦数 : 2

最近読んだ本

・本日当直明け。起床して鏡を見ると短髪の私のあたまに、円形のハゲが何箇所も出現しており、心臓がバクバクいいました。そして、目が覚めました。とってもリアルな夢でした。蝶が私か、私が夢か。いや、ハゲが私か、私がハゲか?本当に夢でよかった。胸をなでおろすとはこのこと、実感しました。  

・全く話し変わって、ちょっと最近読んだ本をご紹介。一言コメントつけてます。

・9/27『23分間の奇跡』(ジェームズ・クラベル/青島幸男訳。集英社文庫。1988年)これは、第2次世界大戦でアメリカがドイツに負けたというような、設定でしょうか?

・9/25『頭がいい人の一日15分勉強法』(本郷陽二。リュウ・ブックスアステ新書。2008年):勉強のためのTO DOリスト=5分時間があったらやる勉強、10分あったらやる勉強、15分あったらやる勉強と、あらかじめ手帳に書き込んでおくというのが参考になりました。

・9/21『昭和の名将と愚将』(半藤一利、保坂正康。文春新書。2008年):愚将の所を読むと、なんとも言えません。無責任/無能力な上司を持つ部下は不幸。将兵は命までなくすので、不幸というよりは、悲劇。

・9/21『現代倫理と民主主義』(牧野広義。地歴社。2007年):ロールズの正義論やハーバーマスのコミュニケーション的行為等、聞いたことあるようなないような言葉が批判的に吟味されていて、ちょっと私の世界が広がりました。

・9/20『妻たちのニ・ニ六事件』(澤地久枝。中公文庫。昭和50年):ニ・ニ六事件を起こした軍人たちの家族に焦点をあてるという視点がすごい。

・8/25『ツァラトゥストラはこう言った』(ニーチェ。氷上英廣訳。):最初読み始めたとき、こりゃ、聖書のパロディーかと思いましたが、訳者の解説で、そう書いとりました。

・8/24『サブプライム問題とは何か』(春山昇華。宝島社新書。2007年)これについては、以前書きました。勉強になります。

・8/17『医学・医療の品格』(久道茂。薬事日報新書。2006年):以前ご紹介しました。この本の中の「同僚に知らせる責務」というのは、とっても大切だと思っています。

・8/9『学者のウソ』(掛谷英紀。ソフトバンク新書。2007年。)これも以前ご紹介。自分の発言に責任をもつシステムの提起がよかったです。本当に、責任持てよっ!と、今日は、経済学者に言いたい。

・7/20『日本人は、なぜ同じ失敗を繰り返すのか』(半藤一利、江坂彰。光文社知恵の森文庫。2006年):組織論、リーダー論として興味深く、いっぱい線をひきました。この本を読むと、戦前の軍隊のマネジメントや人事がめちゃくちゃで、負けてあたりまえだなという気がします。ただ、著者が二人とも太平洋戦争は自衛の戦争だったと言っていたと思いますが、これには驚きました。

・7/19『99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方』(竹内薫。光文社新書。2006年):帯が「竹内薫の最高傑作」とありますが、こりゃ書きすぎじゃぁ...それなりに面白かったですが。

・7/6『ジュリアス・シーザー』(シェイクスピア。中野好夫訳。岩波文庫。1951年):なんで、シーザーがやすやすと殺されたのだろうか、わかりません。

・あと、何冊か読みましたが、今手元にありません。

 

 

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

2008.09.26 22:30 |  その他(一般)  |  ミチバ  | 推薦数 : 2

ガンダム00:セカンドシーズン

・私はオタクじゃありません.その証拠にガンダムシリーズは,ほとんど見ておりません.唯一ガンダム00は見ておりました.ただ,第20話と最終話は欠落.それにしても,この話のバックグラウンドが明快でなく,欲求不満でした.しかし,10月5日よりセカンドシーズンが始まるとのこと.ちゃんと「謎」を解明してくれるかな?・・・現在Show Timeで,ガンダム00を会員は無料で見放題です.(私,会員です.でも,ほとんど見ておらず,会費のみ払っています・・・医学の学会と一緒)とりあえず,20話と最終話をみます.それにしても,誰かDVDくれないかな.

本日,当直でお疲れモードで,本日の記事はこれだけ.最近また血圧あがってきたし,大丈夫かしら?

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

・以前、倉敷科学センターでプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」を見たことを書きました。音楽担当が、加賀谷玲という人で、そのファーストアルバムが標題のクリスタル・モーメントです。CDの「帯」には、「星空のように青く深く、クリスタルのように透き通った神秘と安らぎのサウンドが誕生!」とあります。実際、映画見ながら曲を聴いていると、とても気持ちよかったです。ヒーリングという感じです。早速インターネットで調べてCD購入。ただ、アマゾンですぐ見つかるかなと思ったら、ヒットせず。結構時間かけて調べて、アストロアーツという天文関係の商品を扱う会社のWebsiteで見つけて、注文・・・現在車のCDプレーヤーで繰り返し聞いてます。このCDには12曲入っていますが、1曲以外instrumentalです。唯一歌があるのがOne nightという曲で、Hiroko Inoue(井上ヒロコ)という人が歌っています。ちょっと、お気に入り。

http://jp.youtube.com/watch?v=UQ5nGScwllo

加賀谷玲という人は、まだマイナーかな?いわんや、Hiroko Inoueをや。(私だけ?)

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

・先日看護学校2、3年に労働衛生の講義をしました。講義は二本立てで、医療従事者の労働衛生と、職業性疾患についてです。予想通り、堂々とふさってねたり、大きな口をあけてあくびをする学生さんが複数人いました。まだ、まだ修行が足りません。

・講義の中で腰痛予防について、述べました。一人で患者さんを持ち上げない、器具をつかう、そういうこと(患者さんを動かす時、他のナースに気軽に声をかけて手伝ってもらえる)ができる職場を作ることが大事と講義しました。そう言いながら自分の病院はどうか?けっこう、看護師さんは、お互い声を掛け合って、患者さんの移乗をしていると思います。ただ、様々な福祉用具は使用していない。遅れとります.

・どんな福祉用具を使うべきか?下の写真をご覧下さい。

 

 

 

・この写真、NIOSHのブログからとったものです。このブログPreventing Back Injuries in Healthcare Settingsという標題ですが、なかなか興味深かったです。ぜひ、ご覧下さい。

 

http://www.cdc.gov/niosh/blog/

 

これを読んでいると、アメリカの医療機関での腰痛対策は、まだまだという感じですね。まだまだというのは、日本に比べてではなく、北欧諸国や、イギリスに比べてです。実態を見たわけではないですが、イギリスの方がmanual handlingに関しては、力を入れているように思えます。(一応HSEに行って、話をきいたことがありますので)しかし、日本ではまだまだです。最初に書きましたように,恥ずかしながら当院には、移乗・移動用の福祉器具は入っていません。また、当院ど同じ経営母体の他の、いわゆる老人病院は、特浴にリフト設置していたのに、職員が誰も使わなかったという苦い経験があります。NIOSHのブログにも書いていますが、看護学校のカリキュラムを変えないといけないし、すくなくとも看護部の管理者の意識を変えてもらわないといけないと思います。当然看護部のみでなく,他の管理者も.そして患者さんも.

 

 

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

・最近東京や横浜への出張は、飛行機とホテルのパックを利用しています。∵安いから。飛行機はもっぱらANAを利用しております。ANAには、『翼の王国』という雑誌が座席におかれています。いつもパラパラと見るのですが、結構面白いです。今回2008年9月号No.471を見ましたが、大阪の食堂の紹介があり、今度行ってやろうと思いましたね。あと、「今様竹林七賢」というエッセイで、「EDS竹デザイン・プロジェクト」というのがあるのを知りました。竹を用いた構造物、家具、用品などプロトタイプを製作するとのこと。私も以前より竹をもっともっと利用できないか、いや、きっとそれを考えて、実行している人たちがいるだろうと思っていましたが、然りでした。

・さて、標題の言葉は、「ことばは自在に旅をする」というエッセイにありました。「壁を築くよりも橋を架けよ」スワヒリ語のことわざだそうです。これは、人と人、また、国と国にいえることだなと思いました。

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

2008.09.22 19:30 |  診療  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 2

脱毛の鑑別診断

・年をとると段々頭頂部が寂しくなってきました。一時プロペシアを飲んで効果あり、中断しておりました。しかし、最近ヤバイっ!また飲みださないと。でも、1ヶ月約1万円要ります。つらいっ!

・何で、脱毛の話か?MMWRで以下のような記事があったからです。

Thallium Poisoning from Eating Contaminated Cake – Iraq, 2008

PRESS CONTACT: Division of Media Relations
(404) 639-3286

Prevention of human illness from contaminated foods and ensuring food safety are critical public health capacities. An outbreak of unusual symptoms (neurological and gastrointestinal) that occurred among 2 families in Iraq and resulted in 4 deaths, was found to have been caused by eating cake that had been contaminated with thallium, an odorless, tasteless, heavy metal. This submission describes the investigation of this incident. Identification of the rare poison and vehicle of transmission was possible because multiple governmental agencies and private sector health-care providers assisted and worked with each other, within and between countries, during the response to this incident. Clinicians who see sudden painful onset of peripheral neuropathy and hair loss should consider the possibility of thallium poisoning, and because of historical precedents, investigation should include assessment for criminal intent. Awareness and vigilance for illnesses resulting from food is critical.

 

・タリウム中毒の話です。タリウムの曝露は、Haz-Mapによると以下の産業でリスクがあるとのことです。

Industrial Processes with risk of exposure:

で、その症状は、急性と慢性に別れて、"CURRENT OCCUPATIONAL & ENVIRONMENTAL MEDICINE"によると、

Acute effect

  Alopecia

  Gastrointestinal distress

  Ascending paralyis, coma

Chronic effect

  Alopeia

  Weakness, fatigue

  Peripheral neuropathy

 

・『中毒百科改訂第2版』では,「原因不明の多発神経炎に脳症と消化器症状を伴う時にはタリウム中毒を疑え,といわれているが,脱毛をみてはじめてタリウム中毒を疑いはじめた,というのが一般的な経過である.」と書いています.慢性の場合は、唯一脱毛のみが症状のことがあり、注意。やはり、きちっと職歴をとる習慣が必要ですね.

ちなみにタリウムを取り扱うのは,上記Haz-Mapの記載以外に以下のような場合があります.(『現代労働衛生ハンドブック』より)

殺鼠剤,殺菌剤,殺虫剤を製造する職場,触媒,眼鏡レンズ,プリズム製造作業,花火製造業,宝石模造品作業者

 

それにしても、劇的で、安価な毛はえ薬がでないかなぁ...

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

・本当は,昨日書くべきだったのですが...  

9月21日は国際平和デーです.これは,何かといいますと,国連広報センターのwebsiteから引用すると,以下のようなものです.

http://www.unic.or.jp/new/pr03-080_2.htm

 

◆国際平和デーとは

 国連が定めた平和の記念日です。すべての国、すべての人々にとって共通の理想である国際平和を記念、推進していく日として、すべての国連加盟国、国連機関、地域組織やNGO、そして個人に対して、この日を適切な方法で祝うよう呼びかけています。国連が「国際平和デー」を最初に宣言したのは1981年です。従来、「国際平和デー」は毎年9月の国連総会開会日に制定され、開会式では各国代表がこの日を記念して1分間の黙祷を行うことが慣例となっていました。2002年からは、毎年9月21日を「国際平和デー」に定め、以後、世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかけています。
 国連には「国際平和デー」をはじめ「世界環境デー」「軍縮週間」「国際淡水年」など様々なテーマを記念する国際デー、週間、年が数多くあります。これらは国際社会がその日、または期間を通じて一つの共通した問題に取り組むために制定されるもので、通常、全加盟国の代表から構成される国連総会の場で決定され、加盟国は官民合同で、そのテーマに取り組むことが求められます。

◆国連での「国際平和デー」記念行事

 ニューヨークの国連本部では、毎年この日に国連事務総長が「平和の鐘」を鳴らす特別記念行事が行われます。この鐘は60カ国の子どもたちが集めた硬貨で鋳造され、日本政府から国連に寄贈されたものです。
 この他、毎年、国連広報局が近郊の学校の生徒や各国の若者を国連本部に招き、「国際平和デー」を記念した交流プログラムを開催しています。そのハイライトとして、子どもたちが国連旗と国連加盟国の国旗を掲げながら一国一国の平和を願うフラッグセレモニーが行われます。

◆世界各地での「国際平和デー」記念行事

 世界各地においても、毎年多くの地域や市民団体、学校などが「国際平和デー」を祝した様々な取り組みを行っています。以下は昨年、国連本部に寄せられた報告の一例です。

  • パキスタンでは、3つの都市の8校計1,200人の生徒が「国際平和デー」記念集会を開きました。また、全国のロータリークラブでも、この日を祝して様々な取り組みが行われました。

  • インドのデリーでは、前首相をはじめ、国連関係者、平和活動家らが参加し、記念シンポジウムが開催されました。また、全国450の学校が正式にこの日を祝しました。

  • トルコでは、スカウト・ガイド連盟が「国際平和デー」記念平和賞を創設しました。

  • エチオピアとエリトリアの各首都では、国連平和維持ミッションがスポーツと平和祈念の祝典を開催しました。また、両国の子どもたちが、国連本部における記念行事に衛生中継で参加しました。

  • オーストラリアのタウンバ市の小学校では、平和教育プログラムの一貫として「国際平和デー」記念パレード、折り鶴作りなどを行いました。また、高校生と一緒に平和の記念碑を建て、鳩を放ちました。

この他、以下の国の学校が「国際平和デー」に参加しています。
アルゼンチン、カナダ、ガーナ、マレーシア、シエラレオネ、チリ、ハイチ、オランダ、スロバキア、オーストリア、コンゴ、ハンガリー、ナイジェイリア、南アフリカ、バングラデシュ、コスタリカ、スペイン、ベラルーシ、イスラエル、フィリピン、スイス、ベリーズ、フィンランド、イタリア、
ロシア、アメリカ、ベニン、フランス、ブラジル、ガンビア、リトアニア、サモア、ザンビア

国連とは

 正式名称を「国際連合 (United Nations = UN)」といい、世界の平和と経済・社会の発展のために協力することを誓う国々が集まった機関です。本部はアメリカのニューヨークにあります。平和を愛する国ならどんな国でも国連に加盟することができ、加盟にあたり国連の憲法ともいえる「国連憲章」の目的と規則を守ることを約束します。現在では191の国が国連に加盟しています。日本は1956年に80番目の加盟国となりました。
 日本では国連本部の窓口である国連広報センター(東京・渋谷UNハウス内)が日本の人々に国連に対する関心と理解を深めていただくため、広報活動を行っています。

・国連から直接の情報は,以下のサイトをご覧下さい.

 

http://www.un.org/events/peaceday/2008/background.shtml

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

2008.09.21 17:30 |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  ミチバ  | 推薦数 : 2

環境会議2日目

・本日環境会議2日目に参加。私が参加して、印象に残ったこと、2つ書いてみます。

・一つは、「大気汚染疫学の最新知見」ということで、岡山大学医歯薬学総合研究科頼藤貴志先生のレビュー。まとまっていて、とても参考になりましたが、簡単なレジュメのみ配られ、主要な内容は、PPTのスライドで示され、詳しい資料が手元に残っておらず残念。

その発表の中で、大気汚染の健康影響を短期曝露影響と慢性曝露影響にわけて、説明されていました。引用されていた文献の一つのWHOの文書の中の表を下に貼り付けておきます。

http://www.euro.who.int/Document/E90038.pdf

Air Quality Guidelines
Global Update 2005 

 

Table 1. Health effects of air pollution
Source: World Health Organization (25).
Effects attributed to short-term exposure
• Daily mortality
• Respiratory and cardiovascular hospital admissions
• Respiratory and cardiovascular emergency department visits
• Respiratory and cardiovascular primary care visits
• Use of respiratory and cardiovascular medications
• Days of restricted activity
• Work absenteeism
• School absenteeism
• Acute symptoms (wheezing, coughing, phlegm production, respiratory infections)
• Physiological changes (e.g. lung function)
Effects attributed to long-term exposure
• Mortality due to cardiovascular and respiratory disease
• Chronic respiratory disease incidence and prevalence (asthma, COPD, chronic
pathological changes)
• Chronic changes in physiologic functions
• Lung cancer
• Chronic cardiovascular disease
• Intrauterine growth restriction (low birth weight at term, intrauterine growth
retardation, small for gestational age)

 

・2つ目に勉強になったのは、あらたに大気汚染公害被害者救済制度の基本的な考え方が提示されたこと。「公害健康被害の補償等に関する法律」(公健法)が1987年に「改正」されて、新規の大気汚染の公害患者さんは行政上は「発生」していないわけですが、実際は、大気汚染による患者さんはいるわけです。その人たちをいかに救済するか。昨年秋から環境会議で議論を始めていたそうです。本日はその中間報告という形で出されました。基本的な考え方とその骨子が提示されました。現行の公健法と別の制度とし、医療費救済と被害補償の二本立ての制度とするとのこと。早く原案が出来て国会で議論され、新たな制度が発足することを期待します。

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

・本日当直明けで、倉敷芸術科学大学で開催された、標記集会に参加しました。テーマ「環境再生と健康なまちづくり」でした。

・key noteのあと、全体集会で、水島からの報告ということで、水島地域の紹介と再生へのとりくみ、海底ゴミ問題、公害認定患者さんの包括的呼吸器ケアプログラム、公害認定患者さん剖検95例の報告等、水島からの報告がありました。

・自分も水島の公害訴訟(倉敷公害裁判:4大大気汚染裁判の一つ)の末席に加わっており、懐かしく報告を聞いていました。(原告じゃないですよ、主治医として原告の意見書を書きました)

・現在のKey wordは、環境再生、まちづくりですね。私も、ホントに超微力ながら街づくりになにか、貢献したいです。

・それにしても、不思議な縁を感じます。医学生時代宮本憲一先生の本で公害の勉強をしたのですが、その先生と会話を交わし、同じ会議に参加するなんて。本日『新版 環境経済学』(岩波書店。2007年)を購入しました。宮本先生のサインいり。親父的ミーハーですね。

・不思議な縁でいえば、学生時代障害児医療の勉強した高谷清先生にも会ったし、肺癌専門の江口研二先生に教えてもらったり、胸腔鏡の武野先生に教えてもらったり。学生時代や研修医時代雲の上の人と思っていた人と出会えたり、教えてもらったり。ラッキーでした。(このブログ書いていて、自分の人生でラッキーなことがあったんだと、認識できました。)

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)